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紙の本
山田作品のラストはなぜか寂しい
2018/01/28 09:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
きちんと完結した作品はあまり多くないが、どれも少しほろ苦い後味が残る。これまで最新の学説なども取り入れて史実を解釈してきたが、主要人物を生かすために特殊な説も採用しているがそれもまたありと思わせる力量を感じた。このような漫画としても知識欲を刺激する教養書としても楽しめる作品にまた出会いたい。
紙の本
戦国時代をこれまでとは違う視点で描ききった
2018/01/25 07:35
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
古田織部の生涯を描き、信長、秀吉、家康、秀忠の時代を表した「へいげもの」
戦国時代はその時代に活躍した武将の武勇がテーマになることが常だが、このコミックは時代を文化で見るものであり、視点が面白く通読した。
コミックであるが故に、各武将のキャラクターも、「たっていて」読ませるものであった。
時の権力者に仕えていても、常に「ひょうげ」という自分の物差しで日本の行く末を案じ、動き、最期までぶれることのなかった織部。最後もへいげて文字通り、「最後っ屁」で逝った。
帯には実写化も告知されているが、古田の愛した「へいげ」ものも再現してもらいたい。
紙の本
「へうげ」は世界を救う。
2022/09/10 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫版12冊とコミックス版8冊をもって、本作をようやく読了。あらゆる要素(歴史(主人公含め登場人物のキャラの濃さ、史実の面白さと推理の妙)や芸術と政治の相克(あるいは、全体主義の問題性)、武家と朝廷の関係、秀逸なギャグ、人生の意味などなど)がきっしりと詰まって渾然一体となった日本マンガの金字塔だと思いますね。一生ものの読書体験でした。
紙の本
完結
2018/01/30 21:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう終わりそうだなーと思っていましたが、やはり今巻で完結しましたね。
通しておもしろくて、ラストも満足でよかったです。
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