紙の本
まさか新巻が読めるなんて
2018/08/12 16:43
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:があ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか2018年になってあ~るの新刊が読めるようになるなんて思ってもみなかった。
1987年の時代設定は変わらず(ゆるキャラやらその後生まれた言葉なんかも意図的に盛り込んだりして)、9巻までのストーリーの本当に続きを楽しく読むことができます。
あの時高校生だった私、現在高校生の娘が同じ漫画を読んで、違うツボを突っつかれて笑ってる。なんかそんなことまで嬉しくなってしまいます。
千里や荒俣のように9巻まででは活躍仕切れなかったキャラクターも少しだけ登場シーンが増えてたり、2011年の東日本大震災の復興祈願の「コウガマン」も収録されており大満足。
判型が違うので、本棚に並べたときの違和感があってやだなぁという点はあるのですが、そういう方はBOX買ってねなんですよね……商売だからしょうがないか……
電子書籍
懐かしい
2018/11/21 00:04
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投稿者:SuHO - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生のときに読んでいた漫画。実家に紙の本は残ってますが、いっしょに読みたいので10巻と同じく1〜9巻も電子書籍で購入しました。
パトレイバーとかも好きだけど、ゆうき先生の作品の入口はあーるでした。31年ぶりの新刊でしたが、当時と同様に楽しめます。キャラ、舞台は9巻の続きなので、話が昭和です。
紙の本
相変わらず
2018/09/02 09:37
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投稿者:CB1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
春風高校で繰り返されるこのドタバタの日常は、例え何十年経とうと変っていませんね。年代設定も連載当時のままですが、一向に古臭い感じはしません。時代背景が判るようなものを書き込んでいないからでしょう、新刊は非常に新鮮に読めます。ということは既刊分も今でも新鮮に読めるという事なので、既刊を知らない年代層にも十分面白く読めるということでしょうね。
紙の本
懐かしすぎる
2018/09/02 06:51
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投稿者:ぴょんぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしすぎるのに全然色褪せないギャグのキレ
懐かしすぎるのに今なお輝き続けるキャラ
最高です
電子書籍
懐かしい面々がまた!
2018/09/12 15:28
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく懐かしい復活です。あのノリが変わらないのが嬉しい。
西園寺まりいの髪のボリュームが物足りなかったり、ちょっと作者の描く線が細くなったように思った。
第9話はファン待望のゆうきまさみオールスター...じゃじゃ馬グルーミングアップとクニエのキャラの出番ナシ(涙)
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まさかまさかの第10巻!
完結から31年経って最新刊って、どういうことだよ。
よくある続編の新連載とかで新たに1巻からなのに、読み切りの単発掲載での一冊。
なのになのに、最終回から繋がっている。
まさに10巻!
って、光画部がやってることはずっと変わってないからなぁ。
時代考証さえ違和感無くネタにしてしまうのはさすが。
パトレイバーも30周年で再始動したし、楽しみ楽しみ。
帯、まさに「彼らはあの頃のまま」!
残念なのは、新装版ではなくて昔のサイズとデザインで出して欲しかった。
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前のやつ あの、四大博士なんとかかんとかのやつとか、泉野明さんがアルフォンスであ~る君のVサインをやるとかの話と、コウガマンの話が収録されてて、
さらに鳥坂センパイの写真が。あうあう(喜んでゐる)
男の娘ネタも、おおう(そりゃあ前からあったわけだけども)
ただまう 大変ありがたいです。
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青春の思い出が蘇る。星5をつけざるを得ない。
高校進学を機にバスケ辞めて文化部選んだぐらい人生に影響した作品です。
選んだのはあの学校で一番光画部テイストの濃かった生物部ですが、おかげさまでやりたい放題の三年間を過ごさせていただきました。
ただなあ。
文化系モラトリアムをこのままでいいのだとあの時期に全面的に肯定されてしまったことは、その後の人生にとって果たしてよかったのか、悪かったのか(笑)
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実はまこと・曲垣・えりかと同い年。でも彼らはまだ17歳なんだよ、この話の中では!(それを言っちゃあおしめぇよだが、あえて言う)まあ、それでも相変わらずのあの雰囲気が展開されていることはほんとに素直に嬉しい。ラストのEVOLUTIONはまさに「いいぞ、もっとやれ」案件。これからも機会があれば続きを読みたいですよ。
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まさか2018年になってあ~るの新刊が読めるようになるなんて思ってもみなかった。
1987年の時代設定は変わらず(ゆるキャラやらその後生まれた言葉なんかも意図的に盛り込んだりして)、9巻までのストーリーの本当に続きを楽しく読むことができます。
あの時高校生だった私、現在高校生の娘が同じ漫画を読んで、違うツボを突っつかれて笑ってる。なんかそんなことまで嬉しくなってしまいます。
千里や荒俣のように9巻まででは活躍仕切れなかったキャラクターも少しだけ登場シーンが増えてたり、2011年の東日本大震災の復興祈願の「コウガマン」も収録されており大満足。
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まさかの復活。
ちゃんと9巻ラストからも話がつながっている第10巻。
…なので、時代設定も当時のまま。
今も廃れない、部活動をしない部活動作品のルーツはこの作品と思うのよね。
でも、芯の部分でちゃんと部活しているのが、凡百の部活しない作品と違うところ。
どさくさにまぎれて、もっと続いて欲しいなぁ。
・・・で。
巻末の広告で、北条早雲の漫画も出ていることを知る。
小田原北条好きでもあるのに、チェックしてなかった。
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相変わらずで物凄く安心した。
そして、最後の番外編が……w
このナンセンスが凄くよかったんだよなぁ。
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学園ギャグ漫画の金字塔、まさかの31年ぶりの新刊。震災チャリティーでコウガマンが描かれた事だけは知っていましたが、単行本が出るほど書き溜められているとは知りませんでした。
しかも、「新」でも「リターン」でも「番外編」でもなく、正統続編だぞと言わんばかりの「10巻」。その心意気だけで涙が出そうです。
続編なので舞台は1987年のまま。ネガポジリングや現像タンクは言うに及ばず、フイルムカメラ自体がもはや絶滅寸前で若い読者に通じるかどうか微妙なところですが、そのギャップですら笑いに変えてしまうのはお見事です。
30年経ったのに(自分がはまったのは20数年前ですが)笑いのツボが変わらないこの世界感!描いているゆうき先生も、読んでいるこちらも(笑)大したものです。
一番変わったのは画が綺麗になった事なのでしょうが、その威力がさんごじゃなくまことに発揮されてしまう点がいかにも「あ~る」ですね。
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31年経って、9巻のラストのあのノリをそのまま何のブレもなく続けてくれるとか…もうね。あ〜る君の1学年下(小夜子さんと同い年)な老残の俺様としては、主に泣くしかない。昭和62年の春が、ここには未だ健在だし。相変わらずみんな、誰もまともに話聞いてないし、ストーリーを進めようとしないし、思わぬ方向にしか話が転がっていかないし。生きて再び、春風高校生徒会選挙を見ることになろうとは…10巻、ただひたすらありがたいです。コウガマンももう一度観たかったしなー。懐かしい、と言うより、今が何で昭和じゃないんだろ、と思う。