紙の本
45歳で最高の成果を出したスキージャンパー葛西氏が説く人生論です!
2017/12/18 11:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、スキージャンパーとして有名な葛西紀明氏による人生論を説いた書です。葛西氏は45歳になってソチ冬季オリンピックで個人銀メダルという人生で最高の成果を成し遂げることができました。40歳を過ぎてから、そのような最高の成果を出せたのは、なぜでしょうか。それは葛西氏の身体的及び精神的な訓練と人生についての考え方でした。本書は、そうした彼の秘訣とでもいうべきものを、惜しげもなく紹介した書です。
電子書籍
参考になった。
2018/01/14 19:54
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投稿者:takamaru55 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姿勢を正す。階段を利用する。呼吸を意識するなど、やれることから意識してやりたいと思った。
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この本の対象読者年齢層ドンピシャなので、手に取ってみました。
読みやすくさらっと読めてしまうけど、実践しないとまるで意味ない本です。
とにかく、実践しやすいように分かりやすく書いてあるので今年はこの本に書いてあることで、自分でもできそうな以下のことを実践するようにします。
1.正しい姿勢を心がける
2.そのための体幹トレーニングを毎日寝る前に3分行う
3.朝ランニングを週に3回は行う。30分マックス
4.ストレッチ
いずれ再読します。
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スキージャンプの「レジェンド」こと葛西紀明さんが、40歳を越えても20代のころよりも良い結果を出し続ける秘訣を盛り込んだ一冊。
葛西さんといえば、40代で迎えた2014年ソチ五輪で個人スキージャンプの銀メダルを獲得し、「レジェンド」としてスキージャンプ界だけでなく、同世代のビジネスマンからも結果の出し方や心と体のメンテナンスのお手本とされる存在。
40歳を越えて、まず気にしておかないといけないことは、疲れない体をつくること。そのためには、姿勢をよく保つこと、下半身を中心とした筋力トレーニングをすること、ストレッチ、食事、睡眠や汗をかくことの大切さを体験談や具体的な解説を交えて説明してあった。
メンタル面としては、毎日きちんと決めたことをしようというとストレスになったり、続かなかった自分を責める原因になったりするので、やらないことをよしとする余裕や、週に1回運動する等、目標をたてる段階から20代のころのように詰めすぎない目標のたて方、イメージトレーニングや呼吸法を詳しく説明してあった。
若い頃にがむしゃらに努力をしてきた人に限って、40代近くになると頑張れない自分、息切れしてしまう自分が許せなくなり、ストレスが溜まり、運動をやめる原因になったり、仕事でもいいパフォーマンスを出せない原因になってしまう。
年齢に合った、要所をおさえたトレーニングや気持ちの持ち方、体の休め方や食事の摂り方を見直して、妥協じゃなく選択しながら健康で強い体を維持していくことの大切さを再確認できた。
今の個人的なトレーニングや健康法に、新たにまずサウナと冷水を取り入れてみようと思った。
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金メダルを争う競技で40才を超えて現役というのは凄いことだと思います。
そんな著者の心と身体の作り方を紹介。
年齢によって衰える部分もあるがちょっとした工夫と努力で20代より30代、30代より40代の方がパフォーマンスをあげることが可能になる。
下半身の強化については非常に納得です。
面白かったです。
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著者が同世代。いいという話を聞いて参考に読んでみた。
意外と自分が実践できていること多いなとおもった。
ストレッチ法が出ていたのでやってみると、
足が・・・・痛い。続けてやってみよう。
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優しく、分かりやすいように書かれているので、一気に読めました。
自分も気負わずに、頑張れそうな気がしました。
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サウナスーツランニングと姿勢と下半身とストレッチを意識したくなる本。身体はつくっていき続ければ折れないのだなと希望が持てる一冊。
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メソドロジーというよりも、著者自身の実行してきたことをわかりやすくまとめたもの。目新しい内容があるわけではないが、レジェンドが実行し成果に結び付けてきたという説得力が、読者の背中を押す。
