- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
待っていました
2018/07/12 19:12
8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
押し付け憲法とか言っている人たちが、どうして、ここまでアメリカにペコペコするのか、美しい日本とか言う人が、アメリカの家来のようにふるまっているのはどうしてなのか?たくさんの方にお聞きしましたが、納得のいく答えは出ませんでした。待望の一冊がでました。細部では、意見の違う部分はありますが、大筋では納得。こういうことだったのか、と手を打ちました。広めていきますよ。でも、未来は暗いなぁ。
紙の本
政治的エスタブリッシュメントの地位保全のための国体
2019/03/04 10:30
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
そうか「国体」というものがあるのだなと知る。戦前戦後を通じて連綿と。そして現在はアメリカ隷従がその本態。日本の政治的エスタブリッシュメントたちは、それを隠しながらそれに立脚し、自らの地位の安泰を保っているという仕組みだ。一国民としては、政治的行政的なあらゆることに、と言えば言い過ぎだが、少なくとも重要な多くのことに対して、無力であると自覚するしかないか。
紙の本
ちょっと注文
2018/08/16 19:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
国体って何だろう。「天皇を中心とした国家の秩序」だと理解していた。だから戦後の日本に国体なんて言葉はなくなったと思っていた。しかし、著者は戦後「アメリカ」を頂点とした国体を日本は維持しているという。「アメリカファースト」は実感できる。アメリカが天皇を残した意図や昭和天皇の思いもよくわかる。
でも、どうなんだろう。なんか、記号化されているな「国体」が。
戦前でも戦後でも、そして今も「国体護持」したいのは、誰なのかという分析がちょっと曖昧で、なんかモヤモヤしたものを残してしまうだ。
他のレビューは超絶賛してるし、本屋でも平積みで売ってるけど。そんなにすごいのかよくわからない。
そもそも、個人、国民ファーストの憲法を持ったのだからアメリカファーストの国体はあってはならない。そこら辺の指摘も舌鋒鋭く言ってもらいたかったな。
しかも、文章が硬すぎて読みにくいし。新書なんだから、「国体」について考えが及ばない人も読んでもらえる工夫がほしいな。
言ってることは正論だと思うが、いろいろ、注文をつけたくなった。
紙の本
問われる従属性
2022/02/10 15:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
簡単には説明できないが、日本(社会)の従属性について論じた本。大ざっぱに言えば、日本の「国体」は戦前の天皇から戦後はアメリカに変わっただけ、ということを論理的に説明してある。細かい点では、首をかしげるところもなきにしもあらずだが、過去から現代に続く日本という国(国民)の主体性のなさを、「国体」という視点で語っている点は画期的。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |