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茉莉花官吏伝 4 良禽、茘枝を択んで棲む みんなのレビュー

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.5

評価内訳

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17 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

遠慮のないやり取りがいいです

2021/04/30 01:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

茉莉花と暁月が、臨時の「上司と部下」の関係の中でも遠慮のないやり取りをするのが良いです。
国造り(滅ぶ国を建て直すための)の最中だからなのかもしれませんが、暁月の性質の影響が大きいと思います。
暁月は言動が粗暴に見えても、人材も物資も何もかも足りない中での合理的な思考と聡明さがすごいです。部下の教育と実践を的確に同時にやれるのがすごい。
時間の無い状況だから「そうせざるを得ない」のかもしれませんが、能力が無いとできないだろうと思います。
読んでいてとても面白かったです。

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電子書籍

どんどん成長していく

2020/03/24 09:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る

茉莉花がもまれてもまれてどんどん成長していきます。
突飛な策を思いついてすぐ実行しようとしたり昔の自分なんてっていう茉莉花から凄い成長してきてます。

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紙の本

赤奏国編はおしまい

2018/10/08 18:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤奏国に借り出された白楼国の文官・茉莉花は、戦を回避するための意見書を暁月に提出するが破り捨てられる。今回も茉莉花の活躍っぷりが凄い。反乱軍と戦うことなく降伏させた茉莉花

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紙の本

赤奏国編終了!

2018/08/24 17:56

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤奏国編終了。
茉莉花の引き抜き防止策略が天河の偽恋人作戦というのは、笑ってしましました。
でも、内乱回避策が朱雀降臨というのは、すぐに出てきそうな策なのに、少し回りくどかったかも。しかも、飛べないと言いながら、ちょっと練習すればできるようなレベルだけだし。
それから、茉莉花がやっていることは相当凄いことなのに相変わらず自己肯定感が低い。そして周囲が茉莉花に要求することも高すぎる??
それでも茉莉花と珀陽の両片想いにキュンキュンしました。まだ先が長そうですが、楽しみです。
次の番外編も楽しみ!!

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電子書籍

良禽が択んだ木

2022/10/24 15:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

朱雀が飛びます。
火の粉を散らしながら飛び回る姿は想像すると圧巻で、画で見たいと思いました。
これは小説ですが、戦をしないで内乱を鎮める方法を考えついたことは素晴らしいと思いました。現実でもこのくらい悩んで、戦を避けてほしいです。

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紙の本

戦闘回避篇

2019/09/30 21:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る

天河の嘘設定に爆笑。子星さんと一緒に笑わせてもらいました。他人だし、片思いだし。全然嘘つけてない。四書贈るって、せめて別の本に替えろよ。応用きかなす?妹がいるのに、女の子に何も贈ったことないのか?そして野っぱらで全裸にならないといけない暁月。これも人命の為です、耐えて下さい。って思いながら笑った。この巻はわりと明るかったですね。

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紙の本

安定の面白さ

2019/01/12 12:45

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投稿者:プリンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤奏国に借り出された白楼国の文官・茉莉花は、皇帝の無理難題に応えるために四苦八苦する後編でした。恋愛要素を絡めるような前振りですがそれよりも内乱をどのように鎮めていくのかがメインで面白かったです。次号からは自国に戻って新しい展開に期待したいです。

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紙の本

いろいろ笑える

2018/09/06 04:48

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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤奏国に借り出された白楼国の文官・茉莉花は、皇帝・暁月の無理難題に応えたことにより、“宰相候補の海成との結婚”という引き抜き計画に巻き込まれますが、白羽の矢を立てられた舒海成は茉莉花だけは嫌だと拒否!皇帝命令なので一応茉莉花を食事に誘ったりして形ばかりの努力をするところが可笑しいです。

また、そういう勧誘を見越していた白楼国皇帝側近の子星が、まっすぐで嘘の付けない皇帝側近の武官・天河に、茉莉花に近づく赤奏国の男を嘘の設定で牽制するように課題を出します。この場合、ウソがばれても「茉莉花を好きすぎる気の毒な文官」ということにしかならないから、いい訓練になるとか、なんというか見も蓋もない感じでやっぱり笑えます。

茉莉花が戦いが避けられないところに来ていた内乱を別の作戦で戦なしで内乱を終結させるのは想定内でしたが、諦めずに頑張るところが健気でいいですね。

皇帝・柏陽がまたしても茉莉花の部屋を唐突に訪れて、茉莉花がお土産に持ってきた茘枝酒を一緒に飲むシーンが微笑ましい。二人は両想いなんだけどどちらもそれに気づいてなくて絶妙にすれ違っているところがwww

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2018/08/22 16:54

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2018/08/22 18:53

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2018/08/27 12:50

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2018/09/08 00:31

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2019/08/01 23:05

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2021/04/11 18:17

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2021/05/02 17:53

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