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確かに
2020/02/01 10:24
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に迷惑をかけるようなことだけ注意すれば別に甘やかしても3歳までならいいかなと思いました。自己肯定のほうが大事。
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佐々木さんの著書はとても安心できる本です。何冊か読みましたがこれは文庫サイズで読みやすい。
人の気持ちを大切にされた子は人の気持ちも大切にできる
子供は自分の言うことをよく聞いてもらうと人のこともちゃんと受け入れられる
わがままになるのはおとなが子供の声を聞こうとせず十分に甘えさせてあげなかったから
待つこと過保護OK、か干渉放任はダメ
今の望みにこたえる
そのままでいいかな
自尊心傷つけないこと
比べない
失敗しても認める
できるまで待つ
できる時期は自分で決める
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読み終えると子どもをぎゅーっとしたくなるような本です。ひとつひとつに新しさがあるわけではないけれど、やはり日々の中では忘れられがちなことのように思います。思いっきり子どもを甘やかして、満たして満たして、幸せに育ってくれたらと願うばかり。自分が親としてできていないことに凹んだりもするけど、ちゃんと自分の頑張りも認める。子どもは親と喜びを共有したいのだ!
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イヤイヤ期の子供との接し方に悩んで手に取った本。子供の気持ちを優先できていなかったな、子供のペースがあるのに合わせられていなかったななど、反省するとともに心が軽くなった。
本書に書かれている通り、育児本はこれが正解と言うものはないのだろうから、気に入った部分を参考にさせてもらおうと思います。
・甘やかすことによって、守られているという安心感が子供の土台を作る。甘やかすとは子供の望みに応えること。子供が望んでいないのに先回りしてあれこれするのは過干渉。
・条件付きの愛情ではなく、そのままを受け入れることが、子供の自己肯定感につながる。
・待つことは甘やかしの基本。偏食も無理に食べさせずに食べられるようになる日を待つくらいの気持ちでOK
・子供の自尊心を大切にする。できたことは認める。人と比べたり出来ないことを叱ったりしない。
・夫婦間のコミュニケーションによって育児のストレスは軽くなる
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子育てに限らず、人と接する時の大切な考え方を教えてくれる本だと読んでいて思いました。
自分に余裕がない時は、相手の表層的な部分しか見えていない状況に気づけない場合もあるかと思います。自分を客観視する大切さを教えてくれる内容でした。
子どもはとてもかわいいです。かわいいからこそ、自分の思いが届かなかった時に相手が子どもだと分かっていても、感情的になることもあるかと思います。子どもの行動の背景について考えることがとても大切なのだと学びました。
子どもの成長をサポートしながら自分自身も楽しみながら成長して行くことが子育てには必要なのだと思います。
「子どもは三歳までに一生分の恩返しをする」と本にありました。もうすぐ二歳になる子どもを想いながら、その通りだなと日に日に感じています。
同時に自分の親についても感謝の気持ちが高まる素敵な本でした。