紙の本
優秀な人材を集める戦略について解説された書です!
2018/07/04 11:49
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代は空前の売り手市場と言われるぐらい人材不足となっています。企業の多くは優秀な人材を集めることに躍起になっていますが、なかなかそう上手くはいきません。そのような状況の中、本書は、優秀な人材を集めるノウハウ、戦略について丁寧に解説、説明された書です。この戦略を使って、多くの人材を集め、そこから優秀な人材を育成していく企業が増えています。企業の人事に携わっている方は、ぜひとも一度、本書を手にとって読んで見られたら如何でしょうか。
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内容紹介
新卒採用は空前の売り手市場!
中小企業の求人倍率は、なんと9.91倍にも達しています。
もはや中小企業は、人材確保をあきらめざるをえないのでしょうか?
——いや、そんなことはありません。
社員20人の会社だって、イマドキ就活生に合わせた採用戦略をとれば、
1万人を超える学生を集めることができるのです!
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地方のガソリンスタンド経営会社も、
建築の足場レンタル会社もエステティック会社でも、
即戦力として活躍するような“新卒採用"に成功しています!
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日本一学生が集まる中小企業
(株)Legaseed(レガシード)の秘密・・・
「ここで働きたい! 」と就活生に言わせる、
これからの採用戦略・ノウハウを余すところなくお教えします!
会社が変わり、いまいる社員も変わります!
〈※就活生の皆さんへ〉
本書は採用担当者、経営者に向けて書かれた本ですが、採用の裏側が分かれば、あなたが志望する会社の「本気度」が見えてきますよ!
◎目次◎
プロローグ 社員を一人採用するのは「3億円の投資」と同じです!
序章 なぜ、あなたの会社はデキル人材が集まらないのか?
第1章 「集まらない、活躍しない、続かない」が会社の悩みのタネ
第2章 「ニワトリ」が先か「タマゴ」が先か!?
第3章 会社で活躍している人材を採用チームに抜擢しなさい!
第4章 広告だけに頼らない「人が集まる」マーケティング戦略
第5章 「入社したくなる」選考フローのつくり方
第6章 筆記試験と面接で見極めると「ミスマッチ」が起こる
第7章 究極の採用は、「採用活動をしない」こと
エピローグ 「はたらく」を「しあわせ」に
著者について
人材採用・育成のコンサルティングや学生の就職支援活動を行う株式会社Legaseed(レガシード)代表取締役。 1979年、岡山県生まれ。アチーブメント株式会社に新卒第1号で入社し、10以上の新規事業を立ち上げる。学生が学生を評価する「まったく新しい人材採用の仕組み」を創りだし、同社を年間2万人以上が応募する人気企業へと飛躍させた。 2013年、株式会社Legaseedを設立。「はたらくを、しあわせに」を企業理念に、年間100社を超える企業のコンサルティングを行うほか、経営者、採用担当者、新卒学生など、延べ6万人を超える人たちに、セミナーやワークショップを実施。高い評価を得ている。同社自身も、現在、創業5年目で社員20名のところに、毎年1万名を超える学生が応募する人気企業となっている。「Rakutenみん就」(みんなの就職活動日記)で学生が選ぶ「2019年卒インターン人気企業ランキング」で全企業中32位(中小企業では断然1位)、「日経ビジネス」でも紹介された。
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休日は休めという割には休みの日に新規事業のプレゼン資料等を作成した従業員を自分の後継者にするという社長。
なんだかなあ…
目からうろこ的な話も多く一読の価値はあるけど実践するにはなかなかパワーが必要なものばかり…
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人材採用・育成のコンサルティングを行う株式会社Legaseedの代表取締役である著者が、
新卒採用に対してどう臨むべきであるのか?自身の経験を元にその成功ノウハウを綴った内容。
採用を計画通りに行うためには実に色々な工夫が必要であることがよく分かった。何事もできることはたくさんあると感じる。
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新卒採用に圧倒的情熱を注ぎ、成果を出してきたプロセスは大変興味深い。どこまで自らの企業を理解し、愛し、伝えられるか、その深度が学生に伝播していくことを改めて突きつけられる。
