紙の本
自分の成長戦略に役立つ
2018/02/12 20:02
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
【怖いなと思いながら共感した点】
スキルを集めるだけでは成長しない。
目標設定の落とし穴=具体性のない「スローガン」を掲げる。
まじめな人も無意識に招く「原因他人論」
【共感し、意識しようと思った点】
成長に必要なマインドセット=他者への貢献に対する強い想い
+
原因自分論を持てる素直さ
できない事実を受け入れる素直さ
自分で環境変化に合わせて成長し続ける人材になることが重要。
成長には、正しい目標設定と正しい自己認識が必須。
自分だったらどうするかという見方をする
読んでいてためになる点が多い。章末のまとめに重要なポイントがピックアップされて
おり、そこで頭の中の整理ができる良書。
紙の本
マインドセットの本
2018/06/25 12:26
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
BCGのノウハウの公開というキャッチフレーズですが、つきつめると最近よく聞く「マインドセット」のあり方を角度を変えていろいろと説明されている本なのかと思います。「自分には何かが足りない」と思うところがある方は、その「何か」のヒントをこの本で得られるのではと思います。
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みんなが大好きな成長。成長を定義し、それをいかに論理的に把握するのかを解説して本。古今東西、人に関する悩みは鉄板ネタではあるし、永遠のテーマではあるけど。
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いわゆるハウツー本の一つではあると思うが、示唆に富む一冊。人材育成にフォーカスされているものの、人材育成はひとつの具体であって、課題解決という側面で応用の効くハウツーが惜しげもなく披露されている。
マネジメント層もメンバー層も人事考課前に読むとより効果的な一冊だ。
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書いてある内容はその通りだと思った。
しかしこうしなければこうなりますよ。という印象を受け、伝ってくるものが少なかった。
例えば伸び悩むひとというの等々パターン化して紹介していたが、これは冒頭で書いていた“コレクター型”に他ならないのでは。
そうならない方法も列挙はされているものの一般化されていて特に響かなかった。
とにかく自分としては原因自分論を忘れず、常に謙虚でありながら自分が実現していきたいものを推し進めていきたいと思った。
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たまにはこういう毛色の本もと思って買ってみたけど、買って読むほどの本ではないなという印象。マインドセット、持つつもりもない人にはどう対応したら良いのやら。
180312
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成長し続けるためにボスコンが取り組んでいること
1.正しいマインドセットをすること
原動力を他者に持つ/チャレンジをつづける/自責の謙虚
2.伸び悩むポイントを知る
目標を持つ/現状認識/ギャップを見極める
3.成長について
量と質のアプローチ
→スイッチオンの時間
→目を肥やし因数分解。バッターボックスに立つ
成長下手:育てられ下手/任され下手
→脱受け身とコミュニケーション
4.育成のポイント
仕事の渡し方/管理の仕方
正しいPDCA
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You cannot win just by increasing the number of ball types and pursuing ball speed.
Make the habit of unconscious thinking conscious.
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BCGの特訓 成長し続ける人材を生む徒弟制著:木村亮示、木山聡
* うまくいかなかった理由の分析は必要だし、特定のスキルの不足は、失敗の要因の一つではあるかもしれない。しかし、著者らの経験では、特定のスキルが足りなかったことだけが、うまくいかない理由になることなど、ほとんどない。逆に特定のスキルを得たからといって、それだけで成功・成長できるほどにビジネスというものは甘くはない。=スキルマニアになってもしょうがない
* スキルの使い方を身に着けるというのは、まずTPOをしっかりと認識し、それを踏まえてどのようなアプローチが有効かをよく考えるということだ
* どんなスキルをどのような場面でどのように使うかは、人から学んで習得できるものではなく、ひたすら場を経験することで実践を重ね、磨いていくしかない
* 勉強することが自己目的化してしまう結果、仕事で成果を上げるためにどのような能力向上が必要か、という当たり前の課題設定に至らない
* 強みは、市場で戦える価値があるレベルまで磨かないと、本当の意味での強みとは言えない。自分の中で相対的に得意であることと、プロとして通用する水準に達していることは全く別
* 目標設定の際には、ビジネスという文脈で顧客にどのように貢献できるようになっていたいのか、どんなことができる自分に、いつ、なっていたいのかをビジュアルに想像することがカギとなる
* ビジネスでは、誰かができることについて、それぞれ上級者よりちょっとレベルは下がるが、そこそこ何でもうまくこなせる人の存在意義は小さい
* 成長したいのなら、まず「自分のことしか変えられない」という意識を持つことが重要だ
* 本当に成長できる人は、日常の些細な出来事や一見関係なさそうなことからでもどん欲に吸収していく
* 人から受けたアドバイスは、特定のある場面で受けたアドバイスではなく、因数分解し、エッセンスを抽出して、他の類似の場面でも使えるアドバイスとして、応用可能な形で引き出しにしまうことが重要
* 事業経営が複雑になるにつれて、「全体を俯瞰し統合する力」「メリハリをつける力」「本質をシンプルに抽出する力」などが必要となる
<所感>
* 有限の時間を何に充てるかを戦略的に考えることが重要。何をやって、何をやらないか。
* そのためにも解像度高く目標設定をする必要がある。
* 次の役チャレでは解像度を上げた記載にブラッシュアップしよう。
* 日々吸収できる学びへのアンテナを高くする。
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BCGの教育論
最後に締めくくっている通り、
行っていることは、突飛なことではなく
当たり前に聞こえるかもしれない、が、
やはり当たり前の事を徹底するやり切るという所に
プロフェッショナルとの差があるかと思った。
まずは、原因自分論と、他者貢献のマインドセットから。
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新任の人材育成担当とか、新入社員には良いのかな。
頷けることも書いてあるけど、当たり前のこと・精神論が多く、わたしには合わなかった。
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BCGでの人材育成から、成長し続ける人材、成長させる人材になるため参考になる話。
球速を早くするだけまたは球種を増やすことに夢中なだけのスキルマニアではダメで、マインドセットが重要だしスキルをどう使うかも重要。
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本書は、人材育成の教科書である。
冒頭に「人がいない」といい、コンサルタントを育成する方法を「秘伝のたれ」という。
その方法論を展開。最後に、その手段も成長していることで筆をおいている。
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人材育成本。
成長が早い人は同じ体験をしてもそこから学びを得る量が違う。成長が遅い人には、学びのフィードバックとそれを学んだということを教えてあげるべし。
成長がはやいひとは、体験機会を増やすために”任され上手”になれている。それが快感になっていて脳に刻まれてるから。成長が遅い人は体験機会を与えて成長をフィードバックして快感を与えるべき。
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自分自身の成長と部下の育成の参考になった。
特に第3章 成長を加速させる鉄則の「振り返り」→「因数分解」→「整理」→「応用」は出来ていないと感じる。第4章の育成パートも参考になった。