紙の本
この手の本の中では
2020/02/23 16:53
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
英国一家のパチもんかと思ったらなかなかの面白さ。
鮨・蕎麦に関する話がメイン。このあたりよりお祭りに参加したエピソード、甥っ子の来日話が楽しかった、
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2018.2.11読了。
二匹目のドジョウならぬ何十匹目のドジョウなのか?とも思ったけれど。当たり前だけれど、こういった本はそれぞれの人の背景が皆違って個性も違って人となりが出るのも面白い。
デヴィッドさんが日本食に興味を持ったくだりから縁があって日本に住み、食の世界を広げていく様子が描かれる。深く学んだ(大学での研究)という基礎があっての実践編という感じもする。今や下町の日本食に関しては日本人よりも詳しくその世界に入り込んでいる。
私としてはその研究成果の?日本食を続けているお店にいつか行ってみたいものだと思って本を閉じた。
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英国一家が売れたからって
似たような雰囲気のタイトル、装丁にするのは
どうかと。せっかく中が面白いのに。
著者の妻が人形町に住んでお茶をして
料理にもこだわりあったからこそ
彼はさらに日本を満喫できてるよな〜。
土鍋でご飯炊かないし。
住んでる場所もいいな〜。
日本人は外国人が日本好きとなると
めっちゃ優しくなるから、
絶対ふつうの日本人が住んでも
味わえない人間関係を楽しめるのもラッキー。
できれば東京だけでなく蕎麦を語るなら
ぜひ長野を旅してほしいな!
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米国ポートランド出身のコンクリンさん。日本の文化を学びに日本へやって来て、奥さんとなるフミコさんと知り合い、結婚。神田明神で紋付き袴で結婚式、奥様の住む日本橋で暮らし始めます。その後、もう少し広い部屋をと人形町へ引っ越しますが、いずれも古き良き東京の雰囲気を残す街。そこから江戸・東京の食生活を満喫する変な外人(?)として本書を執筆。
英国人や米国人の日本食堪能記は、いくつか読んだしそれぞれ面白かったけれども、日本に住んでいる、それもけっこうマニアック(失礼!)な地域に住んでいるコンクリンさんのこの本は、ちょっと違った面白さでした。
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