紙の本
絶妙なおかしみ
2018/07/17 11:53
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投稿者:みんと - この投稿者のレビュー一覧を見る
同世代の光浦さんの日常の悲喜こもごもが軽妙にかかれるエッセイ。お笑いの方ってなんでこんなにセンスがいいんだろう。自虐だけでは文章構成されないし。やはり、文章も映像の世界で切磋琢磨してきたものが反映さえて、読者に映像で想像させる文章なんです。すごく正直でチャーミングな人柄がわかります。
また続偏出して欲しいです。
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すごく面白い事を言う訳でもないのに、発言が面白い。読書芸人でもあるし、ちょっと前に新聞のコラムが話題になってたから興味を持って拝読。
いやー、やっぱり面白い。頭の回転がいいのかな。脳内で、光浦さんの声で再生され 2ページくらいの間にクスリと、いや結構笑ってしまいました。
やっちゃん、好きな人の日記は面白いです。
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このエッセイを書いてた頃の光浦さんと今の私。
めちゃめちゃ被る。
思考も状況も。(私は有名人じゃないし、甥っ子いるわけでもないけど)うんうん頷きながら読みました。そして、マイナスなことへの対処も「なるほど!」と。
…でも多分、なるほど!と思いつつ、実行するのはなかなか大変だと今感じている。
多分、光浦さんも、わかっちゃいるけど!ってこと多かったんじゃないかなぁと思う。
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光浦さんの他の本も読みたいなと思った。面白いし、面白い中でも人を不快にさせる域にはいかないから安心してよめる感じだった。
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2021年74冊目。
2012年春からめちゃイケの終了が決まった2017年春までの光浦さんの日々。
いゃあ〜、面白かった!!!声出して笑った!!!もうずっと読んでいたい。
そんな日々の中での心に残った言葉…
「後悔は絶対に手に入れられないモノを想像することで、夢は万が一だが手に入れられるかもしれないモノを想像すること」
同じ「想像」でもこんなにも違うのか。
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好きだなあ、光浦靖子さん。
やっちゃん、わかるよ、同じだよ、好きだよ、と伝えたい。
篠田桃江さんの言葉に力をもらったという「すごい女たち」。私も力をもらえました。ありがとう。
無駄にお金を使うことが文化、にも共感。
「ひっそりと、一人、楽しいことを」し尽くして、人生を終えられたらいいな、と思えたエッセイ集。
海外での日々も充実したものでありますように。
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私の中ですごい好感度高いんだけど、文章を読んでもそれがよぁくわかる。
ほんとに普通の感覚をもった頭のいい、そしてユーモアのある女性なんだと思う。
著者の望む、普通に結婚して、普通に子ども産んで、普通に家庭が持てそうなのに…。
でも沖縄とか女友だちとかとすごく楽しそうに過ごしているのでまっ、それはそれでいいなぁと思ったよ。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日記を読んで、
なんだこの人もたいしたことねーな、
自分のほうがマシだな、と思って頂けたら、
これ幸いです。(「はじめに」より)
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アラフォーでたどり着いた境地を包み隠さず綴った8年ぶりとなる、光浦靖子さんの最新エッセイ!
独身・もてない、老後が不安、などなど、
自信を失いがちになっても、このエッセイを読めば大丈夫!
読後じわじわ効いてくる、漢方薬のようなエッセイ集です。
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#読了 2022.3.30
デビューしてからずーっとテレビに出続けてる人なのに、いつまでも庶民感あっていい。きっと昔から変わらない人なんだろうなと思った。その自信がないけど豊かな感受性と頑固なかんじが女芸人ブームを作ったんだろうなぁ。いやだぁとか言いつつずーっと頑張り続けてる人。繊細で優しい人。光浦さんがトークしてるの好き。オリジナルな琴線を持っていて、それを言語化できる賢さが好き。
家庭環境にも共感するとこあって読んでてちょっと泣けた。
頑張って婚活してるのに男性との巡り合わせが無いということだけど、充分愛嬌のある人だよね。これが俗に言う「男が言うかわいいと女の言うかわいいが違う」ってやつなのかしら?
出産のリミットがあるから、そこと仕事との兼ね合いを考えなくていい男が羨ましいってのはほんとその通り!
私も昔から可愛いとか綺麗とか言われたことないし、学生時代も告白すりゃ振られての繰り返しだったけど、25歳超えたあたりから異性としての男性との接し方が分かってきた気がする。光浦さんが書いてた通り、卑屈にならず素敵だなと思ったら素敵だと伝える、相手は鏡。そのとおりですよ。
ステキな殿方と幸せになってほしい!!
◆内容紹介◆
「報われない愛を込めて」「ソファを選ぶ」「外国人を婿に! 」など
アラフォーでたどり着いた境地を包み隠さず綴った8年ぶりの最新エッセイ!
独身・もてない、老後が不安、などなど、
自信を失いがちになっても、このエッセイを読めば大丈夫!
読後じわじわ効いてくる、漢方薬のようなエッセイ集です。
【本書「はじめに」より】
この日記を読んで、
なんだこの人もたいしたことねーな、
自分のほうがマシだな、と思って頂けたら、
これ幸いです。
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共感できる部分が多かった
考えすぎて、アクションを起こせないの分かる。
実践しようと思ったのは
この人とお話ししてみたいと思ったら、お茶にでもお酒でもまず誘う→「この後どうですか?」→大抵の人は大人なので、急に誘っても断る(傷にカウントしなくていい!)→大抵「今度是非」と言われる→「今度是非」と言われたのでもう一回誘う→私のことを避けている人/私のことを好いてくれているが本当にスケジュールが合わない人、に分かれる→スケジュールが合わない人は別日を提案するか、また誘ってくれる
とにかく2回誘えばおのずと友達は増える!
という部分。同性でも異性でも、とりあえず誘ってみるって大切だよね。待ってるだけじゃダメ。
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光浦さん大好き。文章面白い。光浦さんのダークな部分も見せてくれたのがよかった。いろいろ気にし過ぎてしまう自分なので、改めてすきな光浦さんもそういうとこあるんだなって思えると、なんか安心したよ。
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やはりテンポが良くて読みやすい。
繊細で優しい人なんだろうなぁ〜
真面目で良い人そうやなぁと思う。
占いで面倒見がいい割に親友がいないと言われたのを少し気にしてたけど、清水ミチコに
『親友、子供時代のものだよ』と言われたとあったけど、そういう返しをくれる友人って素敵だなぁと思いました。
女性は独身か既婚か、子供いるかいないか、
子供いたら1人なのか2人なのかとか、
色々と環境が変わってきて、それに合わせて友達が変わってしまうことに少し悩んだことがあったので、
さっきの言葉いいなぁと思った。
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「手芸をする人は、いい人だ」が1番クスッと笑えました。トークショーする側として、手芸するお客さんの反応がすごくおもしろかったです。
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読みはじめてすぐに感じた予感は的中。
私、光浦靖子さんのことが好きになりました。
各々が読書して手芸して昼寝して、夜ご飯は光浦靖子さんの手料理を食べながらぐちぐち話したい。
そんな1日過ごしたい。
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笑えない。卑屈だなあ。そういう売り方なのだろうけど、半分は本心でしょ?結婚できない理由がわかった気がした。笑