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こんなに違うＪＡＬとＡＮＡ 歴史、社風、サービス…比べてなるほど！ みんなのレビュー
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電子書籍
よくわかりました
2020/12/18 20:07
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投稿者：飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰でも知っている日本の航空会社です。
ライバル会社ということはわかります。
歴史背景とか、海外の航空会社との提携でも、裏切られたり裏切ったり。
大変興味深いお話がてんこ盛りです。
ただしこのコロナ禍は想定前であり、著者の推測はどのように変わっていくのか、見守りたいですね。
紙の本
ライバル
2020/04/13 15:12
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投稿者：なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
JALとANAの歴史や社風など、違いがよくわかってよかったです。サービスを比較しながら、いいとこどりで利用したいです。
紙の本
JALの破綻を通じて
2020/02/12 22:03
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投稿者：めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
10年前に破綻した、公的再生を受けたJALと堅実な経営を続けてきたANAの違いについてよく知ることができた。私はANA派だが、なぜANA派になったのか分かったような気がする。
紙の本
文章が固い
2018/08/27 14:14
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投稿者：広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう少し噛み砕いた文章だったら、多くの人が読めるのにな、というのが感想です。
飛行機に詳しい人なら、読みやすい本でしょう。
紙の本
結構辛口
2020/12/16 21:52
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投稿者：melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
サービス評価は結構辛口に記載されている。ところで、赤いJALと青いANAであるが、前者の社風はwet、後者のそれはdryとのこと。サービスだけでなく、経営的にもそうであり、JALは組合などの影響も破綻に影響したのだろう。
結局両社は、国の規制のもとで経営してきたわけで、儲かるか儲からないかは規制次第という歴史に思えた。もともと国際線と国内幹線のJAL、国内幹線と国内地方線のANAという縄張りであったが、両社とも、自身の領域でない分野にも進出したく規制緩和を願い出ていたようだ。今では羽田空港の発着枠で儲かるか儲からないかが決まるようになってしまった。市場に任せるのであれば、国が恣意的に配分するのではなく、オークション形式で行った方が望ましいように思う。そしてかつてはJALが、現在はANAが、国と蜜月の関係を築き、得をしようとしているわけで、これは望ましい市場の在り方ではない。
消費者からみると、大きな違いはクラスJにあると思う。すなわち1000円の追加料金で利用できるクラスJをJALが用意しているというのは、大きなアドバンテージだろう。今後は、A350を主力にしようとしているJALとB777を主力にしようとしているANAの機種対決という面も生じるかもしれない。正直B777はB787ほど魅力ある機種に思えない。ボーイングは大型機に対してそれほど力を入れていないのではないか。日本は「羽田-新千歳」や「羽田-福岡」などの大量需要がある国内路線があるのが特徴だ。大型機は重要に思う。
本書は新型コロナの流行前の本であり、この影響がどうでるのかは今わからない。航空業界はテロや伝染病によって需要が低迷することがある。
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