紙の本
感覚過敏
2018/09/19 23:49
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
感覚過敏って程度の差はあれ、治らないもののような気がします。大人になるとひたずらガマンするんじゃないのかなあ……
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これは発達障害の本だと閉じない方がいいです。感覚過敏に苦しんでいるなら。
私は発達障害と言われたことはありません。HSPに100%当て嵌まると知ったところ。『敏感』と『過敏』は違う。コントロールの方法がわからない状況では秀でた個性にはなりえない。……大きな手掛かりがありました。この本に。
カテゴライズは怖いです。同一の生き物がいないようにカテゴリーだってひとつじゃないのに「私は発達障害じゃないから」と読むのを止めようとした。そうしなくて良かった。感覚過敏はコントロールが可能だ。確信できるものに漸く会えた。
聴覚過敏や視覚過敏などに悩んでいる人達がこの本に会えて、希望を見つけられますように。
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感覚過敏:受容しすぎ。健康:緊張弛緩がうまく往復できる。きちんと眠れて寝ると回復する。感覚器官の発達援助、エネルギー配分への目配り、皮膚泌尿器の状態への目配り、胸の状態への目配り、思い込みからの脱出。成人本人が治す、小児は養育者が治していく。
おそらく私は人間関係の発達障害なのだろう。だとすると、できるところからやる。
乾いていないか、水のめてるか。
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聴覚過敏は耳の機能が育っていないから。積極的に好きな音を聞いて耳を育てよう。体の筋肉が偏って緊張しているのをほぐすと良い。しっかり緊張してしっかりリラックス。首を回したり、夜寝るときに真っ暗にしたりというのはすぐにできそう。
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タイトルに期待して、自分で読んで、患者さんにも読んでもらうけど、なかなか実践して改善するまでが難しい。
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自分の中で最近わかってきたことや、こどもにやってきたことと本の内容が重なって、間違いではなかったのだと背中を押された感じ。さらにこれからは本に書かれたことを実験して自分とこどもの観察を続けていきたい。すぐにスパッと良くなるなんてことはなくて、コツコツじっくりゆっくりやっていくことってやっぱり大切だ。そうしたら少しずつ自然と良くなっていく。