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縄文人の死生観(角川ソフィア文庫)

縄文人の死生観 みんなのレビュー

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紙の本

縄文人の「再生」「回帰」の思想に触れました

2018/08/05 20:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ukigori - この投稿者のレビュー一覧を見る

縄文時代の墓や人骨からここまで分かるとは驚きです。縄文人の死生観のキーワードは「再生」であると理解しました。死産児は土壙に埋葬されるが新生児から幼児期に亡くなったこどもは土器棺に納め竪穴住居の入り口に埋葬され、母親から再生されることを願ったらしいです。現代人でも、産まれたこどもが祖父に似ていたりすると「おじいちゃんの生まれ変わり」だと言ったりしますが、縄文人はそのような経験から「人間は母親の胎内を介して再生する」と信じても不思議は無いと思いました。現代人は「まさかな・・」と冗談半分で「生まれ変わり」「再生」という言葉を思わず使うことがありますが、縄文人はかなり強固な確信をもって「再生」を信じていたのでしょう。ただ死あるのみで再生できなかったらと思うと恐怖です。再生に関するタブーや儀式は、彼らの生活にとっては絶対的な位置を占めていたことでしょう。
ただ、このことを、古代人の非科学的な迷信と嗤うことは出来ないなと本書から感じました。本書には縄文人の骨から採取した「mtDNA」の研究が紹介されています。我々のからだには生命誕生からいままで連綿と続く遺伝子情報が格納されています。つまり我々は死んでいないのです。精子と卵子によって、生きたまま再生し続けているともいえます。縄文人はこのことを知っていたのでしょうか。
縄文人の「再生」「回帰」の思想をもっと深く知りたいと思いました。

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2018/07/17 23:50

投稿元:ブクログ

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