電子書籍
確かに
2019/05/03 15:56
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
常人では考えられないくらいの時間をかけて勉強し続けることができる時点で、努力の塊であり、天才だと思う。東大やハーバードはやはり運だけの付け焼き刃では合格できないのも、その例でしょうね!
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山口さんが好きで読んでみた本。
目次以上に何か響くものは無かった。
著者のように「読む」「記憶する」が得意な人にはあってるかもしれないが、その対局にいる理系人間の私にはあまり合わなそうだなと思うことも多かった。
でも、山口さんは好き。
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努力とは“反復・継続”であると喝破し,そのための具体的な仕組み作りをまとめる.ニュートラルに本書を読めば,何も考えることなく反復・継続ができる仕組みのヒントを得ることができる.そのまま活用するも良し,自分なりにアレンジして見るも良し.
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・努力を始めてすらいないという反省、努力をやめてしまったという後悔ーこれを「繰り返すことがつらい」にすり替えてはいませんか?
・絶対に自分の得意分野で努力するべき
・読書は理解出来なくてもページをめくる(読書は一度精読するよりも、7回素通しで読むべし)
・人生における優先順位を決めておくと決断が一貫する
・自分との戦いよりも、ライバルがいる方が頑張れる
・努力するならタイムリミットのある朝が向いている
・勝負スポットを複数持ち、脳を活性化させよう
・一日の終わりに、自分と向き合える時間を一分間作ろう
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「1番にならなくてはいけないものは多くない。コンスタントに上位3分の1に入り続けることが評価を生む」
「今日の1日も大学生の頃の1日も同じ1日だった」
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揶揄するような響きが含まれている 狂気の淵を覗いたね 所在無さを感じる 努力したから当然だ 抽象的なスポ根論に持っていかれがちで 技術として具体的なノウハウを書いているものがあまり出ていないように思いました。 何か違う胸のつっかえをカモフラージュしていませんか? 後ろめたさ もどかしさ 「繰り返すこと」によって解決される すり替えてはいませんか? 一生を反省と後悔で過ごすなんて 単純な習慣 執筆当時までの私の経験を凝縮 何かを成し遂げる為のお役に立つのなら なんとなく「絵に描いた餅」的な 何を反復・継続するかを見つけ出すことが大事 「レーダーチャート」は鋭角になります 誰かの心に爪痕を残すような 「尖った能力」をアピールできれば だからこそ、自分の能力を、趣味や特技ではなくて、仕事に直結する能力にまで高める必要があります。逆に、そういう強い武器かあれば、苦手分野の仕事は誰かと分業できる機会が多くなるはずです。 人口に膾炙した通説を唱える 今の実力で8割は解けて、解くのに努力を擁するものが2割。パレートの法則ではないですが、これが黄金比なのです。 演繹的に 水は低きに流れます。人は怠けてしまうのです。 努力する際は具体的ね「量」の数字を目標にする 努力の世界も「二兎を追う者は一兎をも得ず」 朝の1時間は夜の数時間分にもなる 勝負スポットを渡り歩く、疲れる前に移動する タウリン1000㎎ 抜け道のあるルールのほうが守り通せます 自分自身に絶望しても、まだ、明日の自分が今より前へ進んでいると期待することをやめなかった。 常にこうありたいと願う自分像を、自分の一歩だけ先において、今の自分を一歩だけ先において、今の自分を一歩進めるということを繰り返す。努力する際の理想像とは、自分の一歩先にある理想像なのです。 他人にどう思われるかも大事なことかもしれませんが、自分が自分をどう思うかに比べたら、大した問題ではないのです。 いつも基本的に同じルーティンを繰り返すこと ディテールは柔軟にしておく 扶桑社ふそうしゃ
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読書に負荷を掛けてはいけない。
時間掛けては1回精読するよりも短い時間で繰り返し読め。
この人は7回繰り返えせって。
わかる8、わからない2が黄金比。早い段階でこの黄金比に持っていくのが大事。問題集などは先に答えと解き方を確認してその通り反復する。
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天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。
著:山口 真由
世の中を見まわしてみると、「努力」というと抽象的なスポ根論に持っていかれがちで、「努力」を技術としてノウハウを書いているものがあまり出回っていない。
