紙の本
ムダをはぶく
2018/06/26 16:23
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただただ長く仕事をするのではなく、実績をあげながら定時で帰ることができる方法を、具体的に説明してわかりやすかった。
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ムダ取りのための具体的方法が細かく列挙されていて、使える本であることは間違いなし。ただ、私のような販売職には、当てはめられないことも多かった。第2部は、職種選ばず役に立つ。
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「実績を上げながら定時で帰る方法」教えます。
http://www.socym.co.jp/book/1150
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社長を務めていた上場会社で「イクボス経営」を実践し、3年間で利益8割増、時価総額2倍以上、残業1/4、社員満足度調査過去最高更新を実現した著者が、職場で実践してきた「ムダ取り」の手法をまとめている。
職場の「3大ムダ」として、「会議」、「資料作成」、「メール対応」を指摘し、それぞれ「ムダ取り」のための10のチェックポイントを解説。また、本質的な「ムダ取り」として、優先順位付け、スケジューリング術、チームワーク&コミュニケーション術についても解説している。
職場の「3大ムダ」の指摘ももっともだと思ったし、挙げられている処方箋も納得のいくものであり、職場の「ムダ取り」のために非常に実践的な書であると感じた。
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本当にいつも考える。
どこまで行っても、これらマニュアルがどれだけ書かれても、なぜか無駄が無くならない。
こんなに明確に書かれていて、疑問の余地もないはずなのに、だ。
これは日本人の特性なのか?
海外ではどうなのか?アメリカと欧州と中国とインドでは違うのか?
そういうことも比較してみたい。
もし本質的に「日本人はそうなのだ」であれば、これは改善のしようがない。
個人的にはこの書籍に書かれていることは全面的に賛成だ。
職場の三大無駄と言えば「会議」「資料」「メール」という。
会議とは本当に不思議だ。
「無駄を止めろ」という社長ですら、絶対に「会議」は減らさない。
弊社では今でも月に一度、管理職が総勢で100名近く集まり、朝10時~15時くらいまでかかって各部の数字の発表をする会がある。
(もちろん1時間に10分程度の休憩と昼食休憩は入っている)
とにかく100人5時間をコスト計算するととんでもない金額だ。
それだけコストをかける会議で生み出すプラスは如何ほどだろうか。
実はこの会議で出される収支報告は、前月の結果だから、すでに終わった数字なのだ。
今後の戦略の話であれば、会議がプラスになることもあり得るだろう。
しかし、終わったことを今更報告してどうなるのか?
全くもって意味不明だ。
報告を聞いて社長が「なぜ?」と問いても、前月の結果と言うことは、兆候はその2~3ヶ月前には出ていることだから、殊更すでに遅いのだ。
(受注して、制作して、納品して売上ているのだから、受注段階でマズイ兆候に気付くはずだという意味)
つまり現場レベルでは、3ヶ月前時点で結果を予想していたはずなのだ。
もちろん対処をしただろうが、結果的に思うように改善されなかった。
そして結果が出た1ヶ月後に社長に報告し、そこで「もっとこうしてたらよかったのでは?」と言われても、もうすでに遅すぎる。
現場としては「次から気を付けます」しか言いようがない。
根本的にやっていることがズレているのに気が付かないのだろうか?
ある時に「無駄だから止めたい」と言ったら、ほぼ多数の人に「無駄とは何事か」と怒られた。
さらに「全く無駄とは思わない」とまで言われた。
「こうしてみんなが集まって、顔を合わせて社長(御前)に報告することが意味があるのだ」と。
ここまで来ると正直「宗教」だ。
これは年齢を重ねれば重ねるだけそういう傾向があると思う。
完全に洗脳されていて「考える」行為を拒否しているとしか思えない。
すでに多勢に無勢になっているので、改善することは適わないだろう。
だからこそ、これらに巻き込まれないように上手にかわす方法を身につけることになる。
(本書にもそういう事が書かれていたりする)
もちろん何とか改善したいとは思っているが、せめてこれからの若い人に「真似するな」ぐらいしか言えない。
主催者批判になってしまうがしょうがない。
少しでも変えたいと思うなら、言い続けるしかない。
そして、効率的な会議を自分が主催して実践することしかないのだ。
(2020/7/31)
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会議、メールの無駄取りは会社がルール化すると良い内容
むしろ今時できてないとしたらやばいなと。
個人的な仕事の効率化、生産性向上は勉強になる。
平易な内容でイラストもさっぱりかわいく読みやすい
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◆会議の無駄削減
・会議の時間をコマわり
・資料は事前送付、読んでもらう
・事前に目的を明らかにしておく
◆資料作りの無駄削減
・その資料は作成すべきか?
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職場のムダ取り教科書
著:川島 高之
職場におけるムダは、ちょっとした工夫と意識の転換で、大幅に縮小することができる。本書は、さまざまな職場のムダ事例に即し、どのような対処が可能かを具体的に考えるものである。
著者が職場で実践してきた方法を「ムダ取り」の観点で以下の6章により説明されている。
①会議のムダ取り
②資料作成のムダ取り
③メール対応のムダ取り
④優先順位を付けて取捨選択
⑤ムダ取りに効くスケジューリング術
⑥ムダを生まないチームワーク&コミュニケーション術
本書で紹介されている「ムダ」は自身の通常の業務の中で知らず知らずに当たり前のように行われていることも多く、非常に耳が痛い。しかし、それがまずスタンダードではなく「ムダ」であるということを自身が認め、見つけることが全てが始まるように思う。
その「ムダ」を排除するのは難しいことではなく、どれをとっても少しの行動を変えたり、捉え方を少しだけ変えたらできることばかりである。それを積み上げて習慣化することがなかなか実務においても難しいものではあるが、本書は書名が「教科書」でもあり、手元において読み返しながら自戒の意を込めながら自分の目の付く場所においておきながら常に意識することも良いのかもしれない。
認めることから始める。
簡単そうで難しい、そしてそこに多くの本質が詰まっている。
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職場の無駄を1/8にできるという謳い文句の仕事術本。
本に挙げられている無駄症状はどこの職場にも存在するものだと思います。一般的な対策が多く挙げられていますが、実現するにはかなり時間や気力が必要そう。この本は是非管理職に読んでもらいたい。
個人で出来そうなのは、先取りスケジュールや特化したスキルを持つこと。上司を褒めること。この辺が役立ちそうだと思ったので実践していきたい。
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職場にのムダについて、その種類とそれぞれの対策を謳った一冊
一般的な効率化・生産性向上に関するものばかりだが、イラスト多めで理解しやすい
ただ、個人プレーよりも他人や環境へのアクションが多く、実現性はあまり高くなさそうに感じた