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佐藤ママの新刊。子どもがいる「不自由」「想定外」は子育ての醍醐味。子どもも自分もニコニコすることを目標とした子育て。どう力を抜くかと語る一方、ゆるさ禁物の「歯」「鉛筆・箸の持ち方」「安全」と自身の芯がしっかりしてブレないのが素晴らしい。幼児教育の点ではだいぶ方針の異なる?廣津留さんと共通しており成功するお母さんの幹は同じで、枝葉をどうカスタマイズしていくか、愛情たっぷりにいかに育てるかと改めて感じさせられました。まぁ小学4年生以降は教育の面では違うんでしょうけど(笑)
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私は6歳までに子供をこう育てました 3男1女東大理3の母
佐藤亮子
我らが佐藤ママ最新刊です。
絵本10,000冊童謡10,000曲、公文水泳バイオリン、子供が伸びるかどうかはやり方次第、実際する勉強以外、スケジュールや計画は全てママ。失敗しても責任はママ。ママは自分の時間をなげうって子育てを味わい尽くす。
ゆる育児と本人おっしゃっていますがいつもながらママにはあまり緩くない(笑)
パワフルで元気でます。
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子育ては自立より自活が大事。東大だけがゴールではない! 母も子どもも楽になる佐藤亮子ママの「超合理的」乳幼児期教育
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一才から公文。3年先取り教育。水泳にバイオリンを四人分。。歯磨きは毎日一人20分。。。普通の家庭ならパンクするな。。
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著者について何も知らずに何となく選んでみた本。
やはりこういう本を書く人は突出してわけで、こうだと決め、実行し続ける行動力には度肝を抜かれた。
参考にしたいと思う反面、実行は難しいなぁと思った。
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子供の持ち物の準備を母親がしてあげるというのは意外だった。忘れ物をすると、怒られて自己肯定感が下がるからなのだそう。
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子供への接し方が本当に素晴らしく、東大理IIIに入れたことの何倍も評価されてほしいです。ただ、これはこのお母様のアレンジ子育てなので、模倣すりゃいいというものではなく、これぐらい芯を持ってこだわり、貫くことを見習いたいです。
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著者の佐藤さんは、ご自分のお子さんを4人、東大に入れているママだそうです。
目からうろこの話ばかり。
手を抜くところがあるから優しくできる余裕がうまれるのかもしれないですね。
とても頭がいい、子煩悩なお母さんだと思いました。
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母親として子育てするのに
とても大事なことが書いてあると思いました。
子どもが小さいのは今だけ
とはよく聞く。頭でわかっていても
現実は違う、と思っていた事が
日々の生活で活かせるようになりました。
子どもがいる不自由さを、味わう
これぞ子育ての醍醐味だ
そう思えることで
苦しいことも少し楽しめるように
我が子がいっそう愛おしく思えるように
なりました。
ただ、
仕事をしながらそこまで手をかけられないよ
と思う事も多々あります。
