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家の中にもベッドの上にも、微生物がいっぱい!気持ち悪いなんて言わないで、じっくり見てください。リアルで不思議な微生物たちの世界を細密な絵で教えてくれます。とにかく絵がすごい!
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海の中、ベッドの中、人間の皮膚、森の中、あらゆるところにいる小さな小さな生き物たち。大きな見開き画面いっぱいに拡大した微生物たちを描き、横にそれぞれの大きさや特徴を解説。ちょっとゾクッとするページもあるけれど、これも大切な生物多様性。
子ども向けの本とは思えないくらい、大人もくぎ付けです。
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海の中や森の地面や苔などをズームアップ。
…知りたくなかったベッドや皮膚の上、台所のズームも。
折りたたみのある見開きページ。
三分の一は、微生物のシルエットと名称、説明。
→探し絵本な楽しみ方も出来る。
巻末の用語集が素敵でした。
大きなイラストと解説。
・貝虫に似た生きものをこないだ田んぼで見た。
・放散虫の化石の本を読んだばかりなので、出てきて嬉しかった。
・海水浴の予定があるときは、読まないのが吉。とくに砂浜の秘密は、繊細な人は見ちゃダメ。
・戦いはジャングルで起こっているんじゃない。シーツの上で起こっているんだ!!
・「いろんな微生物がいっぺんに攻撃してくることは、めったにない。」…そうか、めったになのか。
・家族に掃除などのお手伝いをさせたかったら、千の言葉を投げつけるよりも、この本を1冊読ませることの方が効果抜群ですぜ。
・苔の世界は、一服の清涼剤のようでした。
・よどんだ…といっても、緑色に藻などでよどんだ水の中ですね。
・川の中の生きものの敵は、捕食者だけでなく、水の流れもなのか。
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キッチンとかべットとか微生物の世界…凄かった
です。息子と娘は順番に探すのが楽しかったみたいです。
いろんな世界がありますね