紙の本
コントラストがいい
2019/02/05 19:22
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
はたらくくるまの仲間たちが、どんどんビルを作っていきますが、ショベルカーのショベルくんが見つけたあおい花を大切にするお話です。
モノトーンのビルと、カラフルなはたらく車のコントラストが美しい絵本でした。
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働く車ショベルくんが、青い花をみつけ大事にするお話。
シンプル、という印象。
自然を守ろう!みたいな、何かを訴えようとする仰々しさがないのが、好感が持てる。
青い花に子守唄を歌ってあげるショベルくんが、いじらしくて好きだ。
ただ一緒にいるだけで幸せという終わり方も、また良し。
スッキリしたイラストが可愛い。
5分
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働く車が花を育てるお話。
現実世界ではありえない、ハートフルストーリーです。青いショベルカー のショベルくんがお花を育てるがすんなりとは行かず試行錯誤して成功していく姿が子どもにも良い影響を与えそうです。
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2歳5ヶ月
乗り物大好きな息子が表紙をみて選んだ本。
本の内容よりも乗り物たちが働いているのが楽しいみたい。でも種を植えたところに次のページで花が咲いているのを見た時は喜んでいた(^^)
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ショベルくんにすっかり感情移入した3歳の息子はあおいはながきりたおされたショックで呆然とし、しまいには目からぽろぽろ涙が。悲しみを乗り越えて種を守り花を守ったショベルくんの優しさと強さから、なにか感じてくれたらいいな。
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働く車が好きなので図書館で借りたのですが、なかなか深い内容でした。全体的に静かな雰囲気なので寝かしつけにぴったりで寝る前によく読んでともってきました。
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はたらく車が大好きな息子にと選んだ絵本。
シンプルだけどけっこう深いお話だった。
ショベルくんたちは毎日仕事をする。
クレーンくんは吊り上げ、ドーザーくんは押して、ショベルくんは掘る。
一生懸命働いて建物をどんどん建てていく。
そんなある日、ショベルくんは あおいはなと出会う。
そこからショベルくんの何かが変わり始めて…
ショベルくんにとっての あおいはな。
幸せってこういうことだよね、と胸の中からあたたかいものが込み上げてきた。
こういう気持ちをみんなが忘れずにいたら、世界はもっと平和になるだろうに。
環境問題もそう。大切な人の未来のために私たちはどうすべきなのか…とても考えさせられた。
息子は「泣きやんだ!もう大丈夫!種が見つかってよかったね!」と彼なりに感じるものがあったようだ。