紙の本
読書って面白い
2018/09/29 07:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シャーミン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりに面白かったので、一気に読めました。読書って、もっと気軽に楽しめばいいんだ、と教えてくれた本でした。これからもっといろんな本を読みたくなりました。
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タイトル通りの本。読書がつらい人に向けて、ありのままで読書を楽しめるよう心のケアになっている。
ただ、自分自身多くの本を読み、その中の多くを忘れてきているが、読書において特に著者が想定する強迫観念を持った読者ではないので、とりわけ新しい発見はなかった。読書に関しては読書好きの人が色々な読書術に関して既に本を書いているが、それらと読み比べてもいまいち物足りない感じであった。
個人的には読書をすることに何らかの制限がない限りは、自分の読みたい時に、読みたい場所で、読みたいように読むのがいいと考えている。その中で、何か一言刺さるものがあればいいし、仮になくても気にせず、また次の興味に惹かれて読書の旅を続けていけばいいのである。
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こういう主題の本がある、ということは、世の中には本を”読んでも読んでも忘れてしまう”ということに悩んでいる人が相当数いる、ということなんですよね。そのことがとても印象に残った。
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書店でタイトルを見て「あ、それ私の事!」と思い手にした一冊。
著者は何度も忘れることは仕方ない事だし、問題はないと前半に繰り返し言っている。
興味を持ったのは、じゃあ実際どうしたらいいのか、具体的に書いてある後半辺りから。
•「1%のかけら」(心に残ったなにか)を残すこと
•その為にはあえて興味のない本を読んでみること
•シチュエーション記憶法
•「朝読書」は10分で終わらせること
•「レコーディング読書」
•「キーワード検索法」
•序文と目次の有効活用
以上が私が気になった点。
特にシチュエーション記憶法で、山手線に乗って読むとか駅のホームで読むとか実際に著者がやっているユニークな方法が紹介されていた。
あと、自分の字が好きになれないので、書くことが出来ない、という所で大きく頷きながら読んだ。
39
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この本を読んだのがきっかけで、このアプリ始めた。
読んだ本のタイトルだけでも記録するのはいいかも。。時間があればちょっとした感想文が書ければなおいいけど。笑
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特に目新しい内容はない。
ただし、
読んで、ちょっといい気分
興奮できた瞬間のことを覚えておけばいい
などは、とてもわかる。
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読書して雰囲気だけ覚えとけばOK!、それでも内容覚えておきたいなら、電車とかで読むと場所とか物音と一緒に覚えられるよっていう内容。
読み終わるまで飛ばし読みで10分強でした。
読書することに特にコンプレックスもないし、私も電車内で読書することが多いので対象者とは違っていたようだ・・・。
よく目にする「本は8割知ってることで、2割知らないことが載ってると読みやすく満足感が出る」という格言がありますが、本書は10割知っていることでした。著者の考え方自体には激しく共感できたのだが・・・。
著者の自慢が少な目だったので(それでもある程度あったけど)、その辺はこの手の本にしては良かったところかも。
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忘れても気にするな。気楽に読もう。書いてあることの1%でも感じたことがあればOKと、いうようなことが繰り返し書いてある。まさに1%だけ記憶に残ったので、それでOKか。よく一冊の本にしたという感じ。
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「忘れてもいいんだよ」という精神論で8割。いやいや、そういうんじゃなくてさ……。忘れないための実践としては、1行コメントでも何かしら書いて残す、と当たり前すぎることしか書いていない。まぁ「本を読むのが苦手だけど読書が目標」なんて人にはホッとする話かもしれないけれど……。
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「忘れる自分を受け入れる」限界を先に受け入れましょう、そのほうが楽に読書できますよ。「本は消耗品」自分なりのやり方でいいので数を読みましょう。 はじめにと第4章を読めばいいですかね。こんなに肩肘張って読書している人が多いってことなんでしょうかね。
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積ん読状態に焦りを感じてたけど、気持ちが楽になった。Twitterでの読書メモを始めるキッカケにも。記憶することにこだわらず、読書するという体験を気楽に楽しもうと思う。
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忘れて当然ということを受け入れる。
そして、楽しみながらいろいろ試してみる。
自分のための読書なのだから、自分に
とって価値のあることが少しでもあれば
充分。必要なところだけセレクトする
編集的な読み方も良さそう。気楽に
読書を楽しもう。
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ページ数も100Pちょっと、文章も平易な表現で書かれているので
読みやすい本です。
「1冊の本から1%のカケラを見つけられれば、その読書は成功。」
この一言は読書が苦手な方に心の支えになると思います。
印南さんの書籍は、どれも「読書が苦手」と感じる方を励ましてくれる
優しい本の読み方を教えてくれます。
本の内容は忘れること、という前提で読む。
読書という経験が1歩前に進んだという大事な経験。
自分のペースで、楽しい読書ができるように応援してくれる、そんな1冊です。
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文量は190ページと短く、一気に読めてしまう量である。忘れることは必然であり、忘れることをまず、受け入れることが重要。そして、1冊の本から1%の心に残るものを見つけるつもりで読むべきとのこと。
忘れないためには、自分なりの忘れない方法を見つけて実践すべし。
何よりも本を読むことに構えすぎず、本を読むことを好きになり、続けることが重要であることを学びました。
本読むこと自体に勇気を与えてくれる1冊です。
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本を読む人だけが手にするもの、と共通なのは、読書によって著者の脳のかけらを自分の脳に組み込むことが出来る、ということみたい。1%のかけら。
読んだことを忘れない為には、その人に合った土曜日する場所が役に立つと。