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紙の本

市場のことばにふれる、本の声をきく

2018/08/24 06:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

心を激しく揺さぶるような恋愛小説でもなく、ハラハラドキドキのミステリーでもない。涙があふれる人情話でもないし、身の毛もよだつミステリーでもない。
 それでいてエッセイが読みたくなるのは、沖縄那覇の国際通りのそば、第一牧志公設市場の向かいにある「小さな古本屋」ウララを営むこの本の著者宇田智子さんの「言葉のはぎれ」という小さなエッセイの中に、答えがあった。
 「さびしいときもお金のないときも、本を開けばなにかを受け取れる」。

 宇田さんは沖縄の人ではない。
 神奈川の出身で、大手書店ジュンク堂に入社。池袋の本店で働いていた。その後、那覇店の開店に伴い、異動。まさにそれをきっかけにして、沖縄に魅了されていく。
 ジュンク堂を退社して、そのまま古本屋店主として沖縄で生活をすることになる。
 ちくまプリマー新書で『本屋になりたい - この島の本を売る』という、自身の思いを綴った作品が出ている。
 今回のこのエッセイ集はそういう沖縄での生活、特に彼女の古本屋がある一角、市場での人との触れあい、そこから見えること、感じた事柄が、一つひとつは短い文章であるが、やわらかなタッチで綴られている。

 沖縄では「市場」のことを「まちぐゎー」と呼ぶらしい。「ぐゎー」は「小さい」を表わして、親しみをこめてつけられたようだ。
 もしかしたら、「言葉のはぎれ」に書かれた「さびしいときもお金のないときも」に続く言葉は「市場に行けばなにかを受け取れる」と同意語だったかもしれない。
 宇田さんにとって、市場は本なのだろう。

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2018/07/19 17:12

投稿元:ブクログ

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2018/07/16 16:05

投稿元:ブクログ

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