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採用チームには5つの役割がある。一部は同一人物が兼任できるが、最低2人は必要である。このうち新卒となる私が担当できる役割は、リクルーターとオペレーターである。リクルーターとしては学生目線での社会人の様子を伝えたり、新卒として入社したからこその会社の魅力を伝えることができる。オペレーターは事務仕事なので、正直どのポジションの人でもできるが、役職が高くない人が行えると良いだろう。
また、採用担当には4つの確信が必要だという点も興味深かった。自社で働くことへの絶対的な自信と自分・仲間と一緒に働くことに対する自信。いかに自分が仕事に対する意義を自分の中に見つけているか、いかに自分の人間的価値を高めるかを追求しなければならないl。子おれは追求し続けたいこと。
誰よりも自分と一緒に働いた方がいいと思えるには、その分誰よりも絶え間ない努力が必要だろう。
自社で働いた方がいいと思えるためには、自社と他社の違いをしっかりと把握しておく必要がある。うちの良さは何か、学生だからこそできることは何か、それを考えて活動していきたいな。
採用の最終目的は入社した後も長く活躍して働いてもらうこと。(メモ)
と、ここまでこの本から学んだことを書いてきたけど、途中で紹介されていた筆者の会社が行っている採用方法を読んで学生目線で違和感を抱いてしまった。それは大学を社会に出る前の養成所だと思っている点だ。本人にその認識がなくとも私はそう感じてしまった。就活に時間と熱意を割き、早めに動き出し、できることなら学生期間のうちからインターンを行う。これらは全て学生には自由に使える時間が多いという前提からきているのではなかろうか。確かにそのような学生もいるだろうが、学びたくて研究がしたくて大学に通っている人たちの存在を魅音がさないでほしい。そういう人たちは概して意欲が高く、真面目で優秀である。しかし就活となると出遅れることもあり、そのために就活に苦戦することもある。彼らのような真面目に勉強したい人たちにとって今の就活の仕組みは決して易しくない。組織経験がなくとも、目標に向かって真面目に取り組んでいた人たちがもっと評価される企業があったらいいのに。
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4月から新社会人ですが、採用する側に立ってみたいなと心が踊りました。
【印象的なセリフ】
人はハードルの高い選考だと熱中する
→最も多く時間を使った企業に入りたいと思う
→能動的な課題を課す
学生は就活中、運命を感じがち
知恵はより良い情報との出会いから生まれる
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実践に基づく具体例が豊富。中小企業だからこそできることも多く全てを真似できるわけではないが、ヒントが詰まっている。
・人材採用活動におけるペルソナ3つの視点
1. 属性
2. 嗜好性
3. 関心事
・採用力=企業ブランド×人材戦略(人事制度)×採用活動
・口コミを起こすには、「満足」×「意外性」
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この本も、積読本の中の一冊でした。
タイトルが気になりすぎて、手に取っていました。
ただ、この本の初版は2018年。
コロナ禍を経て、採用も市場も大きく変わりました。
そのため、全体的にちょっと古いです。
もちろん今でも通じる考え方もたくさん出てきます。
株式会社レガシードというコンサル会社の社長の本でした。
これは、会社の宣伝も込みなのかな、という印象を受けましたが、どうなんでしょうか。
自分が入社を決める会社が出している本とか
気になりますもんね。
大いに強気に語っている姿は、
なるほど社長!という印象です。苦笑
新卒採用時の心構えというか意識と言いますか。
面接を担当する現場管理職者や、
リクルーターの人たちに読んでもらうと、
新卒採用がどんな意味や意図があるのか知ってもらえるのか、と思いました。
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新卒採用に向けた様々な発想を知ることができた、という意味では良かった。書き口は実績PRに近い部分もある。
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新卒採用に携わっている際に、リクルート代理店担当より薦められた本です。独特な観点からの採用のアプローチで面白かったです。
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新卒採用成功について、多くの方法がまとめてあり学びになった。どんどん重要性が増している人財を採用するために、ここで働きたいと思ってもらえるような広告、説明会、インターン、選考、その他細かいテクニックなど多く記載あり。