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柳刃さんと火野さんの正体は分かっているから、五億円強奪事件の犯人は誰なのか?と美味しそうなペンションのご飯に注目!(^o^)♪そして今回も見事に解決でスッキリ(^-^)毎回、一手間かけると料理が美味しくなる事は分かっているんだけど、出来ない(-_-;)
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シリーズ第5弾
舞台はペンション
今回の潜入捜査は未解決で時効が迫るの5億円強奪事件。
ペンションでアルバイト中の悩めるフリーターを導きながら今回もまた数々の料理に腕をふるう。朝食やお酒のアテなど早速参考にしてみた。すぐに実践できるところが嬉しい。
悩める若者には無骨に道の先を照らしてみたり、屁理屈ばかりの野郎にはスカッと一蹴したり。
なんとも頼りになる任侠刑事でした。
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シリーズ続き出たんだ、と手に取りました。
今までの話に比べるとなんとなくちょっと中途半端な感じが。ペンションオーナーが頼りない感じだからなのか。主人公と五億円の話がリンクしてない感じがするからか。
相変わらず料理は美味しそう。魚のウロコはペットボトルでとか、カリカリベーコンは砂糖をかけるとかちょっと今度やってみたい。
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今度の舞台は奥多摩のペンション。奥多摩は昨年ちょくちょく訪れた思い入れのある土地なので、それだけで好感度が高め。
ご飯のテーマはペンション飯? これといった一貫性が感じられなかったので、よくわかりません(笑)ただ、相変わらずレシピを再現できたらおいしそうではあります。
事件の方は十年前の五億円強奪事件という内容でしたが、なんとなく誰が犯人か察しが付くなど、こちらも相変わらずわかりやすい展開。印象としては可もなく不可もなく、といったところ。
シリーズのファンとしては、最後に4巻に登場した藤堂クンが議員になっていたことに感慨深い気持ちになりました。
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シリーズ5作目。嬉しい、読みやすい!
柳刃さんと火野さんの正体は分かっているので、2巻目以降は謎がひとつ減るが、今回は一番、一作目の雰囲気に近い気がする。
今回は奥多摩にある、流行らないペンションが舞台。
大学を出たが正社員の口が無く、アルバイトを転々としてきた湯原和斗(ゆはらかずと)は、三日前から「ペンション・サライ」で住み込みのバイト。
24歳、自分探しの途中である。
同じ屋根の下に柳刃さんたちがいるのが嬉しい。(一作置き?)
料理のアドバイスをしてくれて、ときどき叱ってくれるのもいい(Mか!)
「食べ物を無駄にするな」と何度か言う柳刃さんには「命を大切にしろ、自分を大切にしろ」と言われている気がする。
捜査している事件はバレバレだが、犯人を想像しながら読む楽しさもある。
テンポ良く読めるがすかすか感を感じない。
エピローグに前作のキャラをチョイ出しは定番になったのか、それとも予告編?
柳刃さんの生姜焼きレシピを長い間使っていたが、今回新しいレシピが公開されたので、作ってみようと思います。
また会えますか?
プロローグ―――――ひまなペンションと迷宮入り事件
①焼きかげんひとつでプロの味。塩だけで食す絶品ステーキ
②目玉焼きもトーストもひと手間で激旨。朝食のセオリー
③猛暑と汗と筋肉痛が調味料。人生でいちばん旨いおにぎり
④簡単調理で驚きの美味しさ。真夏の夜の鶏づくし
⑤舌がとろける極上美味。スクランブルエッグと牛すじカレー
⑥スーパーの鰻が専門店の味に。冷酒が旨い、ふっくら蒲焼き
⑦角煮とエビで生ビールがぐいぐい進む、夏のスタミナレシピ
⑧豊潤な味わいが心を癒す。嵐の夜に食す大自然の恵み
エピローグ―――――みんなの笑顔が自分の喜び。料理の道は任侠に通ず
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任侠とは、ひとの役に立つために自分を犠牲にすることなんですって。
今回は、10年前に起きた五億円強奪事件の犯人の足取りが消えた奥多摩が舞台。
取り立てた名所もない奥多摩だそうですが、そこのひなびたペンションでバイト中の湯原和斗が今回の主人公。就職活動からあぶれ、自分探しの真っ最中。
宿泊客の一人から、五億円強奪事件の話を聞き、ふと見れば、宿泊客はなんだか怪しい人ばかり。和斗の代わりにわたしが全員を捜査対象にしてました(笑)
今回も面白かったです。一気に読み終わっちゃった。
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第4作まですっ飛ばして第5作を初めて読んだという人はまずいないでしょう。だから、読者はみんな、柳刃&火野コンビの正体を知っている。知らぬは本の中のほかの登場人物のみ。
今回の舞台は、料理イマイチのペンション。10年前に強奪された5億円が隠されているかもしれないというこの地に現れたギバちゃんヒノちゃん。宿泊客なのにオーナーとバイトにアドバイス、料理どんどん旨くなる。
某カレー対決小説を読んだときに、最強のドーピングアイテムが化学調味料というオチに怒りすらおぼえました。だからって私は化調を全否定したいわけじゃない。柳刃の料理は化調全開ではなく、でも手際よくつくるために少量を絶妙のバランスで上手く使っていると想像します。やっぱりほしいですよねぇ、侠飯レシピ本。
肝心の(?)ミステリーはもはやオマケ。料理の話があればそれで良いし、柳刃の説教なら聴けてしまいます。
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侠飯いい!
