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パディントン、映画に出る みんなのレビュー
- マイケル・ボンド (作), ペギー・フォートナム (絵), R.W.アリー (絵), 三辺 律子 (訳)
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 出版社:WAVE出版
- 取扱開始日:2018/03/14
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紙の本
『パディントン、映画に出る』
2018/07/24 19:38
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡享子訳の福音館版パディントンシリーズ全10巻の続編3冊がWAVE出版から三辺律子訳で刊行
その3冊目、ときあたかもオリンピックが開催される2012年のロンドンを背景に描かれた“PADDINGTON RACES AHEAD”(2012年刊)の邦訳
売りつけられたひげそり用クリームが四方八方に飛びちって...
バスカードの“オイスター”を本物のカキと勘ちがいして...
スポーツクラブの無料体験に参加したのはいいけれど...
「最悪なことになっちゃったんだ」
松岡訳を踏襲した三辺の訳文に違和感はなく、フォートナムの挿絵も一部がカラーになってぜいたくな一冊にしあがっている
「クマっていびきをかくのかなあ? 動物園に電話して、きいてみようか」
「もうパディントンにきいたわ。いびきなんてかかないって。まえに、かくかどうか調べるために夜中まで起きてたんだけど、自分は一度もかかなかったって言ってた」
われらが愛すべきパディントンに会えるさいごの一冊
原書の時系列としては、
1974年刊“PADDINGTON ON TOP”
=『パディントンの大切な家族』福音館版第10巻
1979年刊“PADDINGTON TAKES THE TEST”
=『パディントン、テストをうける』WAVE出版版第1巻
2008年刊“PADDINGTON HERE AND NOW”
=『パディントンのどろぼう退治』WAVE出版版第2巻
につづく三部作最終巻
映画『パディントン』『パディントン2』を見た人もこれから見る人も
生誕60周年記念「くまのパディントン展」を見た人も見そこなった人も
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