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ファイフステル・サーガ 2 再臨の魔王と公国の動乱 みんなのレビュー
- 師走トオル (著), 有坂あこ (イラスト)
- 税込価格:704円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2018/09/20
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電子書籍
今一番楽しみな戦記物
2020/09/20 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラル - この投稿者のレビュー一覧を見る
めっちゃ面白かったー!!
一巻よりも笑ったしワクワクしたしセシリアが可愛い。
今巻は前巻の引きであるエレオノーラへの発言の種明かしと、
結婚式を控えたカレルが毒殺される夢見から始まり、
その犯人探し、内乱へと続いていく。
二人が支えあって政務を執り仕切る姿(特にセシリア)が尊い。
ラノベでこういうシーン珍しくない?結婚式を控えてることもあって可愛さがぱない。
イラストも超GJ。もう一人の主人公?のヴェッセルサイドが今回もまた笑える。
こちらも毒殺事案があるんだけど、それについてのヴェッセルとイエッタのやりとりがw
本筋でも一巻以上に笑ってしまったシーンが多くて、
コルネリウスの弱点に関してもそう。誰よりも早く飛び蹴りかましてたり、
目を三角にして(自分の想像)ドルダン怒ってたり普段とのギャップがww
笑えたシーンもっともっとあったけど流石に話が進まないので戦の話に。
ヴェッセルの手助けもあったとはいえ、今回は前回以上に気持ちのいい勝ち戦。
敵であるフィクトル総督有能なんだよなぁ…。
他の敵方のキャラも性格はともかく決して無能ではない。
フィクトルの次男が撤退する際に出した指示なんかは
下手な作品だと主人公サイドになるよね。
ただその策を予想済み、はい突破、次、予想済み、
はい突破と次々と打破して追い詰めていく勢いは読んでて気持ちいい。
そしてそれを作者(主人公)もひけらかすように感じられないのがまた好印象。
そして恐怖の狂嗤の追撃。高まるねぇ。
この巻で色んな面でこの作品が一段と楽しみになったので、
続きも超期待。
紙の本
期待通りと少しの不安
2018/12/13 01:39
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「魔王」「再臨」
という設定をこれほど活かす展開がほかにあろうかいやない。
作家ってすごい。
コルネリウス隊長とヴェッセルが思ったよりも小回りの利くキャラクターっぽい。
今回みたいに隊長を使えると、ちょっとチートっぽいし、
ヴェッセルはもう少し自身の有能さを隠して生きるのかと思っていたから、
この展開が続くと物語の展開が楽になってしまうので、
そこはうまく制限を作って進めていただけたらと思う。
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