5億円事件の結末も気になるし、料理食べてみたいし。火野さん、柳刃さんの行動と言葉が重くてしぶい。このまま続きを読みたいパターン。
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侠飯シリーズ 第5弾
プロローグ ひまなペンションと迷宮入り事件
1焼きかげんひとつでプロの味。塩だけで食す絶品ステーキ
2目玉焼もトーストもひと手間で激旨。朝食のセオリー
3猛暑と汗と筋肉痛が調味料。人生でいちばん旨いおにぎり
4簡単調理で驚きの美味しさ。真夏の夜の鶏づくし
5舌がとろける極上美味。スクランブルエッグと牛すじカレー
6スーパーの鰻が専門店の味に。冷酒が旨い、ふっくら蒲焼
7角煮とエビで生ビールがぐいぐい進む、夏のスタミナレシピ
8豊穣な味わいが心を癒す。嵐の夜に食す大自然の恵み
エピローグ みんなの笑顔が自分の喜び。料理の道は任侠に通ず
奥多摩のペンションに集まる怪しい宿客たち。
ペンション近くで10年前に起きた5億円強奪事件の盗難車が見つかり、その時効を迎えよとした夏であった。
ペンションのオーナーの皿井、自分探しに来たアルバイトの和斗、グルメブロガーの飴矢、和斗と同い年のフリーライターの葉月、そして柳刃達。
ペンションの料理は素人料理の範疇から抜け出せず、柳刃がテコ入れをし、絶品料理に。
柳刃に惚れ込んでいく和斗。
しかし着々と柳刃達は5億円事件の真相へたどり着いていく。
今回も美味しく読了。
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相変わらず、実現可能な美味しい料理のオンパレードでした。推理も楽しめました。
柳刃さん、一日でいいからうちにも来てほしいなぁ。
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侠飯5作目。
この印籠が目に入らぬかというような水戸黄門的展開で、安定の大団円。これにて一件落着!あっという間に読み終わってしまった。
頭使わず楽しめてちょっといい話でお腹が減るこのシリーズが好きです。二人は次はどこに現れるのかな~と楽しみ。
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シリーズ5弾!これを読んでいる人にはもうお馴染みの二人ですね。すごい面白い!わけでもないし、ストーリーが斬新でもない。むしろよくある感じです。なのに読んでしまう不思議な魅力がありますね。1から5まで通しで読んでしまいました。
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いつの間にか5と6が出てた。
うーん、こんな感じだったっけ。
今回はあまり面白くなかったなぁ。
内容に無理がありすぎるというか・・・。
数年ぶりにこのシリーズ読んだから、私の感覚が変わったのかなぁ。
とりあえず6読みます。
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シリーズ五作目。
奥多摩のペンションでバイトをするフリーター、宿泊客を巻き込みながら、未解決の五億円強奪事件の時効成立が目前に。
本作も心温まる料理と物語でした。ラストがほっこりで、このシリーズは安定してるね。
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「侠飯」シリーズ、ほんと好きだー。
まず料理が美味しそうだし、自分でも作れそうな気がしてくる。ていうか実際に何品か作ったりもした。
そして話の内容も面白い。今回は舞台は奥多摩のペンション。近くで時効間近の未解決銀行強盗事件があったという曰く付きの場所で、登場人物はクセのありそうなオーナーと宿泊客たち。ちょっとサスペンスの趣もあった。文体が読みやすいこともあり、サクサク読めた。
基本的にみんな素直な良い人だし、柳刃さんの含蓄ある言葉にはハッとさせられる。
読んでスッキリ、ハッピーな気持ちになれるシリーズです。