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設定に大きな穴があるけどまあ、言い訳けられるレベルだし
気にしないほうがよさげ。結構根本的なものなので気にはなるけどな。
事件が終わった後のインタビューをもとにした作品、という設定のためか、臨場感が薄い感じがするのは残念。
最後の「おわりに」にしれっと書かれていた重要情報が気にはなりますな。誰だろ。
・・・チチの魔法使いとかハハの魔法使いとか出そう。
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高校が校舎ごと異世界に飛ばされ、犠牲を出しながらも約ひと月後に帰還。それを「事件」としてドキュメンタリー形式でレポートする、
という設定と構成は珍しく感じ、そんなに異世界ものを読まないワシでも面白く読めた、第24回電撃大賞の大賞受賞作。
ただ、ドキュメンタリー形式といってもあくまで「ぽさ」であり、中途半端な感は否めない。とはいえ徹底するとラノベ感もなくなるだろう難しいところなので、爽快感を残しつつの、バランス良い表現力と言えるかもしれない。
高校生達の、生き延びるための創意と工夫が読みどころ。
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淡々とした筆致で壮絶な状況を描写し続ける。
起こっていることは惨たらしいのに、第3者の視点で他人事として
書かれるので、うっかりすると読み手側が、まるでなんでもないことのように捉えてしまう。
不思議な体験。
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文体に読みにくい癖がある、というか設定上あえて読みにくい癖をつけてあるので、乗れた人には面白いし、そうでなかった人にはつらいだろう。
俺は面白かった。
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久々の電撃文庫の新規開拓。近頃新規開拓してる暇なくて、遠ざかっていた。
2巻まで出てたので、それなりなのかと思い、取り敢えず一巻を購入。
ラノベとしては、珍しいインタビュー形式での物語回想していく作品。登場人物が多く、語りが少しづつちがうので、慣れないと読みにくいところがあるかも。
舞台設定等面白いところはたくさんあるからもう少し腰を据えて、3巻くらいに分けて書き込んでもいいかなと思った。
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面白かったか面白くなかったか、の判断に「夢中になって読めたか」という要素があるんだけどもそう言う意味では間違いなく面白かった!!
そんで最終ページにやられた!!誰!!
これは2巻も買ってしまうなあ。
(まだまだ荒削りだなあ、と思うところもあるけど、新人賞だしこんなもんよね)
(けどこのイラストで損してるとこあると思う~、このイラストを好むタイプの読者はこの手のラノベ求めてなさそう)