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銀狼帝と愛しき桃の花嫁 みんなのレビュー

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

電子書籍

明るいBL

2018/07/25 19:17

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家さんがあとがきに書いてらしたとおり、明るくて、溺愛攻めのお話。予想がつくといえばつきますが、結構ハラハラ最後まで読んでしまいました。しかし変わった設定が多く、感心するやら「それってどうなるの??」と考えてしまったり、不思議なお話。イラストが作風とマッチして魅力を引き立てています。

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電子書籍

銀狼モフモフしたい!

2018/09/30 12:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たかぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初読みの作家さんでした。

他の作家さんの狼ものも数作読んでいますが、今作も私好みの作品でした。

自分の出自もわからない那津が、不遇な環境にもめげずにルーツ探しに都に上り、運命の相手の主上に出会います。

生来の優しさ、逞しさで運命を切り開く那津に、それを溢れる愛情で包む晴祥。

素敵なお話でした。
願わくば作者後書きのような次回作が読みたいです。

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電子書籍

新説・桃太郎誕生秘話

2020/08/24 14:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

―晴祥と那津の子どもは桃から生まれる・・・それは桃太郎だ!!
きっと幾つかの桃から神子が産まれ、末の神子の桃が川に落ちて・・・
桃太郎は魔(鬼)を退治するための天の思し召しだったんだ―と言う妄想を楽しくしてしまった
那津が邪険にされ虐げられるなんて場面が少なくて、悲しい気持ちで読むことがなくて良かったけど、早くから再会していた二人が結ばれるまでハラハラ
優しいけれど強い心の持ち主である那津と、そんな那津を溺愛している晴祥はきっと末永く幸せに暮らせるはずだ

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電子書籍

(どうもあの尻尾、怪しい)本文より。

2021/10/29 22:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきによると、「平安時代や日本神話の雰囲気から、いいとこどりの【和】な世界」を舞台にした作品です。

ネタバレがあります。

●「蛇魔」討伐隊総大将で古の聖獣・真神を祖先に持つ銀獣の生更国帝の29歳攻め・晴祥(はるあき)
●子供の頃に林の中で拾われ二摩の里で育てられた18歳の受け・那津
●口減らしのため他村からきた受けの幼馴染み・誉
●攻めの乳兄弟で側近を務める文官のまとめ役・策寛(さくひろ)
●山地に生息する種族の猫人で農学者・駒智(こまち)
◯受け視点、電子版特別SSは攻め視点

三つのときに林の中で拾われた受けは成人になったのを機に、自分の出自を探すため里を出ることに。手がかりとなるのは形見である不思議な「種」でした。都なら種の正体がわかるかもしれないと、幼馴染みとともに向かいます。ところが受けの国の地下深くには「黄泉国」があり、「蛇魔」と呼ばれる物の怪が地上に現れるらしく都にも出現するとのこと。そして苦労しながら都に着くと、その「蛇魔」が現れて・・・

都で受けを助けてくれたのは恐れ多くも帝であり、なんとその場でプロポーズされてしまいます。驚く受けですが、もちろん私もびっくり(汗)。ところがそれは全て理由があって、読み進めるとそうだったのか!の連続でした。こんなに誠実な攻めなら、受けの過去や正体に運命を感じなくても恋しちゃいます。

また猫人・駒智が登場した時点でほのぼの系だと思っていても、「国生みの桃の木」の一大事と国を揺るがす事件にハラハラしました。そして攻めと受けの頑張りによって国は守られハッピーエンドに。

桃といえば太郎的なおとぎ話がありますが、これをもとにふたりの間に・・・という「妄想」があとがきに書かれていて、私も妄想がはかどりました(笑)。

「最高に柔らかそう」と市川先生が絶賛した、カワイ先生イラストによる尻尾が本当にもふもふなので、こちらも見てほしいです。

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電子書籍

始めは忍耐

2019/04/15 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る

桃の精霊のお話なんですね。話の核になる種は種でも芽吹わけではなく種みたいな形の霊力の種って設定。
読みは始めは色々設定説明なのでしょうが正直頭に残らない。ひたすら活字を追って追って追って、後半なんとなく大筋が解ったよ、唯一の幼馴染で仲良し設定を悪役にするのは後味悪いけど、ハッピーエンドでよかったね。って感じのお話でした。

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2018/06/10 16:27

投稿元:ブクログ

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2024/01/13 21:26

投稿元:ブクログ

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