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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
国宝とは何か、とか、神社の歩き方など、いろいろ勉強になった。工芸品、絵画、建物などの国宝について細かく解説されていて分かり易い。しかし、絵や図はあるが、実物のカラー写真などがないので、少し物足りない。
紙の本
実物を知る
2018/11/29 00:20
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投稿者:うみいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に見たことがあるものや、これから見るものを知ることは、すごく楽しいです。
学生時代には、ただ勉強嫌だーとしか考えなかったものが、大人になり知的好奇心がわくとは…あー、もう少し真面目に勉強しておけばよかった。。
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特別展に行ってはニヤつき、図録を見てはニヤつき、元々ある場所で出会ってはニヤつき、と我ながらこんな女でいいのか?と思うがやはり国宝は素晴らしい。
解説も分かりやすいし絵も丁寧なので、「これって何だったかなー」と思った時に読むとちょうどいい。
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本屋で衝動買い.
土器や陶器,刀をはじめとする陶芸品,絵画,彫刻,建築物等,1000点を超える国宝から全ての分野を網羅している50点程度が選ばれて掲載されている.
全てイラストで説明されており,写真は一枚もないのだが,よく考えれば写真は今の世の中,ネットで検索すればいくらでも出てくるので,このようにイラストで図解するという方向性は正解なのかもしれない.
これらのうちいくつかは実物を見たことがあるのだが,コンプリートするにはまだまだ先が長いなあ.
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日本にあるからこそ国宝と言えるのです。
たとえ明らかに日本から海外に持ち出された浮世絵
であっても外国にあるのでは国宝と言えないのです。
逆に中国から輸入された茶碗などは国産出なくても
国宝に認定されています。
そんな国宝についてのウンチクも学べる一冊です。
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国宝の基礎知識。工芸品土偶とか。絵画。彫刻。建造物。で、分かりやすく説明したもの。写真はなくて、全部イラスト。むしろ見やすい。国宝の決め方なんて知らなかったもんなー。年々増えているんだなあ。絵画の項目が特に好きで、どういうところが素晴らしいのかよく伝わった。
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図書館で借りた本。全てイラストで解説している。絵画・彫刻・建造物・土器・陶器など紹介していて、どこがどう凄いのか?見所を簡潔にして基礎知識のような形式。ページ下の虫眼鏡マークのコメントも良い。イラストがかなり上手い。仏像の見方が特に興味深かった。
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世間で話題という話を聞いて手にとったのだが、たいして面白くはなかったな。国宝の20%を占める書跡・典籍について触れられていないのも残念。
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相当以前に買ったまま積読になってましたが、やっと読みました。
国宝のうち30点ほどについて見どころを解説していく本ですが国宝を写真ではなくあえて精緻な絵で紹介しているのがポイント。絵だとポイントが判りやすいのと実物を見たい気持ちが高まるのが良いですね。
紹介されている国宝は大体見たことがあるのですが気づいてないポイントも書かれていて、もう一度見て確かめてみないと、と思うものもありました。
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★学生選書ツアー2018選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/217751
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写真ではなくオールイラストなんだけど、それはそれでわかりやすい。
が、やっぱり写真も欲しいよね。
家にある国宝の雑誌でビジュアル見つつ、この本読むとよろしいですな。
実物鑑賞する際の予習復習として読むのがいいと思います。
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読みやすく、分かりやすい。国宝とはなんぞやというところから、それぞれの国宝の見どころを紹介している。
2019/1/9
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旅行先の博物館とかお寺とかでなんとなく見てる人にはオススメの本かもしれない。
自分は芸術に対して関心が薄い方だけど、図付きで初心者向けの解説や見方が書いてあってわかりやすい。
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日本の国宝をイラスト付きで紹介する本。
ただのイラスト集ではなく、歴史的背景や、鑑賞のポイントも解説してくれる。
パラパラと読んだ程度だが、とても楽しめた。
大昔の人たちが、こんなに精巧な、もしくはこんなに巨大なもの作れてしまったことに感動する。
1000年前に建てた木造建築が今でも地震に耐え続けているだなんて、とんでもないことだ。
コンピュータが無いのはもちろん、明かりや筆記用具にすら不自由していた時代だ。
圧倒的に不便な環境の中で、当時の人達は、どんな思いでこれらを作ったのだろうか。
素人意見だが、それは「信仰」が関係しているのではないかと思う。
金や名誉のためではなく、ただ自分が信じるもののために、命を賭けて作品を作る。
そういった物の中から、何百年も、何千年も残り続けるような奇跡が生まれるのではないか。
もしかしたら、それは現代人が失ってしまった感覚なのかもしれない。
「人間ってすごいな」と思わせてくれる、良い一冊でした。
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2020/12/30 読了
ぎりぎり今年100冊目の本。小さい頃から京都や奈良によく行く身からすると、国宝に対してありがたみをあまり感じなかったけど、もっとちゃんと見ておけば良かったと後悔。でも、これからは楽しみ方がひとつ増えたことだし、よかった。