紙の本
健康長寿のための食習慣・生活習慣
2018/11/28 11:49
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
体の不調の原因の9割が、腸(小腸・大腸)とは?
小腸と大腸の配置から、消化・吸収・排泄のしくみをていねいに解説。
不調の原因、「停滞腸」とは・・・
「大腸リセット」の具体的な方法と食材、
腸の寿命を延ばす「地中海式和食」の解説と食事メニューを紹介
長寿にとどまらず、健康長寿を目指す人、一読の価値あり。
投稿元:
レビューを見る
参考になった。
晩御飯を食べた後、2時間は寝ない。
便秘はだめ。野菜、海藻、発酵食品、魚、オリーブオイル、果物、魚。ご飯。
だめなのは、赤肉、油、甘いもの、ファストフード、インスタント食品は控える。
ウオーキングをする。お腹は冷やさない。
投稿元:
レビューを見る
腸内環境がとても大事というのもだいぶ世の中には定着してきた気がします。
ただしこの著者の食に関する考え方は、ちょっと疑問を感じるところもありますね。
投稿元:
レビューを見る
当書籍ではないが何かの本で、地球上に最初に存在した生物は、腸だけのストロー状の生き物で、栄養を体に吸収するだけの機能だった、それからさらに活動できるように、取り込んだ食物を消化するための胃ができ、その両方を制御するために神経や脳が発達した、という話があった。なるほどと思うと同時に、だからこそ生きていく上で腸が大事で、脳とも綿密に連携しているという話がよく理解できる。
幸いにして自分は腸の調子は良く、活発に働いてくれているので、これを維持できるように、ここに書かれている内容を参考にしたい。
投稿元:
レビューを見る
腸が健康において大きな役割を担うことを説いた一冊。
最近、腸の役割が重要なことは盛んに言われているが、腸に良い食事など具体的で勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
腸環境に無知だったので手に取った本。知らない事が多かったのでとてもわかりやすかった。健康で大事なのは腸である。便意はとても貴重だと実感した。
投稿元:
レビューを見る
腸の働きが低下するとさまざまな身体の不調に。人間の寿命は腸の健康状態に左右されている。糖質制限は腸に致命的なダメージを。ヨーグルトは万能ではない。腸は絶対に冷やさない。松生(まついけ)恒夫「寿命の9割は腸で決まる」、2018.1発行。加齢に伴い大腸の機能は低下する。(腸管壁の弾力性は、20歳時と比べて75歳時では30%低下)内側・外側から大腸に刺激を与えて、機能の低下を防止する。例えば: 起床後に水200mlを飲む。ウォーキングは大腸の動きをよくするのに、一番効果的。
投稿元:
レビューを見る
立川にあるクリニックの先生が書かれているとのことで、読んでみた1冊。腸の環境ってあまり意識してこなかったけど、解説を読みながら自分の腸もこんな風に動いてるんだなと勉強になりました。オリーブオイルがとても良さそうなので、これからは積極的に摂取していこうと思います。
自分が食べたいと思うものも大切ですが、カラダが摂取することを喜ぶものを食べながら元気に過ごしていけるといいなと思った1冊でした。どこかでリアルにお話も聞いてみたいところです。