紙の本
能動的にも楽しめる作品
2021/07/19 16:20
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投稿者:renomu - この投稿者のレビュー一覧を見る
SAOは、対立サイドや重要そうな部分がわかりやすく、言うなれば読者参加型というか、要は読者にとって能動的に展開を読んでいきやすい、そんな作品だなと改めて思った。特にクライマックスのボス戦は、それまでの情報から「PKerサイドがそれまでに得た手札をどう使って仕掛けてくるの?、それに主人公サイドはどう対処するの?」といつ動き出すかわからない状況が生まれ、ハラハラドキドキの展開に。そんな展開を含む後半は、今までの話、特に前巻やこの巻前半の伏線や謎が次々と回収されるので、全体的にも読んでいてとても小気味よかった。
ところで。6巻で6層終わり…超安易な類推をすると、最終巻は75巻になるのでは?うん、とにかく終わりが見えないね。
ちなみに、SAOのアインクラッド編はアニメを通してしか知らない自分には、その中でも曖昧な存在だった茅場曰くシステムを越える力、つまり例の目が金色に光って超常的な力を発揮するというキリトの技術、その曖昧さに対する不信感があったんだけど、それがこの巻でかなり解消され、この作品全体へのイメージまで上がった。これが、個人的には最も大きなことだったかな。
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投稿者:AIZOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
5巻に続いて6層の話
6層のクエストの話、エルフのクエストの話、pkの話
全部関連してたりするんだけど、
そうだったのかー!
とか言うわけではないので、個人的にはゴチャゴチャしてるなあ
という感想
紙の本
二人の成長物語でもある
2018/06/03 00:11
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投稿者:ヒイラギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻と繋がっての後編。5巻を読んでないと何が何やらという風になるか。
本編では描かれなかった最初の方のアインクラッドも、6層に。…ずいぶんゆっくり進むなぁw
本編との差異を気にせずに、ぎこちないながらも心通い合わせていくキリトとアスナを見られればそれでいい、と割り切れる方はどうぞ。
(今までのプログレッシブでも言われてたことですが、キリトとアスナのイチャイチャを見守る、みたいなシリーズと化している気もしないでもないですがw)
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絡み合って、こんがらかった紐を、次回への引きをちゃんと残してさっと解いて見せたよう。一気読みでした。(リアルの時間は午前二時、お休みなさいです)
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SAOはMMOだけど、一つの閉じた世界だと考えれば、こういうクエストの展開はまぁ理想だよね。プログレッシブはもうifの世界として、このまま100層まで描いてくれないかな。
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プログレ6巻。まだ第六層。先は長い(笑)
パズル王の話とかクエストの話とか色々でした。個人的には攻略とクエストは同時進行じゃ無くてどっちかによって貰った方がお話を追いかけるの楽だな~なんて思いました。
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AI早くね?本編でもずいぶん後じゃないと出てこないネタだったのに。
作者のいいたいことわからんでもないけど。
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うーん、上巻は楽しく読んでいたのですが下巻後半にいくにつれ色々と違和感が…
フロアボス戦の攻略組の行動が色々と雑だった気がします。たまたまクリアできただけで、あまりにも運任せ。
パズルマスターのNPC二人が居なければ部屋から出られずに全滅してただろうし、キリトが覚醒スキルを持っていなくてもPKで全滅してだろうし、そもそも全メンバー、ろくにレベリングも装備更新もできていなかったのでは?デスゲームなのにもっと慎重になった方が、というシーンが多過ぎたように思います。
また自由に思考するNPCが増えすぎて徐々にアインクラッド感が薄れてきましたね。アリシゼーション編のようになってきてしまって、ちょっと残念です。プログレッシブではもうすこしシンプルに、淡々と各階層の攻略を描いてほしいです。
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2019年4冊目。6層攻略編の後編。6層攻略はなったが、3層から集めていたエルフの秘鍵が、対立している勢力に渡ってしまったり、単なるゲームのクエストが、予期せぬプレイヤーによって結末を変えられてしまったりと、読むたびに謎が深まってくる内容。中々読み応えはあったと思う。悩みの種はいつこの続きが出るかということだが、気長に待ちたいし、ここいら辺でもう一度1から読み直してみようかなと思う。感想はこんなところです。
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第6層攻略の下巻。
いやあなんというか、分量を考えずに細部にわたって書きたいことをすべて書いた感があって読んでる方も実に満足。
うん楽しかった。
作者の話が長くなることはアリシゼーション編を読んだ身としては知ってることなんだけど、アリス編の実はちょっと長すぎて途中で飽きてきたのに比べると、やっぱりアスナとキリトの絡みのあるお話は全然飽きないな(笑)
しかも、いつの間にやら同じ部屋の同じベッドに寝ることもデフォルトだし、同じお風呂にだって平気で入ってしまえる関係は、どこが暫定パーティなんでしょうかキリトさん?(爆)
今回はボス戦もちゃんと描かれて満足だけど戦闘的にはガレ城のフォールンエルフとの戦いがソードスキル満載で最もわくわくした。
アスナさんの突撃槍にはびっくらだよ!
