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好きなゲーム番組の誕生から今までを振り返ったエッセイ。
読みものとしてはさておき、番組が観たくなってしまう。
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放送作家の著者が人気番組ゲームセンターCXの誕生から名企画の裏側までを書いた一冊。
2018年で15年を迎えるゲーム実況の先駆けといっても過言ではない人気番組ゲームセンターCXの放送作家でもある著者が番組の裏話や軌跡が書かれており、多くのことを知ることができました。
放送作家だけに軽いテンポの文章でサクサクっと読むことができ、読んでいて楽しい気分になれました。
著者の思いから誕生した番組の誕生秘話やネーミングやキャスティングの裏話、ADの奮闘記などテレビでは知ることのできない話が満載でした。
また、有野課長とのやり取りも興味深かったです。
そして、周りのスタッフであるプロデューサーのカンさんをはじめとするメンバーも個性的で全員の力が合わさって番組ができていることを感じました。
また、24時間生放送やゲーム化、映画化など普段のテレビ放送以外にも様々なことに挑戦してきた舞台裏も知ることができました。
本書を読んでゲームセンターCXの裏側や有野さんやスタッフの横顔を知ることによって同番組の魅力を存分に感じることのできた一冊でした。
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構成作家の岐部さんが、代表作である「ゲームセンターCX」について語る本。
番組の裏話が半分、人生録が半分といった感じ。
感想としては、ものすごくものすごく面白いです。
つい一気読みしてしまいました。
・なぜ作業着なのか
・なぜADが番組に出演しているのか
・そもそも、なぜよゐこ有野なのか
・イノコMAXクビ寸前事件
など、ファンなら気になるエピソードが満載です。
「CX」好きなら必読と言ってもいいでしょう。
(ファン以外には分かりませんが…)
また他にも、「人生の面白さ」というものも感じさせてくれます。
予算がないからこそ、人が足りないからこそ、前の仕事を辞めたからこそ、手に入ったものがたくさんある。
人生ってなんてダイナミックなんだろう、と思わずにはいられません。
チャンスを切り開くのは、才能や経歴ではなく「行動」だ!
って言うと、綺麗にまとめすぎでしょうかね。
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テレビ番組「ゲームセンターCX」の裏側を、番組でもお馴染みの構成作家自身が明かす。
名物ADのこと、生挑戦のことなど、「あの時の裏側」が色々とわかる。
構成作家ってこういうことをしてるのか、という感も(正直、どんな仕事かよく分からなかったので)。