紙の本
身近な動物への愛情たっぷり
2018/06/15 12:11
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
飼っている猫達だけてはなく、ご近所の犬や室内にやってきたカナブンやアリにも心を寄せて観察しています。
カナブンの脚に小旗を貼りつけて、バタバタ振らせた思い出話が面白かった。自分も子どもの頃に似たようなことをしたなあと懐かしく思いました。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬や猫だけではなく小動物まで、生き物と著者とのかかわりを書かれていて、愛情もたっぷりで、可愛らしかったです。
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【三十四万部突破! 伝説の動物エッセイ待望の復刊!!】部屋に侵入した蜂とも友達になってしまうという著者。態度の大きな猫や痴漢と間違われた鹿など動物について綴った抱腹絶倒エッセイ。
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ネコだけでなく、動物とのふれあいを綴ったエッセイ。動物が好きなひととはこういうものなのかと驚きつつ、爆笑しつつ読みました。面白い!
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猫が家に来る前に猫関連の本を読みたくて、たまたま手元にあったこの本を読んだ。1954年生まれの群ようこさんの子ども時代の話だから、今から50年ほど前のことが書かれている。古さを感じる描写はあるものの、内容は今読んでもしっかりおもしろい。生き物を愛しているわりに表現はなかなか厳しいものもあって、「動物愛護が〜」と厳しい今ならSNSで炎上するかも?という話もある。猫だけじゃなく、カメ、ハツカネズミ、アリ、ハエまで、さまざまな生き物に関するエピソードが登場するので、ひとつひとつの話は短いのに、止まることなく読み進めてしまった。
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よく漫画とかアニメで飼い猫や犬が飼い主と喋っているのがあるけど、それは漫画の世界だけで現実にはそんなことあるものか、と思っていたのだけれど、群ようこさんのこの動物エッセイを読んだら実はほんとに犬とか猫とか生き物達は人間のことばや気持ちをこちらが考えている以上に理解しているのではないか!?もちろん人間の言葉は喋らないけど(インコは別)会話きちんとしてるし…!という驚きと感動と、爆笑の連続でした。ハチのハッちゃんを会社の人たちみんなでかわいがったエピソードは驚きました。昆虫にも通じるものってあるんですね!?あと、ブタ夫と群さんが名付けた上品な奥様の飼い猫のエピソードが後日談付きで面白かったです。帯に「伝説の動物エッセイ」と書いてあったけど、なるほど伝説になるわなぁと感じ入りました。人間の都合や勝手で動物や生き物を扱ってはいけないよなぁ…という思いが読む前よりも強くなりました。それと群ようこさんの本を読むのは初めてではないけどもっと読みたくなりました。
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猫、犬、ネズミ、小鳥、その他
動物好きの筆者が、さまざまなイキモノとの関わりを
綴ったエッセー集
クスリと笑いながらさらさら気軽に読めちゃいます