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地域の情報誌に佐藤さんの話が載っていて、結構ためになったので買って読んでみた本。受験の方法ではなくて、受験に入る前の子供にどう接していたかなどが書かれていますした。基本は子供もママもどうやったら笑顔で笑っていられるかを常に考えると言うこと。子供といる時間を、自分の時間をとられていると考えずに、こんなに貴重な時間はないと考える。自分の趣味ができないではなくて、この数年間は自分の趣味を一旦封印して、子供と一緒に遊ぶ事を趣味にしている。ママと呼ばれたら何と答える。お風呂で顔笑う時も、片手で左右半分ずつ洗い目を離さない。これは、私も子供が小さい時は、シャンプーを目を開けながらしていたので、とても共感できた。こんなこと、子育て中しかできないこれこそ子育ての醍醐味!と考えるポジティブな姿勢。子供がいなかったら経験できないことを経験できている、子供を生んだ喜びそのもの。子供や子育てをストレスと感じるのは子供に対して失礼だから、そうなる環境をなるべく作らないようにしようと考えていた。なるほど、私も子供と一緒に寝るようにすることで早く寝なさいと言うストレスから解放された。朝早起きして自分の時間を作ることで、自分の時間が持てないと言うストレスからも解放された。どう環境を作るかは、自分次第。子供たちと笑顔で過ごすことを最優先。あと、とても大切にしていたことが兄弟はみんな一緒。お姉ちゃんだからと言わない。嫉妬させない。不平等は、言い換えれば差別になる。だからいつもみんな同じように。兄弟喧嘩は、お母さんが裁判官になり、なぜ喧嘩をしたの?と両方から事情を聞く。もうやめなさい!と大きな声で怒鳴るだけでは、解決にはなりません。手を抜けるところは抜いてなんぼ。手作りのバックや雑巾は作る必要ない。時間がない。限りある時間は、優先順位をつけて使う。大切なのは子供も自分もニコニコで過ごすこと。そのためにはどうしたらいいかを常に考えるインターネットに頼る前に、まずは何冊か本を買って読んでみると言うところはとても共感できた。時間の節約にもなると思う。離乳食も幼児食もがんばりすぎない。おいしく栄養のある食事をいかに疲れずに作ってあげられるか。だしをとっていたと言う話があり、私が毎日アゴ出汁で出汁をとっているのも、子供たちのためになっているのかなあと少し嬉しくなった。おふくろの味で覚えてくれたらいいな。おやつは普段は食べさせないと言うのは、なかなか実践できないと思った。塩むすびが大好きな子供と言うのは、娘が同じなのでちょっと笑った。子供に対して、きつい言葉で声を荒らげないと言うことが書かれていた。こちらが明らかに強い立場なのだから、逆に子供に気を遣ってしゃべる位がちょうど良いとの事。今からかける言葉は、友達の子供にも同じようにかけられるかを頭の中で考えてみること。少しの事ではいらっとしないように自分をコントロールできるようになる事は、他の誰の為でもなく、自分を楽にすること。6歳まではとことん甘えさせてあげる。甘えさせると甘やかすの線引きをあいまいにしない。甘やかしは、例えばお菓子がほしいとだだオコネル子供に言われるがままにお菓子を買い与え��こと。ママ抱っこしてと言うのとは違って、その言葉にはお母さんに甘えたいと言う気持ちは無い。ただの欲求で、ただのわがまま。そういう時は、子供をたしなめると同時に、今までの親の自分の行動も振り返ってみる。成功体験をたっぷりつませてあげる。学校や習い事の準備を全てやってあげていたと言うのを読んで、少し安心した。自分でできるようになることを覚えさせることが重要なのか?それとも喧嘩しながら準備することより、少し位甘えさせてあげて、サポートしてあげるのもいいんじゃないかと思っていた自分の考えが大丈夫だよと言ってもらえた気がした。私だって、小さい頃は片付けるのが下手だったし。必要に迫られれば、できるようになるものだもの。でも、勉強は違う。大人になってから勉強してもなかなか身に付かない。きっちりしないといけないのは、歯磨き、お箸の持ち方、鉛筆の持ち方。後で直すのが大変なことだけは、ゆるさ禁物でしっかり身につけさせてあげる。幼児教育については、とりあえず興味があればやってみると言うフットワークの軽さが大切。しかし、新しく習い事を始めるなら軌道に乗るまで半年はかかると考えて、その間のサポートをする。公文の宿題を始めは親が全部やっていた話が載っていた。三男が水に入るまで3ヶ月かかった話など。1つ大切なのは、時間的に余裕を持って始めること。余裕があるからこそ、ゆったりとした気持ちで待つことができる。勉強面でびっくりしたのは、3年先取りを目標にしていたと言うこと。我が家は1年先取りだな、まさか3年先取りの人がいるとは。小学校1年生で習うことを3歳でマスターしようと言うことだったそうです。そうすれば楽しく学校に通えるから。なるほど。後付けできるようでできないのが遊びだそうです。