紙の本
魔法のことば、呪いのことば
2020/03/12 02:25
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投稿者:harugakitakita - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう自己肯定を高める育児書は読んだことがなかったのですが(読まなくても大丈夫かなと思っていました)
まわりに勧められて購入してみることに。
魔法のことば、呪いのことばが載っており、時々呪いのことばを使っているではないか!と反省。
さっそく我が子に魔法のことばを声かけしてみると、うれさそうな笑顔。
さらっと読みやすく実践しやすい本でした。
紙の本
『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』
2018/08/25 19:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
《自己肯定感=自分のことを価値ある人間である、素直に大切な存在であると感じる心》
自己肯定感の高い子どもは
・自分の意見をきちんと伝えられる
・むやみに傷つかない
・人にも自分にも寛容
・無用のいさかいはしない
個人のポテンシャル、アイデンティティ、人生のクオリティにまで影響を及ぼすといわれる自己肯定感を高めるためにはどうしたらよいか
「呪いの言葉をやめて、魔法のことばを使ってみる」
たとえば...この先は読んでのおたのしみ
親の言葉が変わると、子どもの自己肯定感が上がります。
親の言葉が変わると、子どもの将来も変わります。
──「はじめに」
著者は“教育専門家”
「日本から勉強嫌いな子をひとり残らずなくしたい」という信念のもと「ママカフェ」や講演会に力を注ぐ
「東洋経済オンライン」での隔週連載「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」は累計5700万PVを記録している
紙の本
子どもの自己肯定感を高めるノウハウ満載です!
2019/01/12 15:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、思春期の子どもの自己肯定感を高めるためのノウハウが満載された書です。ある統計では、我が国の子どもは10歳をピークに自己肯定感が徐々に下がり続けるという結果が出ています。自己肯定感というのは、実は人生を左右する大きなもので、高い子どもは、自分の意見をきちんと伝えられ、進んで勉強に取り組み、むやみに傷つかず、協調性が高く、他人に寛容、そして失敗をおそれない等の良い面が現われると言います。そのためには親は、子どもに対する応対が非常に重要になります。本書は、特に言葉遣いという点に焦点を当て、子どもの自己肯定感を高める言葉遣いについて教えてくれます。
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"素直に自分は大切な存在と認められる"
いいねという声掛けが本当に良いというのを知った。
早くしなさい。とか入ってしまいがちだから気を付けたい。
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心に残った言葉
・「早くしなさい」「ちゃんとしなさい」「勉強しなさい」は自主性を失わせる言葉
・親が「早く」と言い続ける限り、子どもは安心して時間を守らない
・ちゃんと…を言われ続けた子どもは、劣等感や欠損感を無意識に感じ続ける
・大人だってこんな言葉を言われたらカチンとくる。「さっさと料理作れよ」「ちゃんと掃除しろよ」「何で毎日洗濯しないんだよ。するだろう普通は」「テレビばっか見てないで、早く食器洗えよ」
・逆に「今日のごはんおいしかったよ」「毎日掃除してくれてありがとう」などと言われると嬉しい
・言葉で人は変われる
・勉強については「いいね」を使う(褒めるより認める)。悪い点のときは「○点ね」と確認してサラリと流す
・子供への期待を手放す=無意識のこだわりを手放す
・監視でもチェックでもなく「あなたが困った時はいつでもここにいる」と温かく見守る
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呪いの言葉をどーしても言ってしまう、親。分かっちゃいるんですけどね。この本を読むと、再度、猛省できます。でも、でも…やっぱり言ってしまいそう。
P26 こどもは、アドバイスを求めないので、親から声を掛け、間違えた問題についていっしょに解き直しや分析をして、「間違いや失敗はお宝で、間違いや失敗をありがたるように指導」し、子供が間違えることや失敗することを恐れなくなっていく。
P50 ねぎらいや感謝の言葉で、気分上々となり心は自然と前を向く。子どもの自己肯定感と学力を上げるためには心がプラスで満たされていることが不可欠。
P59 ★承認のマジックワード
・すごいね
・さすがだね
・いいね
P69 アイ・メッセージ
「私」を主語にして自分自身が、どう感じているかを相手に伝える。
P79 褒めポイント
ささいなこと、しょうもないと思われることが
じつは絶好の褒めポイント。
P81 ★感謝のマジックワード
・ありがとう
・うれしい
・助かった
p111、P113 ★指摘するマジックワード
・らしくないね
いつもとは違うネガティブな行動を諫める場合に使い、
ぴしゃりと1回だけにする。
P133 漢字を覚えるには、まず、音読から
p157 こどもの長所
子どもの自己肯定感を高めるには、
はじめに子どもの長所を見出す努力が必要。
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子どもに対して「呪いの言葉」たくさん使ってました。
無意識だったり、子どものためを思ってだったり。
でもそれは、子どもを親の思い通り操るための「呪いの言葉」だったのだと気づきました。
魔法の言葉は決して難しくはありません。
ただ、「軽く、明るく、さりげなく」使えるようになるには、日々意識して習慣を変えていくしかないと思いました。
子供の学力を伸ばすこと、友達を増やすこと、といった定量的な結果を求めるのではなく、子どもが自己肯定感を伸ばせるようにするのが、親の大事な役目なのだと気づきました。
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呪いの言葉を言うのではなく魔法の10の言葉を言う!
お母さん自体がワクワクする生活を行い幸せになる!
また、読んでおきたい!
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早くしなさい
ちゃんとしなさい
勉強しなさいはだめ
全部呪いの言葉
親の言葉次第で子供は変わる
大人だって夫婦で
さっさと料理しろよ
掃除しろよ
とかは遣る気をなくす
ねぎらいや感謝の気持ちを伝える方が嬉しい
魔法の言葉で自己肯定感は上がる
すごいさすがは勉強ではだめ
アイメッセージ、私は嬉しいなとか
いいね
感謝
なるほど
らしくないね
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この本の良いところは魔法の言葉ではなくて、自己肯定感を下げる言いがちな言葉を「呪いの言葉」と表現したところじゃないかと思う。
呪いって、深刻に捉えられるし、気をつけようと思うから。
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とても良い本でした!
読み終わりましたがもう一度読んでしっかり覚えないと!と思います。
呪いの言葉、つも言っているので気を付けたいと思います。
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書いてあることは間違っていないと思う。
具体的な方法も書いてある。
でも、実践と結果にはなかなか結びつかないものなのだなあ。
内容に目新しさを感じなかったので評価は低め。
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「人は、自分が幸せになれば、他者に寛容になります。他人の失敗を許せるようになります。欠点は見えにくくなり、反対に、隠れていた長所が見えてくるようになるのです。(p177)
まず、私が幸せになるために、自分に自信が持てない、ネガティブな感じを持ってしまう理由を、p153の手法で考えてみた。気になることをすべて書き出し、それぞれに、なぜ?とどうしたらよい?を考えてみる。
先ほどレビュー書き出してみたが、誤操作ですべて消えてしまった。これは世に出すべきではないということか!と思えるくらい心がポジティブになっています。
「親が変われば子どもは変わる」
まずは自信を持って、楽しい人生を生きられるように、私自身が努力することにします。
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軽く読める本。取り立てて新しいことを学んだ感じはしませんが、大事なことを整理してもらった気はして、読んでよかったと思います。
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面白かった❗️子どもに「早くして」と言いがちだけれど反省…子どもの自己肯定感を高める為には母はご機嫌でいて…その通り、日々ハッピーでいよう♪