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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦仲はとてもいいし、商いは幸の知恵や周りの人たちのおかげで順調だし、安心して読めた。
ただ、幸に悲しいことが起こったのは辛いけど…なんとか乗り越えていくのかな。
幸のお母さんも残念だったけど、結は大阪に来たし、誰と一緒になるのか分からないけど、今後のキーパーソンかも。
最後が気になる終わり方。続きが楽しみです。
紙の本
またですか...
2018/07/03 20:27
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の智蔵が倒れたというラストにまたかと思ってしまった。
これじゃ幸は五十鈴屋にとって疫病神じゃないかとうんざり。
とにかく商いに関しては幸SUGEEEE!なので若干飽きる。
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今回も幸の活躍はめざましかった。
妹の結ともうまくいってるようで一安心。
江戸での出店にむけて動き出した五鈴屋。
よしよし、というところであのラスト。
しかも、今回は次巻まで間隔があくとか。
そんな殺生なーーー。
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面白いのだけど、ここまで不幸にしなくてもと思わなくもない。
あーまた不幸が襲うのかーと展開が読め、ほんの少し楽しめない。
五鈴屋の人たちは皆、真摯でひたむきなのだから、そのまま成功しても良いのになぁ。
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シリーズ5巻もとても面白くてあっという間に読み終わってしまいました。
今回も波瀾万丈でありました…幸がやっと幸せになれるかな、と思いきや、辛い展開でした。
智ぼんさんがとても良い旦那さんだな、とこれまでの旦那さんと比べていましたが、良い人過ぎてこのままでは終わらないだろうなと思っていたらのラストに、ここで終わるなんて!と直ぐ様続きを読みたくなります。
新しく五鈴屋に加わった幸の妹の結も良いです。
お店がひとつになって進む、というのはとてもいいなぁ。読み終わって、表紙の五鈴帯がじんわりと心にしみました。
人の幸せを考えて、人生を切り開く。良い物語です。
次はみをつくし料理帖の番外編が先に出るみたいですが、みをつくし料理帖もあきない世傳も待ち遠しいです…
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相も変わらず
目を離せないストーリー展開です。
今回は幸の思いつく商いの工夫を
先読みするという密やかな楽しみ方を
してみました。
鯨帯の工夫はかなり早い段階で思いつき
なんとなく嬉しかった(笑)
次回作への繋がり…早くからその伏線が
書かれていて 予想はしていましたが…
やはり早く早く次を読まなくては
落ち着きません。
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転流編の名の通り,今作は新たな流れを感じさせる物語。傲慢,嫉妬,臆病,いつの世も,男の悪癖が女性の出世の足枷となる。二度あることは三度ある?不安を感じながらの読み進め。まだまだ幸に試練が降りかかりそう。頑張れ幸!!
あらすじ(背表紙より)
大坂天満の呉服商、五鈴屋の六代目店主の女房となった主人公、幸。三兄弟に嫁す、という数奇な運命を受け容れた彼女に、お家さんの富久は五鈴屋の将来を託して息を引き取った。「女名前禁止」の掟のある大坂で、幸は、夫・智蔵の理解のもと、奉公人らと心をひとつにして商いを広げていく。だが、そんな幸たちの前に新たな試練が待ち受けていた。果たして幸は、そして五鈴屋は、あきない戦国時代を勝ち進んでいくことができるのか。話題沸騰の大人気シリーズ待望の第五弾!
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ここまでも波乱万丈でしたがやはり今回も……
商売自体は概ね好調、江戸店という目標に向けて動きだした所。一方で妻としての幸にはまた苦難が降りかかる。
智さんは兄に比べて人柄がよいのである程度安心していたけれど次巻にもまた辛い展開がありそう。
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五鈴屋六代目の女房となった幸。商いの道を進む彼女の先へ進む力には尋常じゃない物がある。次々と障害を乗り越えるバイタリティには目を見張る。でも…次に起きそうな事態に彼女はどうなるんだろう
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幸と智蔵が夫婦として仲睦まじく、商いも順調で
前半はほのぼの読めた。
最後の最後にまた波乱が!
次巻はどうなるのか早く知りたい。
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【ネタバレ有り?】
アイディアと皆の協力によって
次々と商品を売ってゆく五鈴屋
それに対し、卑劣にパクリを続ける真澄屋
昔読んだ、亡き日清食品会長の著書
「奇想天外の発想」を思い出したり……
その一方で、ネット上で何人かの人が予測していた通りの展開になりそうな気も……
ついつい、がーっと読んでしまって
お気に入りの作品ではあるのだけれど
そうくるのお? と思ったり
多分、「女名前禁止」の掟が
今後も絡んでくるのでしょう
個人的にはお竹どんに重役になって欲しいですけれども
つか、現代だったらお竹どん、何社も会社持ってるかもと妄想
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最後の最後にやっぱりただでは終わらないなぁ…という展開にはなりましたが、つらい経験を乗り越え、商いの知恵を順調に絞り出す幸に、安心して読み進めることができました。
商売の本当の姿を知る思いです。
旦那さん、どうかまだまだ幸を支えてやってくださいませ。
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シリーズ5作目
半年に一度の幸せをまた手にできた。
はやる気持ちを抑えて今回もゆっくりゆっくり読んだのに、もう読み終えてしまった。
妬みに嫉妬 卑怯さをも巧みにかわし 売っての幸せを突き進む。買うての幸いに繋ぐために。
深い哀しみに胸を痛めながらも、また次の幸せをそしてまた次の幸せをたくさん掴んで欲しい。
最後に心配にさせて次作はもう少し後になるらしい。
あのシリーズの特別巻が出ると言うのならば致し方ないし。
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序盤から不穏な空気がチラチラ見え隠れしていて、最後にそれが来てしまった。大事な人を立て続けに喪った幸がこれ以上辛い目に合わないことを祈るばかり。
とは言え弱いだけの幸ではなく、次々と出てくる商いのアイデアはすごいです。江戸へ出たら苦労はするだろうけど、惣次が助けてくれるかも、とちょっと期待。
このタイミングで次巻発売まで時間があくとのこと、みをつくしの夏天の虹を思い出して怖くなる。みをつくし特別巻、期待してます!
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不幸な出来事がありつつも、商売自体は勢い上り調子。
ついに、勝負に打って出るのか?
「みをつくし」特別編の予告あり。
これも楽しみ。