紙の本
目からウロコの新発想の予定計画術です!
2018/09/16 11:29
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、これまでとは発想を異にした新しい予定計画の立て方(スケジューリング)の方法を紹介した書です。同書では、月の満ち欠けに準じて二週間ごとに予定や計画、または目標を立て、それを二週間ごとに見直していくというものです。この方法を使うと、意外に予定や計画が立てやすく、目標設定管理も比較的行いやすいことが分ります。これまで計画や予定の立て方で失敗してきた方には、ぜひ、おすすめです。
紙の本
時間の見方を変える手帳術
2020/02/01 06:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見スピリチュアルな本と見せかけて、実際大部分は明確な目標の立て方や調整のコツなどを書いている本、
若干はスピリチュアルっぽいことも言うけれど、続けるためには気持ちの持ちようというのもあるし、参考にするには良い内容だと思う。
健康な人なら変化することが難しいと言うことと、その中でどうやってより良く変わっていくかの提案もしてくれてるので安心したい人向け。
紙の本
月による
2019/11/18 01:10
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
月の満ち欠けにあわせたスケジューリング術なので、なんとなく昔の暦に近い感じなんじゃないかと。月齢表を見るのが好きな人にはいいと思う。
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何度も何度も読み返したくなる素敵な内容の本でした。今まで手帳が続かなかったことを分析、からのこれからの指針を導いてくれるという感じで「そうなの、わかってくれる!ムンプラさん大好き!」って一気にファンになりました(*・ω・)*_ _)
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ムーンプランナーは自分の仕事には合わなかったので、普通の手帳に新月期間・満月期間でそれぞれマーカーでライン引くのやってみよう。
満月と新月でやることを考える、テーマによって見方を変えてみる、新月・半月・満月でひとり会議をする時間をつくる。
手帳は時間の地図で、時間の距離感(長さ、あたどのくらいかかるか)、容量(どんなことができるか)、地形(ゆるやかな道なのか難所なのか、予定を書き込むことで見えるその時期の様子)を把握するためのもの…というのにすごく納得した。
オケの練習とかにも使えるかもなぁ。
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とにかく実行してみる。その上で再評価。
一読したところでは、星四つ。
とても興味深い内容でした。
終わりにに記載された素敵な一文を記載します。
人生は時間でできています。時間は誰にでも平等に与えられます。
もちろん、寿命の長さというのはそれぞれに違い、そこは人知を超えた範囲のものかもしれません、でも、今と言う時間は、誰にとっても平等な、大きな資産でもあるのです。
最初から最後まで、時間の大切さについて考え抜かれた一冊でした。
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最初に想定していたより現実的で面白かった。
月の満ち欠け、というイメージから、スピリチュアル系の内容が強いのかなと思っていたら、
満ち欠けの約2週間というスパンの考え方、満ち欠けによる行動指針を、同じ目的を多面的に見るという方法で連続して行動していく現実的なやり方。
「プラン」と「スケジュール」の違いなどの基本的な手帳と時間の話はためになると同時に、満ち欠けスケジューリング術にも繋がっていて、
あくまで、「別の時間軸も取り入れる」という、太陽暦で働く現代社会に生きる私たちを置いていってないところが重要だと思いました。
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目標のピラミッド化というところが、実際自分がいつも躓いているところだと発見出来たことも大きな収穫でした。
私自身がボトムアップ派の考え方だったようで、
普段目にする目標設定や夢を叶える手帳術、的なものがなかなか筆が進まず、未来を描けない自分に自己嫌悪に陥ることが多くありました。
この本では、タイプとしてどちらかに得手不得手があることを前提として、欠けた部分を補うように考えましょうとあります。
夢が描けない自分を前向きに捉えられるようになったのは目からウロコでした。
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満ち欠けの考え方だけではなく、そこに付随する目標の考え方や時間の使い方など、
役に立つエッセンスが沢山詰まっていると思うので、
是非手に取って見てほしいと思います。
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豊かさとはイコール何かを増やすことだと考えてきましたが、この本を読んで月の満ち欠けのように増やすことと減らすことをバランスよく繰り返すことが本当に豊かな暮らしにつながるのだと気付きました。
人口も減少し始めて大きな経済成長も望めないこれからの日本にピッタリな考え方だと思います。
ムーンプランナーとは直接関係ない話しでしたが、以下の言葉が個人的に刺さりました。
誰かの許可を得たり誰かの評価を得るために生きる必要は無い、ただ自分がやりたいことを自分の力でやってもいいはず
それができないのであれば他人からの支配の中でできていると言う事
「自分がやりたいと思ったことを続けられた」ときに、それは他人からの支配から抜け出して自立へ向かっていく