しかし、出てくるNPC, NPCみんなユイちゃん並みの反応で、これはもう人と区別付かんな。
そして、状況が変わっても次々クエストを再設定するカーディナルさんの優秀さよ。
それはそうとハンバーグの妖精ってなんだよ?(笑)
いや今回一番笑わさせてもらいました。
キズメルとの秘鍵クエストの行方も気になる第7層も待ち遠しい。
とりあえずアスナとキリトがいちゃいちゃしてればそれで満足だけどね!(爆)
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読み終えた日の晩ごはんのおかず? もちろんハンバーグですよ。
意思を持ち始めたNPCはもう人間みたいな存在だよね。 キズメルがキリトの影響から「マジさ」とか言っちゃうあたりヒカルの碁の佐為を思い出したが。
まだ序盤の6層にも関わらずすでに好感度MAX状態が続いているので、そろそろ何かしらの変化が欲しいかなと。
例えば2人が袂を分かつ直接の原因ではなくともその遠因となる出来事だったり、アスナ目線の話だったり。 あ、それだと甘々度増すかー?
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一応区切りなんだろうけど、PK連中と秘鍵問題は繰越し。個人的意見だと、この二つのテーマは邪魔なんだが(^^;
本編と切り離してそうで切り離せないシリーズ、NPCが重要な役割、個性を持ってきた。ゲームで割り切れなくさせようというのか、むしろ設定自体がゲームがリアルになってるから感覚が違って当然の展開になるのかな?まぁ、相変わらずのキリトとアスカです。面白いけど、緊張感にはいまいちかも。パズルは・・全く分かりません~
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『2018年 5月 10日 初版 発行』版、読了。
第6層の後編です。読みやすさもこれまでと変わらず。スラスラ読めます☆
NPCのキズメルさんのレギュラー振りは終盤まで相変わらずですが、SAOで暗躍するPK集団の盛り込みが少なかった分、不気味さが醸し出されていた気がします。
ロープレならではのクエストをベースにした展開でしたが、ドンドン既定路線から外れていき、その上、NPCさんたちまで自由に行動し始めていく印象……という、主人公のキリトさんがのたまう心境そのままな気持ちで読みふけっておりました。
アスナ嬢がリケジョ的にパズルを読み切るとか、数学関連の知識をひろげるところなど、知的な見せ場がありました☆
ツボは全てのクエストをこなした時の、キリトさんの一言に爆笑しましたwww そりゃそうだわな、とwww
攻略集団が終盤で活躍したり、ピンポイントで情報屋さんの出番があったりとおもしろかったです☆
次回はプレイヤーメインな様子。あとがきでそう紹介されておりました。でもキズメルさんは、また深く関わってくるのでは……? と、思った一冊でしたww
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コンティニューができない世界で、PK集団の存在というのは恐ろしすぎるな…。
正直キズメルがいなかったらタルファ湖ショートカットが使えず、階層の攻略にもっと時間がかかっていたわけだが、一歩間違えれば湖でオヒオメトゥスに殺される危険性があるから、これも怖い…。
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前巻に引き続き、第6層の話。
いや~長かった。読むのに4-5時間はかかった気がする。面白いんだけど、ちょっと中だるみなところもあった。
ボス戦があまり盛り上がらなかったなぁ。
いや、私の想像力が欠如してるせいかもだけど。相手、ルービックキューブみたいな奴だし…
ボス戦はやっぱり緊迫感ある命のやり取りじゃないと…とどうしても思ってしまう。
キリトの「頭を使った疲労」に激しく同意する。
黒ポンチョの男もちらっとしか出てこないし。
次巻に期待。
瞑想の術、想像以上に役に立った。この先も使えそうだ。しかし、名前だけだとゴミスキルな感じがするので、私だったら貴重なスキルスロットには入れないだろうな…(笑)