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未亡人は夜に濡れる(悦文庫)

未亡人は夜に濡れる みんなのレビュー 新刊

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紙の本

この作者が得意とするドラマを農村で示した恋愛と再生の官能小説

2018/07/16 18:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の悦文庫作品では『未亡人は夜に泣く』という似たタイトルが2016年に出ている。確かに本作では夫を亡くしてまだ10ヶ月の未亡人【花恵】37歳が夜にひっそりと濡らしており、その艶姿を主人公が目撃してしまうのだが、覗かれていると気づきながら予想に反した行動を見せるところに少しばかりの捻りが加えられた恋愛官能小説になっていると言えるかもしれない(もっとも、気づかぬのは鈍感な主人公ばかりで周りの人達もとっくに気づいている、という類いではあるが)。夫を亡くしてからの花恵に切なさを込め、ライバル(?)の登場に主人公も切なくなるものの最後は素敵な未来が待っている物語である。

メインヒロインと最後に結ばれる展開。故に序盤から中盤はそのアプローチになってしまうため花恵がひっそり濡らす夜に主人公は2度遭遇することとなる。浴室に対して自室、最後まで気づかなかった1度目に対して途中から気づいていた2度目といったように違いは設けられている。しかし、それでも官能面の不足は否めないのでサブヒロインの登場と相成る。今は29歳の社会人主人公が家庭教師をしていた頃の生徒【彩夏】23歳である。

これにより官能面の穴埋めは確かに出来ている。ただ、主人公への想いを強く抱いている彩夏に対して主人公は応えられないでいる。要するに彩夏の片想いなのだが、薄幸な佇まいの花恵が中盤では親戚筋より冷たい仕打ちを受けるような切なさがある中で彩夏もまた切ない行く末であり、それを判っていながら、刹那でもいいからと求めている姿を見るのは切なさが少々濃いように写る。

最終的には彩夏も新たな目標に向かうことで一応の解決は見られるのだが、ここはいっそのこと花恵の1人ヒロインでも良い気がした。終盤で結ばれた後に序盤と同じ浴室で立ち位置を変えた形の花恵と主人公が再度結ばれていることから全体を前倒しして、エピローグにも官能描写を盛り込んで、つまりは「その後」の増量で最終章にすることで彩夏が居なくても成立できたように感じたからである。素人の勝手な着想でしかないのだが、官能小説の類型的な構成を超えた、それでいてイマドキらしく官能描写もしっかり盛り込まれた1人ヒロインを模索していただきたい願望から申し上げておく。

男勝りな気風の良さを見せながらも花恵の将来を案じる祖母や、農作業に誇りを持った師匠格の人物といったように脇を固める人情的布陣は相変わらず盤石(この中に彩夏も含まれるのが致し返しではあるが)。突然の出向で不慣れな農作業に3ヶ月間の研修を命じられた主人公の背後には企業間というか社長同士の絆もあったりしてドラマ性も充分。ついでに言えば、この3ヶ月の間に亡夫の初盆や一周忌が訪れることもしっかり計算されており、花恵に生じた主人公への淡くも新たな恋心と未亡人としての振る舞い、それに対して愛情が募るばかりなのに相手にされていないと(勝手に)焦り始める主人公とのちょっとしたズレ、こうした諸々が程良くブレンドされているのも秀逸である。

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