紙の本
新書だけでは勿体ない。
2019/02/10 19:42
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題が楽しい。新書では物足りない。もっと詳しく解説してほしいと思った。正規の研究にはならないのだろうが、歴史上の人物に近付くのには面白い手法。
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戦国武将の精神分析本。本郷先生ものとのくくりで読んだが、精神分析サイドの知識が乏しく、充分に楽しめなかったかもしれません。
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テレビによく出ている本郷先生と中野先生の対談形式の戦国武将の精神分析をするという本。
与太話的な多いが、現代から見たときに当時何故そんな事をしたのか理解ができないような話も確証があるわけでは無いが、心理学や精神医学的な観点からこんな見方もできるよという内容。話半分ぐらいで楽しむのがいいと思う。
本郷先生の新書って時々口述のものを本にした感じのものが前あったけど、今回もそんな感じの本。
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かたや脳科学の分野で池谷裕二とともにツートップを形成し、こなた日本の中世史を語らせたらその史料オタクぶりをこよなく発揮する歴史学者。メディアの露出も多い両者が、それぞれの専門を持ち寄って語り下ろした戦国武将の性格とは。
新書での語り下ろしだから、深い分析と言うよりもその場の勢いを楽しませてくれる内容。一方で、言いっ放しにされたままの武将がかわいそうだ(笑)
「この本を入り口として、基礎から学び直してみようかな。新しい歴史解釈の扉が開くかもしれないな。」と、本郷氏があとがきで書いているように、「全くの他分野で史料を肉付けし事実をより浮き彫りにする」みたいな方法論への発展も期待したい。
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4つのテーマで総勢15人の武将の行動心理を分析する。第一章 家族殺しという病、第二章 サイコパスの疑いあり、第三章 女性の選び方と異常性愛、第四章 名将に欠乏したもの
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戦国武将の精神分析。中野信子先生と本郷和人先生の著書。有名な戦国武将たちに実際に会ったことがある人はもう現生には当然存在していないのだけれど、現存している資料やエピソードからそれぞれの戦国武将たちの性格や心理、精神病や人格障害の有無を推測するという斬新な試み。戦国武将たちがサイコパスや愛着障害であった可能性を指摘したりしていて、思わずうなずいてしまうようなとても興味深い内容でした。
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戦国武将を精神分析する一冊。
戦国武将は相当の変わり者が多いとは常々感じていたが、その精神分析はとても興味深かった。
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#麒麟がくる #義龍
戦国は情報戦の時代で生き残りをかける(グローバルな国際社会)※日本不得意
戦闘よりも駆け引き、筆まめ武将多いこと。義龍は合戦で親を殺した唯一の存在とか!耳削等の残虐行為を精神医学的見地から解説した中野先生は、道三はサイコパスで、義龍は普通の子・・・だから親が可愛がった弟達も同類として殺した
(時間切れで本を図書館に返却)
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信長、秀吉、家康などなどの戦国武将がどういう気質だったのか、脳科学者の中野信子と歴史家の本郷和人(ご両人ともTVなどで活躍中)が対話形式で、分析してゆく一冊。お二人の生のやりとりが面白い。特に中野信子が本郷和人のいろんな説を参考に錚々たる武将をぶった斬るように診断するのが面白いですね。
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テレビでおなじみの学者さんお二人による戦国武将の精神分析。
戦国武将なんて多かれ少なかれだいたい頭おかしいやろー、なんて思いながら読み始めましたが、いやいやこれがなかなかの名著。
色んな専門用語?出てきて少し難しいとこもあるけどマジ面白いです
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歴史好き、武将好きな人にはたまらないんじゃないかな。戦国武将はサイコパスが多そう
セロトニンのリサイクルポンプが少ないと理不尽なことをされた時にコストを度外視してもその人に罰を与えたいと言う傾向が強くなる話は悲しいものがあった。大きくしたい。
霊長類の中で若い女が好きな人間は変わってる話はすごく面白かった。たしかに出産経験のある人に産んでもらうのが一番効率いいんだよね。猿とかだと経験のあるメスがモテるらしい。面白い。
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中野信子さんが好きで読みましたが、歴史もこういう観点で見るとまた違った面白さがあります。対談形式なので内容が入ってきやすかったです。本郷先生の著書も読んでみたくなりました。
母親が子供を自分の一部と感じている。子供が独立して遠くに行く時に痛みを感じたりする。性別が一緒の方が、同じ仲間と思いやすいのでより妬みや、独立を阻みたいという気持ちも強くなる。…うーんなんかすごく分かります。
武田信玄や上杉謙信の話など面白く読みました。
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歴史上の人物を精神分析するなんて、おもしろくてたまんないです。
今のような精神科の考えがなかった時代、信長のような人に使えていた人は大変でしたね。
秀吉はラッキーだったけど、明智光秀は可哀想。
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受験のために暗記しただけの武将だけど、サイコパスだったり愛着障害だったりの要素があるかもっていう分析がされていて、生きた時代は違うけど同じ人間なんだなと感じた。
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中野信子先生の対談方式の本なので、軽い読み物だから、サクッと読めて面白い。
「戦国武将の五人にひとりはサイコパス!」
ってことは、世の中の経営者も、五人にひとりはサイコパスなんじゃ⁈と思った次第。
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