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強く太いつながりは折れると脆い。これからの時代は網の目のような広く弱いつながりが重要。
それにしても、フェイスブックに頼り過ぎな感もある。
自分から仕事を取った時、何が残るかよく考えて、これから網の目を伸ばしていきたい。
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・脆弱の反対は弱さ。つまり強いは弱い。
・自分というものは人との繋がりのみによって形成される。
・NPO活動からはじめて仕事にチャレンジする生き方もあり。
・社長を目指して邁進するのも一つの生き方。だがそれだけにとらわれなくても良い。
・多くの人と関わることで変化に強い人間になる。
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人間関係は、「深く、狭く、強い」繋がりよりも、「浅く、広く、弱い」繋がりの方が、自分の世界が広がり、自分の人生にとって有益だという話。
SNS友達が多く、色々な世界の方々と仲良くしていただいているので、比較的、得意な人間関係の話だと思う。
あー、そうそう。と納得をすることが多く書かれていた。
ただ、そこから仕事を広げようとか、多拠点住居を持つとかは、自分にとっては無関係な話だと思えてしまう。
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弱くつながることには抵抗が少なくなってきたが,広げることは未だに苦手だ。
自分の中で「べき」が多すぎる。
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佐々木さんの本を読むのも久々。 内容にうなづきながら一気に読み進めてしまった。 個人的に、いい人であることが繋がるために大切というのが、印象に残った。いい人批判みたいな本がとかく注目されるが、やはり大切なことと思う(批判されるいい人とは、違うのかもしれないが)
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広くて弱いつながりの方が、狭くて強いつながりよりも良い。
誰かが「少しだけでも」助けてくれる
関係が深まると束縛も強くなる
イベントなどには参加
いい人には実際に会いに行く
お金は、気持ちの良い人的ネットワークの中をぶらぶらしていれば、自然と後からついてくる。
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少し前に読んだ「LIFE SHIFT」の内容と似ているところがあってこれからの100年時代をいかに生きるかの精神的な面でのアプローチ。佐々木さん自身が実践していることもあってかなり具体的なアドバイスが知れて良かった。参考にしよう。「広く弱く」のうちのどちらも出来ていないが多職化して(そのほとんどが運送系ばかりだからあまり多職化の意味がないが)一つに絞るのではなく広く付き合いを増やすことが一つの会社との対等な関係を築けると書いてあったのは本当にそうだ。せっかくこの多職化(全部バイトだが)はバイトゆえにすぐに実践出来てるわけだからその一環としてお笑いも少しは稼げるようになれたら良い。「ゆるく」の部分をもっとハードルを低くやってみようと思う。まずはFacebookの友だちとつながるところから。そして何か気になるものがあれば参加するところから。人生の捉え方、考え方の価値観をガラリと変えることが今後必要になってくると思う。
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弱い繋がりを大切にして、そういったつながりをたくさんつくることで、人生を豊かにするという本。そのためには、
自分が笑顔、好奇心をもつ、謙虚さをもつということが大事。一本一本の繋がりを大切にしていくことが大事。
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狭い世界から外へ出てみる後押しをしてくれる本。それは会社(専従の仕事)だったり住居だったり趣味だったりするが、そこから一歩踏み出して、新しい人、新しい世界、新しい自分に出会う、その過程そのものを楽しむスタイル。「歩くことそのものを味わう」という価値観は魅力的である。
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高度成長時の日本なら、
それなりの会社に入って、頑張ってさえいれば
終身雇用で安定した暮らしができました。
しかし、今のような変化の速い時代には、
ひとつの会社や業界にしがみついていることは、
ハイリスク、ローリターン。
本日ご紹介する本は、
そんな時代の人づきあいや働き方について
一つの考え方を紹介した1冊。
ポイントは
「横のつながり」
縦のつながりとは、
会社の中のつながりや、
その業界に関係する人たちと深くつながりを持つこと。
一方、横のつながりとは
世の中全体を大きく見た時の、つながりの広さのこと。
会社員でなくなった自分を想定したとき、
助けてくれる人がどれだけいるか
ということです。
「出会う人」
会社にいても、いなくても、
自分の仕事の枠を広げてくれるのは出会う人
そういう意味では、
外へでていって、人間関係を広げたり、
知らない世界を知ることは重要です。
「個性」
自分の個性というのは
周りの人との関係性の中で決まるもの。
例えば、
自分はおとなしいと思っていても
周りにいる人の方が、もっとおとなしければ、
周りからは活発な人に見られてしまいます。
そういう意味では、
会社の狭い箱の中で自分を定義するより、
世の中での自分の立ち位置を考え、
そこを伸ばしていったほうが、
より多くの人のためになります。
昔に比べると、知らない人とも
簡単にコミュニケーションが取れる時代です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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今の時代、会社員であっても、なくても、フリーの人が持っている感覚がかなり重要
強いつながりの仕事で自分が消耗するぐらいなら、横のつながりを築きながら新たな生き方を模索した方が合理的
日頃接触のない人のほうが、自分がもっていない情報をもっている可能性が高い
大切なのは、笑顔、好奇心、謙虚さ
結局、誰とつながっているかの方が重要
セカンドキャリアでは小さな仕事をたくさんやった方が健全
お金を貯めることで安心感を得るのは現実的でない
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◆目次◆
第1章 大切なものは「弱いつながり」
第2章 「弱いつながり」を育てるノウハウ
第3章 「弱いつながり」を仕事に落としこむ
第4章 多拠点生活で再認識した、人との出会いの大切さ
第5章 ゴールなき人生を楽しむ
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年々コミュニティが、家族と会社だけになってきてる。
意識的にそれ以外の繋がりも作っていかなければ。
趣味を通じたコミュニティとか。
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他者に信頼してほしいと思うなら、ある程度はプライバシーを開示する。どんな人間と関係を築いているかによって、そのひととなりが決まる。弱い繋がりが後々効いてくる。
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たしかに情報を開示することで繋がりはできる。ただ、著者が書いているような”クレジットカードの情報などでなければ名前、生年月日など開示しても実害はさほどない”というのはどうだろうと思った。
著者が男性というのも大きいように思うし、近年は高そうな車を持っているだけで強盗に襲われたりする事件もある。言わんとすることはわかるが、繋がりが得られる反面、自分自身が開示する情報によって起こりうるリスクはもちろん理解すべきだと感じた。
本書は2018年に出版されており、人々の考え方が変わったポイントとしてリーマンショックや東日本大震災を挙げている。今もしこの本を更新するならコロナも含まれると感じた。本書では安定した職ではなく人とのつながりを中心として職とで会う可能性にも言及していたが、コロナによって逆の考え方(=安定した職がやはり良い)がまた主流になった気もする。
ただし色々な人との関わりによって視野も広がるし、一つの閉じた世界だけにいるとどんどん追い込まれてしまいがち。コロナも少しずつ落ち着いてきたし、私自身も外に出て繋がりを広げていきたいと感じた。