紙の本
子供用に買いましたが大人に響く
2021/10/28 10:16
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投稿者:なごみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供用に購入しましたが、読んでいると大人にも響く本でした。
カジュアルな挿絵と簡潔な文章で読みやすい、世の中の大人全員が一度読んだ方が良いのでは?と思いました。
どこまで内容を理解したのかわかりませんが、子供も興味深く読んでいました。
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苦しいときでも文句は口にしない。辛いときに我慢することは勇気、相手を思いやる礼儀になる。
解決方法はシンプル。
勇敢なる人は常に沈着。
礼儀。
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なかなか手が出せずにいた「武士道」。
まわりでちょっぴりブームなこともあり、
こども向けでチャレンジ(という逃げ)。
30分もあれば読めます。
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基本と言えば基本かもしれない
道徳的なこと(そもそも道徳ってなぁに?)
が書かれてあり、そうは言っても実行は難しいよねって思うこともありました。
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今は武士がいない時代だけど、
こう真っ直ぐ生きられたら良いですね。
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子供に借りてきた本だけど、大人が読んでもフムフム!
当たり前なんだけど大切なことが書いてある。子供に読ませたけどちゃんとと心に入っていったかはどうか?よく心に止めて欲しいんだけどなぁ
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読みやすく、わかりやすい本でした。
印象深かったのは、勉強はこころの栄養、つまり品性を育てるためだというフレーズです。
相手への思いやりを忘れず、なにが正しいかを考えて行動する力を身につけること。
こどもだけでなく大人も学べます。
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子供に読ませながら、自分に効くなぁと思いながら読んでた。図書館で借りたのでやっぱり買おう。定期的に読みたい。同時に別の武士道の本も読んだけど、背景や概要が多く、ずばっと武士道の要点を自分の人生に生かしたいならこの本の方が私は向いてるなと思った。
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目をそむけたくなるほど厳しい内容が書かれています。
こども向けの書籍ですが、内容は実際の武士道から抜粋し、内容をわかりやすくかみくだいたもの。
大人が読んでも内容は厳しいまま。
武士道は厳しく険しく、しかし必ず自分を強くしてくれる。
こどもに読ませる前に自身が読み、実行に移すべきことが多いです。しかし実行するには難しい…。
辛いことから逃げないとか、勇気を持つこと、冷静になること、礼儀など、大人の自分にすら欠けていることだらけ。
本当の強さを身に付けるのはとても難しいです。
新渡戸稲造、五千円札になっただけあってすごい。
小学生の我が子には、礼儀についてや、武士の一言など、人との接し方や振る舞い方について特に読んでもらいたいと思いました。
また、自我が成長してきたのか自慢ったらしいことを言う機会が増えてきたので、「得意なことはひけらかさない!」という項目もあったため、そこもぜひとも読み聞かせたいです。
このシリーズの本はなにか問題にぶつかったときに目次を見ると、必ず解決に導いてくれるような一言が見つかるので助かっています。
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「武士道」の概要が短時間で理解できる、すぐれた書物。
こどもにも読んで欲しいが、大人が読むことで、その、言葉の重み、難しさがわかる。新渡戸稲造も到達していたかはわからないが、人としての理想の境地が書かれているのだろう。日本人として、心の意味で知っておきたい書物である。