だるまちゃんとてんぐちゃん みんなのレビュー

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投稿者：チャマ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

旦那が小さい頃に読んでいたそうです。お友達の持ち物がほしくなり、その都度お父さんにねだる姿が微笑ましく感じます。最後、花と鼻を勘違いしてしまうお父さん。子供は、同じ言葉でも違う物を指すことに気づきました。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かこさとしさんの絵はいつ見ても安心します。
細かい物の描写が可愛くて癒されます。
なんでも同じものが欲しくなるのが、子供らしくてかわいいなと思いました。

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投稿者：楽しい家庭菜園♪　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

だるまちゃんがてんぐちゃんの持ち物が欲しくなるお話。
うちわだったりはきものだったり。
家に帰ってお父さんに相談すると、お父さんががんばって探してくれます。

同じ物は見つからないけど似たものを見つけて満足。
でも欲しい物は次から次へと変わっていき･･･最後に鼻と言われて
さぁどうするか？！

キャラクターがみんなユーモラスでかわいい。
何度か読んであげたら、自分なら何で代用するか聞いてみるのも
楽しいですよ。
ちびっ子の面白いアイデアが聞けるかも♪

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

てんぐちゃんがもっているものがうらやましいだるまちゃん。でもだだをこねたりはしません。あるもののなかから探してもみつからなければ工夫してつくっちゃう。探し、考えて作っている時、できあがりをてんぐちゃんにほめてもらった時の喜びが、また次への意欲につながっているのでしょう。絵本のお話以外にもいろいろ奮闘していそうで想像するとほほえましい。

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投稿者：てんぐ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かわいらしい天狗ちゃんとだるまちゃんの遣り取りです。
４歳の子供は、彼らのマネを家でしていました。子供が喜ぶ本です。

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投稿者：がらがらどん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　子どもと図書館で本を選んでいるとき、「この絵本、読んだことある」と懐かしい気持ちいっぱいで手に取った絵本です。
　だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものがうらやましくてなりません。うちに帰っては、お父さんに同じものが欲しいとねだります。例えばてんぐちゃんの帽子。お父さんがいろんな帽子をたくさん出してくれるのですが、どれも違います。そこでひらめきます。お椀を逆さまにして頭にのせて現れただるまちゃんに、てんぐちゃんは「いい帽子だね。」とほめてくれます。
　だるまちゃんを見ていると、我が子と同じだなあと微笑ましくなってきます。息子たちも二人の遊ぶ様子や気持ちがよくわかるようで、にこにこしながら聴いています（また読んで！　のリクエストも多い本です）。
　なんとも古風で、そしてほのぼのとした気持ちにさせてくれる加古里子さんの絵本、この本をきっかけに読み出しました。
・だるまちゃんシリーズ（どれも楽しいです）
・からすのパンやさん（少し長いお話ですが子どもはあきません）
・とこちゃんはどこ（絵を見ているだけでも楽しめます）
　加古里子さんの楽しい絵本、まだまだたくさんあります　。　　

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投稿者：warabe21　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　２人で遊んでいた「だるまちゃん」と「てんぐちゃん」。だるまちゃんは、てんぐちゃんが持っている「いいもの」がいろいろ欲しくなります。うちわ、ぼうし、はきもの…。

　その度に、家に帰って「欲しいよう」と言うと、大きいだるまどんが家にある分をいっぱい出してきてくれます。でも、だるまちゃんが欲しいのは、ちょっと違うんです…。

　大きいだるまどんが、これでもかと出してくる品々を見るのが楽しい。その後、だるまちゃんが、思わぬところから欲しい品を調達してしまうのも見所。

　だるまちゃんのために手をつくしてくれる家族と、欲しいものを手に入れただるまちゃんを見て、いっしょに喜んでくれるてんぐちゃんが素敵です。