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犬についての随筆を硬軟織り交ぜたアンソロジー。これだけまとめて読むと、犬は嫌いだ、という随筆も読んでみたい。
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どの犬も驚くほど似ている。我が家も然り。
何故故に 人類の友 春に散る花
別れの時がハイライトされるんだろうと思うと、涙が溢れる。
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犬のお話、泣ける、、
どれぐらいの年代かは分からないけど昔は犬の扱い結構雑だな 今が神経質過ぎるだけかな?分からんけど
長生きして欲しいもんな
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面白かった。三省堂でアウトレットになっていたので、あまり期待はしていなかったが、全体的にいろいろな作家や本が知れたりして満足度は高かった。
この本のために書き下ろした作品集かと思ったがそうではなく、すでに発表されたものから集めてきたようだった。
好きだったのは、
「人と花と動物と」よしもとばなな(題材や内容はさておいて、人に読ませるための文章の「書き味」が違う…。)、「ルーカス」山本容子(人の一生のような犬の一生、眺めで読みごたえもあり)、「へんてこりんな犬」宮本輝(関西弁な犬がかわいくユーモア、著者の視点がどうしようもなく人間らしくて好き)、「犬影」藤原新也(犬に執着した兄弟のストーリーが強かった、描写などはあまり心に残らず、ストーリー自体に力があったように思う)。
北原白秋の最後の詩もよかった。
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28名の文筆家が
犬に対する思いをそれぞれ綴った随筆集です。
どの文章も犬への愛情に満ち溢れています。
犬は人間にとって、
良き友であり、良き仲間、良き家族だといえます。
犬は人間にとって最良のパートナーだと
断言するひとも数多くいるでしょう。
人間が犬を愛する以上に
犬はわたしたちを愛してくれます。
あれほど無防備に
全身全霊をさらけ出して
愛情を表現できる生きものが
ほかにいるでしょうか?
人間が犬にしてあげたことに対して、
犬はその数百万倍ものことを
わたしたちに返してくれます。
神さまはきっと犬を通して
愛のたいせつさを教えてくれているのでしょう。
犬から学ぶことはたくさんありますね。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2