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我が家の情報源はラジオである。平昌オリンピックも葛西氏の名前が出る度にオリンピック8回も出るなんてすごいな、と応援していたがなんせラジオなので顔はよく知らなかった。
先月40歳になったので、40歳になったら本が目に付く、また今までなかった、
・二日酔いが変に身体に来る
・理由なく気分が鬱ぐ
・疲れが腰に来る
など心身の不調を感じ、本書を手に取る。
あの葛西氏が書いた本なのか。見た目も文章も軽く感じ少し残念。
主にメンタルの項目を期待していたのだが、身体のストレッチの方はボリュームが多く、内容も重すぎて、心の方は内容無いように感じ。
ここまでストイックにしなければならんかね。こちら一般人ですが。
【それでも気になったポイント】
スラックライン
内転筋ストレッチ
飛行機 機内ストレッチ
脳を疲れさせない
笑顔と言葉でプラス思考を生み出す
ワクワク感を蘇らせる
【葛西紀明氏】
1992年のアルベールビルオリンピックに19歳で初出場。以来、リレハンメル、長野、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌と史上最多計8回の冬季オリンピックに出場。
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ストレッチから始めていこう‼︎
●寝る前3分の体幹トレーニング
●5つの筋肉をほぐす最強のストレッチ
内転筋、大腿四頭筋、ハムストリング、大臀筋、下腿筋
●代謝アップを促す食品を取り入れる
●下半身トレーニング
スキージャンプスクワット 5回×3
テレマークスクワット 5回×3
踏み台昇降 5分
●下半身体幹を鍛えるトレーニング
片足バランス立ち①.②
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寝る前の3分で体幹トレーニング=腹筋
スラックライン
寝不足でも走って汗をかけば疲労は回復する。
真っ暗にして寝る。
二度寝はしない。
楽しいことを考える。
昼寝は30分以内。
心身共に不調なときこそ汗をかく
サウナと水風呂を10日に一回。
BMI値21を目指す。
腹八分目は基本中の基本だが効果大。
食べ過ぎたという罪悪感を上手に使う。
週に1.5日のご褒美デー。日曜の夕食から月曜日の夕食まで。
コーヒーダイエット=マグカップ一杯のブラックコーヒーを飲む+チョコレート2~3かけ。口の中で溶かす。
魔法の野菜スープでおなかを満たす。
ビールの代わりにワイン。
下半身だけ鍛える。下半身のほうが衰退が速い。
スクワット=10秒で卸し10秒で上げる。
テレマークスクワット
下半身ストレッチ=お尻のストレッチ、ふくらはぎのストレッチ。
片足バランス立ち=30秒を3セット。
片足立ち体を床と平行に=30秒を3セット
メンタルコントロール=やらないこと=効率的な休暇。
脳を疲れさせない、プラス思考、ワクワク感をよみがえらせる。
日ごろから練習しすぎない。練習メニューの中で楽しいものを取り入れる。
原風景を思い出す。
人前で話すときの要素=笑い、涙、努力、感謝、決意
イメージトレーニング=いい状態も悪い状態も想定し、最終的によい結果になるようにイメージする。
ランニング中にイメージトレーニングをする。
悪いほうにイメージが始まったら、目の前で手をたたいて断ち切る。
緊張を抑える呼吸法=深呼吸+呼吸を止める。息を吐くときは唇の両端から。脈拍が下がる。
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レジェンドの本なので。
重要カ所に青色にラインマーカーが引いてあるようになっていたので、
最初とても読みにくかった。
しかも、慣れてきたら、マーカーしていないところをどんどん飛ばしてしまうようになった。
「体」については、それほど特別なことが書いてあった訳ではなかったが、
「心」について、積極的に脳を休めること、というのは興味深かった。
仕事をし過ぎず、仕事以外を一切考えない時間を作り、
日常の中に「楽しい」という感情を生まれさせるようにする、
苦手な人とは付き合わない、ということで、
確かに実行できれば、脳を疲れさないことで強いメンタルになるということらしい。
実際に仕事で忙しくて煮詰まっている人には、
なかなか実行できないとは思うが、参考にはなるかも。
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細かなところが感覚に頼る分、論理的根拠が欲しいところもあったが、レジェンドと呼ばれ、今もなお一線で活躍し続ける葛西さんの言葉には重みがあった。
方向性としては間違ってないことがわかった!10日に一度のサウナデーは実施したい!
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読了。
ジャンプ界のレジェンドだけど、僕ら世代には画面の向こうのアノ人にしか見えない(笑)葛西選手の著書。メンタルコントロールよりもコンディショニングに重きを置いているので、ヘンに説教時見てなくて好感持てるがw、40代でも継続してトレーニングしている人には普通の内容。実際はもっとストイックに節制と鍛錬を積み重ねているんだと思うが、これはあくまでユルく生活してる人向けでしょう。