紙の本
犯人に告ぐ 2下 闇の蜃気楼
2018/11/06 15:26
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
見事な展開でした。まさに予想外でした。誘拐の計画は読めませんでした。最後につかまるのはしょうがないが、まだ本命が生きています。犯人に告ぐ3にふたたびの闘いですかね。神奈川県警のメンバーの個性がいいですね。本部長が抜群でした。
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最後の一言のためにこの本はあるのだな。そこはしびれるくらいカッコいいけど、他は少し期待外れ、、かな?続編を匂わせてるけどー。
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ついつい、前回のを期待してしまうのがよくないのか?
前回はあまりにも映像的でした。
震えて眠れを待って待って待ち続けるような、CM何回も入った割にはえ?それで終わり?
でも3も買っちゃうかも。巻島はカッコいい。
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面白かったけど、最後すこし消化不良。続編匂わせる感じかな。
社長が途中退場したみたいになってしまったのが残念。
前作の方がパンチは効いてたな。
続編に期待。
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さて、下巻。
普通なら警察vs犯人の構図に、息子を捕らわれ取引を持ち掛けられている父親の思惑が絡み、三つ巴の騙し合いの様相。
誘拐事件にあって身代金をどのように受け渡しするかはこれまでも幾多の作品で頭を捻ってきたテーマであるが、今回もここを焦点に話は進む。
なかなか面白かったが、巻島が父親を嵌めた場面、淡野が黒木を騙した手口、若い女刑事が受け子を追う場面など、かなり都合良く進むところが気になる。
最後はもはや破れかぶれという体になったのもちょっと残念。上下巻平均して★は3.5といったところ。
終章、〈リップマン〉vs〈ヤングマン〉の対決を匂わせて更なる続編へ?
そう言えば西城秀樹も亡くなったが、Young Manは永遠さ。
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とても期待していたのだけれど・・ちょっと残念でした。
久しぶりに前作を読み返したのですが、やはりおもしろかった!
次作が出たら又読むと思います。
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雫井脩介の傑作警察小説の続編、下巻。
1回目の身代金受け渡し失敗後の誘拐事件を警察側と犯人側両方の視点で描いています。
面白いです。面白過ぎです。一気読みです!(^_^;)
が・・・その終わり方・・・ええぇ~っ!!!
早く「3」を書いてください。書下ろし、しかもいきなり文庫化で!!!!!
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ラストが尻切れトンボ。誘拐ビジネスはやはり労多くして、実り少なし。うまくいかないだろう。ただそれにしても、ちょっとラストがなぁ。
個人的にはあのラストのセリフは、やりすぎ。意識しすぎ。
何となく続編がありそうな感じですな。
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警察の上手を行く犯人の手法が鮮やか。つい犯人側に立って、上手くいくことを期待してしまった。しかし、更にその上を行く警察がお見事。続編も期待したい。
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上下巻の感想。
巻島軽視より淡野さんが目立つ作品。
隠語で「レスティンピース」を使ってみたいが,使う機会はないだろう。
犯人主体で描かれているせいか,犯人に感情移入してしまう。がんばれ,逃げきれ。
金塊受け渡し2回目の手法はみごと。
こちらもマネしたい気もするが,きっと使う機会はないだろう。
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犯人側と警察側の攻防、騙し合い。スリル満点でした。特に犯人の巧妙な仕掛けは現在の振り込め詐欺の恐ろしさを感じました。
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今作も面白かったです。キャラクターもそれぞれ立っていて、ただ、今回は犯人側にも感情移入してしまいました。この終わり方では細かい点の回収が不足しているので、次作を早く読みたいです。淡野との対決や、県警内部での対立、小川かつおの今後など、気になります。
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身代金受け渡しの日時を目前に控え、捜査を指揮する神奈川県警の巻島は、被害者家族と警察の間に言いしれぬ溝を感じ取っていた。被害者家族の協力のもと捜査態勢を敷く神奈川県警だったが、それを嘲笑うかのように裏では犯人側の真の計画が進行していた―。姿の見えない犯人を追う警察、巧妙な罠を張り巡らす犯人グループ、子どもの命を救うため葛藤し続ける被害者家族。三者は互いに牽制し合い、前代未聞の攻防を繰り広げる。そして迎える結末とは!?
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大変映像化しやすい小説だと思った。作家は映像化することを相当意識して執筆していたのだろうか?
いずれにせよ、テンポよくストーリーは展開して、一気に読ませる。前作の新鮮さはなかったが、それでも十分楽しめた。
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途中までは面白かった。
特に犯人側の練られた犯行計画を実行に移すところ
までは・・。
今回は警察側の追い詰める部分が微妙でした。
何なら捕まるなと思ってしまった。。