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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第4部2 貴族院の自称図書委員 2 みんなのレビュー
- 香月美夜 (著), 椎名優 (イラスト)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:TOブックス
- 発売日:2018/03/10
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紙の本
エグランティーヌのことを大好きなアナスタージウス王子
2023/06/29 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館に行くために、主人公が凄いスピードで全ての講義に合格したことは、やっぱりと思いました。ディッターのための資料は、口頭で伝えられているだけで、資料として残していないことがわかりました。チェインドライブラリーに感動する主人公の気持ちは、わかる気がすると思いました。領地の順位が、図書館の本や閲覧席の優先度に関係するのは予想外でした。主人公がソランジュ先生をお茶会に招くということがどういう意味か、リヒャルダの説明でようやく理解できました。リヒャルダが主人公の側仕えとしてまだ三流の仕事しかできていないと言ったことが印象的でした。ソランジュ先生が主人公とのお茶会を「楽しい時間」と言ってくれて嬉しかったです。植物紙を「新しい紙」と呼ぶことは、確かに大切だと思いました。音楽の先生方とのお茶会に、アナスタージウス王子がいることに驚きました。大領地クラッセンブルクの領主候補生であるエグランティーヌは、好感の持てる人物だと思いました。お茶会でのアナスタージウス王子は好きになれないと思ったのですが、王子がエグランティーヌを好きだと知ってからは、王子への印象が変わりました。音楽の先生方とのお茶会で、ジルヴェスターの話が出てきたことが意外でした。シュバルツとヴァイスの採寸の後、主人公たちに絡んできた第二位の領地ダンケルフェルガーの領主候補生であるレスティウスが好きになれないと思いました。ヒルシュールが講義を放り出したのはダメだと思いました。なぜシュバルツとヴァイスの主の話なのに、ルーフェンがディッターでの勝負を提案したのか理解できませんでした。ディッターで主人公の命令に逆らうトラウゴットは、好きになれないと思いました。主人公以外奇襲作戦のおかげで、ダンケルフェルガーに勝利したので、ホッとしました。リヒャルダが自分の孫であるトラウゴットを主人公の側近から解任するように言ったことに驚きました。主人公がトラウゴットに側近を辞任するように言ったのは納得したのですが、その代わりに魔力の圧縮方法を教えることにしたという理由が恐ろしかったです。お茶会でエグランティーヌがどのような悩みを抱えているかわかりました。主人公の体調が悪い中で、アナスタージウス王子が主人公にエグランティーヌに関する報告をさせたことが良いとは思いませんが、アナスタージウス王子はそこまで悪い人物ではなさそうだと思えました。エックハルトでもフェルディナンドを動かせなかったのに、フェルディナンドを動かした主人公は流石だと思いました。アナスタージウス王子視点の短編を読んで、アナスタージウス王子がエグランティーヌのことが大好きなのがたくさん伝わってきました。巻末おまけも、良かったです。
紙の本
ルッツが遠い。
2020/01/03 18:51
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
隠し部屋の利用期限の次はルッツと結んだ契約魔術の解除。ルッツ、、、。ベンノさんがルッツにいずれ隠し部屋も使えなくなること伝えているのか心配。おまけマンガでオットーとギュンターとアナスタージウス王子が同類となってますが、学生時代のジル様も含まれると思います。
紙の本
社交が苦手
2019/04/06 17:03
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
社交が苦手というが、結果的にはいい感じにいくんでないかな?
ドラマCDでトゥーリの話?恋の芽生え気になるが、ほかの本媒体ででないんかな。
紙の本
女の子に好かれる主人公女子っていいですね
2018/06/17 11:32
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族院の続き。
どうも自分はこの主人公が苦手なんだが、作中ではローゼマインは人たらしというか割りと好かれる方で、特に女の子には第一印象から良いみたい。同性から好かれる主人公というのは読んでてストレスが無くて大変助かる。
ネタバレだが、
今回も女の子にはすぐ好かれ信頼されていて、お姫様のエグランティーヌとの初めてのお茶会でコイバナを通り越してアマデラに入る相談を受けていた。
王子の役にも立てそうだし、この調子だとこの世界を制覇するのもそう遠くないのでは。
ていうかこの世界の外ってどうなってるの?国境が真円とか有り得るの?砂糖はどこから来るの?パルゥケーキを広めると飼料が高騰するかもなんて考えられる主人公が、まだまだ高価な砂糖の来る場所を気にしないのは作者の都合を忖度してない?こっちの世界では「砂糖のある所に奴隷あり」なんて昔は言われてたもんだけど。
ディッターでルールの穴にすぐ気づけたのは、外の世界の視点を持つ主人公ならではで痛快だったけども。
電子書籍
次が楽しみです
2018/05/09 08:55
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投稿者:aoi_stm - この投稿者のレビュー一覧を見る
発刊ペースも、話の展開も早くて、コンスタンスに楽しめる本です。
前回から舞台変わって、登場人物も増える一方で、次がとても楽しみです。