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【要旨】
・1年間(12ヶ月)で計画立てるものを12週間でやりましょうという話。
・人間の集中、決意は1年間も続かない。せいぜい3ヶ月程度→12週間の目標立てが大事。
・1ヶ月→1週間になるので、ひとつひとつの行動に無駄がなくなる。
【感想】
内容としてはよくあるビジネス書。
会社でQ毎の目標設定を行うように個人でも区切って目標を定めるべき。
ただ、1年の目標の過程としてQ毎の目標をたてるのではなく、12週間をゴールとみて動くのは面白いと思った。確かにその方が目標達成の蓋然性は高いか。
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だらだらと続けるよりは、1年を12週間(4か月)に圧縮し、集中して取り組むことで成果を得よう、というもの。12週間のスケジュールに落とし込むためには、何をやるべきかしっかりと見定める必要がありなかなか大変であるが、そのかわり何をすべきかは明確になっているため、計画の見直しもしやすくなっている。本書の提案のポイントは、そのことだけに集中しないということ、つまり普段の仕事もちゃんとスケジュールに組み込むということである。普段の仕事をスケジュールに組み込んだうえで、取り組むべきことに集中する時間を割り当てるのである。このことから新しいスキルを身に付けるだけでなく、今の仕事をステップアップさせるのにも使える方法となっている。
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これとはまた別の本ですが、同じ内容で海外にて流行った12週間法の本を読みました。
一年という長すぎる長期目標を上記期間で分解し、中間目標を立てながら実行していくこと。
そして自分の努力量と結果を徹底してスコア化すること。