投稿元:
レビューを見る
自分の関心を内へ内へと向けるのではなく外に向け、行動してみることの大切さが改めて感じた。他人の目を恐れ行動しなかったり、他人と比較して自分の殻に閉じこもったりするのはやめよう。
投稿元:
レビューを見る
マンガとしての完成度は高い
以下、読書メモ
不幸を感じる最大の原因 自己没頭
1 罪びと
2 ナルシスト
3 誇大妄想
思考のコントロール
ポジティブシンキング
退屈は不幸ではない 耐える力を
関心ごとを多く持ち熱意を適度に分散
ネガティブ思考の元凶 神経疲労
純粋な肉体疲労は熟睡と食欲に
仕事を面白くするコツ
1 技術の行使 ゲーム性
2 建設性 バラバラを編集
世評に無関心なのは幸福の源泉
仕事を完全に忘れる時間を持つ
1 読書 仕事に関係のないもの
2 スポーツ観戦 映画美術鑑賞
投稿元:
レビューを見る
タイトル通り、ラッセルの幸福論についての漫画本。
幸福論というものを知らなかったのだけど、この人は自分の行動を変えたうえで、考え方を変えて幸福になろうと説いているらしい(他に有名な幸福論者のアランとヒルティは楽観主義で、運を天に任せるような考え方らしい)。
まあ、幸せだと思うにこしたことはないし、自分もこういう考えになれるようになりたい(どうもちょっとしたことで悲観的になってしまうタイプの人間なので)。
でも、さすがに「最悪の場合でも宇宙に大きな変化はない」という考え方はあまりにも極端すぎる気がする。そんなこと言い出したら、自分が死んでも宇宙にたいして影響はしないだろうと思うんだけど。
ビックリしたのが、このラッセルという人は、76歳の時に乗っていた飛行機が海に落ちて、泳いで助かったということがあったらしい。そりゃ確かに、幸福だと思いそう(人によっては、飛行機事故に巻き込まれて不幸だと思いそうだけど)。
投稿元:
レビューを見る
バートランド・ラッセルの『幸福論』を換骨奪胎して漫画で解説した本。
世評を気にせず、自分の信念・喜びに生きることに幸福を見出す。
といいつつ仕事や社会的お付き合いもそこそこにと説明されるし、完全な自己中では平穏の幸福が続くとも思えない、となると結局はバランスが必要ということ。
幸福と感じられる都合の良い状況・局面だけにスポットを当てて、同じ局面でもうまくいかない状況は無視しているような感想をもった。
18-117
投稿元:
レビューを見る
YouTubeの動画でさらっと知るのと階層は同じで、知るきっかけとして読みやすい漫画テイストは全然アリだと個人的に思っている。
学ぶために読むというより、「どんなことが書いてあるんだろう」に触れるライトテクスト。
ライトさも相まって、内容はあんまり覚えていない。
投稿元:
レビューを見る
ラッセルの『幸福論』については、ほぼ前知識はありませんでしたが、とても分かりやすく表現されていて、ひとつひとつの言葉や意味がスッと心に落ちました。
こういった哲学書は、『難しそう、読みづらそう、つまらなさそう』と苦手意識を持ちがちですが、このマンガで伝えている“幸せ”になるためのメッセージはとてもシンプルに本質を優しく語ってくれていて、スラスラ読めると思います。
投稿元:
レビューを見る
絵が可愛くないので読みづらい。
(↑なので星減らしました)
でも、「幸せになるためには、自分に関心を持ちすぎるのをやめる」というのは納得。
投稿元:
レビューを見る
人は自分が思っているより、自分の事を気にしていない。他人の目を気にして自分の思った行動をしなくても、他人は誰も責任とってくれない。他人と比較すると嫉妬に繋がるので、気張らずに自分のやりたいように、行動する習慣が大切。
投稿元:
レビューを見る
コミックなのでライトな内容かと思えば、意外にもエッセンスだけなら掴める書籍。
シンプルに「ものごとを深く考えたり余計なことを考えず、夢中になれることをやればいい」というコンセプト。
自分のあるべき姿と今のギャップに打ちひしがれるよりは、注意を外に向けてのめり込むこと。あるべき姿とのギャップ分析と対応は仕事ではよくやる方法。それに対して打ちひしがれずしっかりギャップを詰められるのならやるべきだし、無理ならさっさと諦めるべきと理解した。
投稿元:
レビューを見る
人がどの様に幸せになれるのか。まずは、不幸というものを分析し、その分析をもとに、どの様な持ちようで日々を過ごせば幸せを感じれるのかを漫画てわかりやすく読みごたえがあった。考え方で一つで幸せはすぐに感じられるが、逆に不幸もすぐに感じられる。