著者にとって、「努力」というのは、抽象的な「才能」ではななく、具体的な「技術」の集積だという確信がある。そして、誰よりも賢い「天才」ではなくて、誰よりも努力をすることで、東大を首席で卒業した著者のなかには、幼い頃から積み重ねてきた努力することの具体的なノウハウが蓄積されている。
本書の構成は以下の4章から成る。
①正しい努力のための方法論
②努力を始めるための方法論
③努力を続けるための方法論
④努力を完遂するための方法論
題名からして鼻にかかるイメージを受ける人は多いのかもしれない。しかし、誰もが天才にもなりたいし、努力を継続していきたい気持ちとその重要性は認識している。
天才と努力は対局なところにあると思いがちであるが、極端な天才を除き、世の中で天才と呼ばれ成果を出している人の多くは、努力のもとに成果があがり、その結果として天才と呼ばれているのではないかと思う。
著者は努力も出来て、なおかつ天才であり、自分と同じ場所で比べることも憚れるものの、努力の大切さの認識が出来たことと、天才であってもこんなに努力をしているのだから、凡人の自分はもっとそれに向き合って努力をしていかなければいけないと思い知らされた。
その時にはもちろん努力は手段であり、目指すべきもののために努力をするという点を忘れずにいきたい。
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可もなく不可もなく、という感じ。
全体的にいろんなことを書こうとしているので、もっと知りたいなと思う部分が書かれていないのが残念。手元に山口さんが書いた勉強法の本があるので、そちらを期待したい。
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立てた目標を達成できずに思い悩んでいる中で本書をとりました。
とにかく反復と継続が重要。
努力を続けられる工夫をしていこう。
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東大で主席だった人は頭がいいのではなく、努力を続けられる方法を知っている人だなんてことが書いてある。東大に行けるほど頭が良くないからと諦めてしまう人への提言。
自分で再現するには相当の努力が必要となり、それはそれでかなりの苦痛を伴う。
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もともと頭のいい人だよね。それに甘んじることなく極限まで努力するのだから、そりゃ東大主席にもなりますわ。
自分の方向性を見定める能力と、怠けることなく自分自身を自律する能力。未成年の私にはなかったものだな。今はあるかっていうと。。。うん、たしかにその通り!と思うぐらいのものはあるけどね。この人が今後どうなるのか、どうするのか、興味深いです。
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東大の人は地頭がいいのではなく、努力を続けられる方法を知っている人だということを前提にその努力の方法がズラズラと述べられています。
ぼくは社会人で、たったいま仕事しつつも新しい夢に向かって邁進しておりますが、そういう方にも参考になる勉強法が沢山あって参考になります。
向上心がある人は常に勉強してますからね!それを少しでも効率化できるならありがたい。
「自分は根気がない」「才能がない」「出来ない」なんて思っている人は
「方法」を知らないだけ(知ろうとしていないだけ)。
まずは勉強にコミットしたい!という人は一読の価値ありです。
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本当の天才に勝とうなんて無理であり、努力が必要。しかし盲目な努力ではなく、自分のこれならいける!という勝てる分野で勝負する事が大事。必ずしも一位を目指す必要はなく、その分野で競走して上位三分の一に入りさえすればそれは成功なのかな!?
オリンピックフィギュアスケート選手の「ミシェル クワン」選手はその演技が完璧すぎるため、「ミス、パーフェクト」と言われていた。しかしオリンピックでは金メダルを一度も取っていない。周りから「完璧な人」と言われすぎた為、演技で転ける訳にわいかない、その為、必ず転けない完璧な演技をしたのだ。
反面、転ける恐れのある大技に挑んで成功した選手は金メダルを取った。
完璧を求めるあまりチャレンジ出来なくなるよりも上位三分の一かもっと上くらいの軽い気持ちも必要かなと思った。
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共感。
最近サボっている自分に喝を入れてくれる。
努力を続けるためのコツがまとめられてあるのが嬉しい。
・自分との約束に一つだけ抜け道を用意する
・1冊をバイブルのように反復して極めよ。精読の前に一度さらっと読み切れ
・ログインパスワードを目標にして、思い出させるトリガーに
・不得意分野は得意な人に任せて、得意分野を仕事に出来るまで尖らせろ
・自分の疲れの波を知り、疲れる前に場所を変えろ
・頑張る!ではムリなので、まず模試などに申し込む。自分を追い込んだ上、出来ていない部分を潰すようにする
・計画は細かく作っても無意味。やる気の波もある。
彼女の実践した具体論が述べられており、精神論を語る本に比べてよっぽど面白い。