星につたえて みんなのレビュー

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「呼んでみただけ」の中の
一遍が絵本になりました。

くらげが仲良しの星に伝えたかった言葉は
長い長い年月を越えて
星だけでなく、
私たちにもその言葉は確かに伝えられました。

素敵な言葉、幸せになるね。

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まだ生きものといえば、
海のクラゲしかいなかった頃のこと。
偶然出会ったクラゲとほうき星がひと晩楽しくお話しをします。
夜明けになりお別れの時がきたとき、また会う約束をして
クラゲは、星に大事なことをいおうとしますが、涙でいっぱいになって伝えることができませんでした。
長い長い時を経て、クラゲから大事に大事に伝えられていくことば

見開きで海や星空がいっぱいに描かれていて
広い広い自然の世界を感じた絵本
クラゲの伝えたかったことば
とてもシンプルで
こういう気持ちを持った人にこの絵本をプレゼントするのも素敵かなと思いました( *´艸`)

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クラゲとほうき星の、あったかくて切ない恋の物語。

久々に、絵本を読んでキュンとして泣きそうになってしまいました。
優しく愛らしい絵がとても素敵です。

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テレビで紹介されてるの見て（読み聞かせが釘宮さんだった…）安東みきえさんの『星につたえて』…こんな短いお話なのに…

たった一人、透明な心だけを持って海に浮かんでいたくらげが、ある日、ほうき星に出会う。それは一夜だけの邂逅。二度と会えないほうき星に抱く気持ちがなんなのか、その時は言葉にする事が出来なかったくらげ。

だ い す き。
きみが、だいすき。

この言葉を言える存在があれば、自分と言う人間が生きている事に実は意味があったんだな、と気付かされる。私の大した事が無い人生で、既に「きみが、だいすき。」と言える存在と過ごした日々がある。

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テレビで紹介されていて手に取りました。ある夜、クラゲがほうき星に出会い、一晩を共に過ごします。「何百年かたったら、とおるかもしれません」そう言って流れて行ってしまったほうき星に、胸がいっぱいで言いたいことが言葉として出てこなかったクラゲ。このイラストをみているだけでも、泣きそうになります。さて、クラゲは伝えることのできなかった言葉を伝えることができるのでしょうか。…とてもとてもとても良かった。お話も絵も素晴らしかった。今の私に必要だった、出会えて良かったと思えた素敵な絵本です。

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2019.12.6

はるか太古の海にて
クラゲと帚星が出会い、話をした。
再びいつか来る、けどもう二度と会えない星に
クラゲは「大好きだよ」と伝えられなかった。それから
子供に、孫に、進化し、海以外に生き物が溢れ
言葉はつながっても「誰か」が、抜け落ちてしまった。
伝えられない真心とは知らず、星は輝き、クラゲはたゆたう。
美しいお話でした

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絵本で久しぶりに泣けた。優しい、心が洗われる。子供達に、これを素敵だと思う人になってほしい。絵も本当に可愛い。

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可愛い絵と優しい口調の絵本。寂しい気分の時に読みたくなる一冊。可愛いくらげの言葉にうるっときました。

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２回目読んで納得しました。素晴らしい作品でした。強く伝えようとする思いが続くと、かならずいつかは伝わると思える気がして来ました。

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とても優しくて、素敵な絵本。
絵も温かくて、優しいイラストです。
子どもにも、ですが、ぜひ大人に読んでほしい絵本です。

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絵が可愛くて、感情移入しやすい。
最後のくらげがほうき星に伝えたかった言葉を見て、鳥肌が立った。
子どもに読み聞かせするべき本の一冊である。