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電子書籍
読み応えあるファンタジー作品
2020/09/09 22:21
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KIKI - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界観がシンプルですが、しっかりしていて、読みやすく読み応えありました。とにかく攻めの受けに対する盲目的で溺愛する姿が細かに描かれ萌えました。執着攻めにはたまりません。やっと受けが少しずつ攻めを受け入れていく所で終わり、下巻もすぐ読みました。
紙の本
心が抉られる・・
2021/11/27 05:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
上下巻の上巻
個人的に宮緒作品は読む前にかなり緊張を強いられる。
この作品もそうだったのですが、
読み始めたらそんなことは流れ去った作品でした。
上巻はとにかくアリューシャが哀れ。
ヴォルフの非道さはまあ想定内というか
作者さんのいつもの有り様を知っている身としては
まだましかと・・・(←いやかなり非道なので十分だめなんだけど・・・作者比で)
アリューシャの自己否定感の強さは
身体の秘密やそこからくる虐待故なのですが
本当に悲惨。
その上に助けたヴォルフに脅迫、拉致、陵辱と
まあ・・・ひとつの身におきるには酷すぎる。
ヴォルフがアリューシャしか目に入ってなさぶりは
定番なのですけどね。
(野心も行動もすべてアリューシャの心を得るためという
一貫した態度には恐れいります)
とにもかくにもアリューシャのつらさに心が抉られる上巻です。
義兄のエアハルトの登場でアリューシャの出自もはっきりする。
(酷いめにはあったけど出自は申し分ないのでは)
とはいえ、そのせいでフラッシュバックを起こして
さらに月のものまでやってきて錯乱する姿には
もう胸が痛すぎます。
ストーリーの先はぼんやりと見えているとは言え、
アリューシャが悲惨すぎて、
アリューシャに救済があるのかどうかと気になります。
ベルトラムの動きも気になるし、
最後に出てきた公爵令嬢のウルリーケも何かしてくれそうな気配で
続くので下巻を用意して読むことをオススメします。
電子書籍
執着攻め
2023/01/29 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
隆嗣の家族の話も読みたい。攻めが受けに対して愛情を寄せ異常なまでの執着を見せるのはこの作者の得意とするところで特に驚くことではない。きっとこの話も作者に言わせるとほのぼのとした甘い家族のお話ということになるのだろう。
作者の「ほのぼの」への認識はさておいて一方的に執着される受けは災難としか言いようがないが、攻めの受けへの愛情は過激ではあるが間違いなく本物なのだから諦めて受け入れたほうが幸せだと思う。
峻烈で過激な攻めは魅力的なキャラクターなので下巻も楽しみだ。
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