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紙の本

古代人の海を越えて移動し続けた意味を、全く新しい観点から説いた画期的な書です!

2020/06/09 10:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「原始から古代にかけて、祖先たちはなぜ海を越えてまで移動し続けたのか?」という疑問に対して、これまで考えれてきた説を覆す新理論を説いた画期的な書です。これまで、古代人が危険を承知で、それでも未知の世界、冒険を求めて、海に一歩踏み出したのだと考えられてましたが、著者は膨大な考古学的成果と8歳の時から帆を操ってきた船乗りとしての経験から、この冒険性を否定します。そして、古代人は、天体の位置、潮のうねり、鳥の動き、島に伝わる伝承などといった総合的な知を蓄積し、海を体験的に解読することで、いつでもどこからでも帰れるという自信を持って外洋に漕ぎ出したというのです。つまり、外洋航海は日常的な沿岸航海の延長線上にあり、未知への旅立ちが冒険でなくなるほど、彼らは海と親密な関係を築いていたというのです。同書の構成は、「太平洋を越えて」、「ポセイドンの海」、「モンスーンの世界」、「北方の荒海」、「太平洋を西に見て」というテーマで興味深い説が進められます。

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