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水族館ガールシリーズ5巻。今回は主人公が勤務する水族館を飛び出して、カメの産卵する海岸へ。実在する海岸やその場所の自然を守る取り組みなどがモデル。そうやって守るしくみを作らないと、そのまま自然ではいられないってことなのね。
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2018年85冊目。ウミガメは身近な存在に感じるのに知らないことだらけでびっくり。ウミガメと共に生きていく覚悟の凄まじさに圧倒されます。仕事への意識やスタンスのあり方についても触れられているので本当にためになります。
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シリーズ5作目ともなると、
だいぶ「お約束」「パターン化」が見えてくる。
別に悪いことではない。
水戸黄門のような「様式美」もあるわけだし(^ ^
だが、本作に関して言うと、ちょっと鼻についた(^ ^;
天敵登場 → 無理難題 → 発憤して暴走 → 失敗
→ 落ち込んで反省 → 天敵と和解 みたいな流れが、
最初から見え見えで(^ ^;
勝手を言えば、どこかで裏切って欲しかった(^ ^;
また本書は、特に何も能書きがないが、
前半と後半とで全くテーマが違って、
別の話になってるのが気になった(^ ^;
第二章までは「天敵」との戦いを水族館でやるが、
第三章以降はもう天敵も一切出てこないし、
舞台は水族館ですらなくなる(^ ^;
別に面白くない訳ではない(^ ^
真面目ででっかいテーマだし、水族の話だし、
楽しくてためになる内容ではあるのですが...
前半の「天敵」は何だったん?(^ ^;
もうタイトル分けて、別作品にすればいいのに(^ ^;
...という辺りが気になったので、
☆一つ減らしてみました(^ ^;
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今回はウミガメ。
その生態は謎に包まれていて興味深かった。
面白かったしとても勉強になった。
ただ、シリーズ長くなると
進展しないし、高校生か!と思うような由佳と梶は
どうでもいい感じになってきた。
次はどの水族かなぁ。
それが楽しみ。
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今回はウミガメ編。
産卵シーンが印象的だが、生態に関してや地域との繋がりは
興味深い話で引き込まれっぱなしだった。四国の徳島が舞台だが地図を広げてみて初めて物語の世界にどっぷりと浸かることができた。良く思うことなのだが、やはり地元ではない読者のためにも地図を掲載して欲しい。
先輩との焦れったさにやきもきしていたけれどようやくエンジン始動かな。
咲子ちゃんとチョロのコンビは微笑ましいし、天敵のイタチ室長もとても味があってなかなかの好人物。みんな素敵な人ばかりで安心して読了できた。
次回作はいつかな。ホント楽しみ。
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ここの話はすごく興味深く読んだ面白い
(イルカが死ぬのっていつやっけ、、、?死にかけただけ、、、?)
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相変わらず由香はアホやなあ~と1年半ぶりに笑えた。でも、ちょっとずつ成長してるのが微笑ましい。ウミガメの話は、なるほどと思うこと多し。これからますます大変やけど、頑張れウミガメ! そして、リアルな関係者の方も頑張れ!
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今回はウミガメ!
ウミガメといえば、昔南紀白浜アドベンチャーワールドに行った時に、近くの浜でウミガメの保護をしていた。
小さいウミガメの赤ちゃんがすごくかわいかったけど、今では放流していないのだろうか。
話の中で由香がウミガメのことを何も知らないと気付くシーンがあったが、よく考えてみたら自分は海の生物も動物も鳥も環境問題も人権問題も政治もなーんも知らない。
知らなくても生きていけるし、深く知れば知るほど息苦しくなってしまうから、何も知らないままここまできてしまった。
便利で忙しい世の中が、多くの人をそうさせているんだろうな。
大人として人として、今一度考えてみたいと思った。
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せっかく前回キュンとして終わったのに、そのあとがへべれけに酔って寝てしまっただなんて?!最後にまた恋愛モードが高くなって、よかった。
今回はイタチ副館長とウミガメのお話。イタチ副館長の視点は社会人として当たり前だった。でも、由香にとっては(私も由香のように感じてしまうが)腹の立つ対応だっただろう。身に染みてわかることができた分、大人になったのだと思う。イタチ副館長のこともウミガメのことも、由香ならではやり方で経験になり、さらなる成長が感じられたお話だった。
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今回はウミガメ。
ほんとに知っているようで全然知らない。
物語だけど勉強になる。
また先輩との恋模様も気になるところ。
仕事と恋愛のバランスが程よくて読みやすい。