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著者は 入居者さんの唾を吐きかける癖に
可愛らしさ元気さを見出しますけど
それ自体には 看護師さんの忍耐が
すごいなぁ とも思いますが
色々 積年の思いがある家族には
耐えがたいもののときもあるでしょうね
ここが介護の難しいところです
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ちょうど介護の仕事を最近始めましたので、結構あるあるのネタが多かったです。
唾を吐く方も多いですし、全く親に会いに来ないご家族もよくいます。なので、ヘルパーからすると涙するほどではなかったですが、こういう本がもっと増えて欲しいなと思いました。
最後のガハハな一家が良かったですね。
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老人ホームで働く看護師が経験した18のエピソード。
その中でも終章の、あるご家族のお話がとても印象に残りました。
こんな家族が近くにいたらなぁ…(^^)
僕も介護施設で働いているので、共感できる部分がたくさんありました。
介護職の、初心を思い出させてくれる作品だと思います。
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いつか老人ホームで働くかもしれない。忙しい日々の中で利用者さんとのエピソードを忘れていない著者をすごいと思った。
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すぐ目の前の話だけれど、できれば老人ホームには入りたくないなあと思っている
まあホームも(金額により)千差万別だけれど
素敵な話
スタッフが素敵でした
忍耐かしら?
そこに喜びを見つけていかれるのが本当に素敵でした
「ガハハな一家」を認めてくださるホームはちょっとないのではないでしょうか?
このホーム、素敵です
≪ 超個性 じいじばあばの 老人ホーム ≫
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皆が皆このような反応をしてくれるのであれば老人ホームとしての存在価値もあるのだろうが、現在の世の中少なくとも三者三様にこの社会のシステムを破壊させるように仕向ける面が多くみられるのが寂しい。
老いが前向きにとらえられる世の中になることを期待したい。
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涙はしなかったけど、こんなふうに日常の場面に心豊かに向き合っている筆者の方がすごいと思いました。
大事な時に家族が来なくて、こんな関係になるなんて、どんな風に家族に対して振舞ってきたのかと、いつも利用者中心だけど家族の立場からも考えられるところに驚きました。
このような方と一緒に働けたらいいなと思いました。
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2021.10.6読了
4.0
めちゃくちゃ良かった。
一つ一つのエピソードが丁寧に描かれており、どのお話も共感出来た。
同じ医療従事者として、作者の真摯な姿勢を尊敬するし見習いたい。
寛容さと応用出来る心を持ちたいと思った。
いつか私も介護施設で働きたいです。
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十人十色、十人の人がいれば事情も様々である。決して楽しいばかりではない施設での仕事も、真摯に真っ直ぐに向き合う作者の姿に様々な感動がよびおこされ、頭が下がった。あっと言う間に読んでしまったが、まるで自分も施設の中に入りこみ働いている感覚になった。何話かは泣いた。