遊ぶタイミングを逃さないようおもちゃを欲しがるものはほとんど買ってあげていたとのこと。おもちゃを欲しがっておもちゃで遊ぶこと自体が本当に短い期間なのだから、ちゃんとその経験をして、楽しい子供時代を過ごさせてあげる。好奇心にも旬がある。我慢させているうちに、その旬が通り過ぎてしまうのはもったいない。子供が伸びるかどうかは親のやり方次第。子供の能力や先生の教え方ではなく、親の導き方にかかっている。鈴木メソッドの鈴木真一先生の考え方に感銘を受けたのがきっかけ。子供に辛い思いも我慢もさせないこと。子供がつまらなそうにしていたり、叱らないと動かなかったりするのはやり方が悪いと言うこと。これにはどきっとさせられました。
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妊娠中に読んでおきたかった一冊
お受験のための子育て本だと思っていましたが
子育てする母の栄養素的な内容でした
市の検診や保健師、心理士からの何気ない一言も
この一冊を読んでいたら
もっと心を強くに聞き流せてたかもしれないと
5歳の息子を前に
今だからこそ響いてくるものがありました
こどもへの向き合いかた 考え方
すごく参考になります
誰ともくらべない
もっともっとこどもを大事に育てたい
出逢えて良かった一冊
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やはり佐藤さん自身がとても頭の良い人なんだなぁと伝わってくる内容だった。気負わず、子育てを楽しみ尽くそう!と思える良書だと思います。
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ゆるい子育てとありますが、やはりここって所とか軸がしっかりされていてすごいなと思います。
子育ては自由がない不自由もあるがそれこそ醍醐味。今だけしか味わえない!
毎日笑顔でニコニコ過ごす
周りの人のSNSは見てみてという良いことしかきていない
比較しても意味ない。我が子のペースで
お母さんの仕事は食事でなく、食卓作り
童謡と絵本。言葉の貯金
子供だましはダメ
6歳までは甘えさせていい
歯、箸、鉛筆は一生モノ
幼児教育はとりあえずやってみる
後付けできない学力、思考力を先に。そして遊び
習い事は詰め込みすぎない
空白時間も必要経費
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佐藤ママがとても頭の良い人で、養育法一つにしても流行りのものを鵜呑みにせず、自分の頭で考えて合理的に(そして決めたら徹底してする←午後から大事)する人なんだな、という印象を受けた。
少し子供を甘やかしすぎでは?と思うところもあるけれど(学校の用意もやってあげる、家事の手伝いはさせない、欲しいおもちゃは旬なときに買ってあげる)4人とも優秀に育ってるところを見るとこの育て方はある程度成功なんだろうなー、と思う。
(ただし、佐藤ママも賢さが文章から滲み出てるし、佐藤パパは弁護士なので頭の良さは生まれつきの部分もある程度占めてそうだけど)
売れている本なので気になって佐藤ママの本を2冊立て続けに読む。
私はアグネスチャン派かな。
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本人は大したことをしていないと言っているけれど、私は同じことはできないなと思いました。
歯磨きに1人20分。3ヶ月に1度の歯科検診。
鉛筆と箸の持ち方を大切にするところ、子供が大きくなるまでの間と割り切って、自分の時間(趣味)を封印して、子供と過ごす時間を思いっきり楽しむ。(絵本や童謡を自分も楽しむこと)
TVなどの画面を見せない(6歳まで。できれば12歳まで)などです。
私も、このような考え方ができるように考えてみたい。
3歳までに小学一年生の学力を身につけさせるところも今から遅いけれど、前もって身に着けさせてあげることは、自己肯定感を育てられると私も思います。少しずつ始めたいと思います。
あと、こどもが何かを嫌がる時は、親の導き方が間違っているのだという言葉は心に響きました。
育て方もいいのだろうと思うけれど、長男は1歳半健診で、ブーブーやワンワンなどの1単語ではなくワンワンを犬と答え、3語以上の文書で話しているエピソードをみて、もともと遺伝子で決まっているところもあると思いました。