投稿元:
レビューを見る
軽快なテンポでさくさくっとドラマを見ている感覚で読み進めました。
初めてきいた、色々なハラスメントが登場しました。
ハラハラ、ジェンハラ、パタハラ、エアハラ…
もはや、なんでもハラスメントになっちゃうなぁ、とも思いながらも勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
スーパーマーケットの会社に勤める秋津。会社内でトラブルがあり地方に飛ばされていた。しかし、本社に急に呼び戻され、コンプライアンス室長に。いくつかのハラスメントを解決しつつ、最後は会社の闇に巻き込まれ…。
いろんなハラスメントがあり、なんでもハラスメントになってしまいそうだなと思ったけれど、まあ、人を不快にさせるにはよくないですしね、と自分自身や職場を振り返る(自分にも相手にも心の余裕を持って接しないとね〜)。どろどろ描写無く、山り谷ありのエンタメ、楽しました。『白い巨塔』とか名作ヒットドラマを生み出した脚本家の初小説でした。
投稿元:
レビューを見る
コンプライアンス室に異動となった室長「秋津」が解決していく数々の社内のハラスメント。
読みやすく、軽快。ただし、最終章が少し物足りないかな。
投稿元:
レビューを見る
テレビドラマがきっかけで知った。
昔の捕り物帳のような、読後の前向きな爽やかさがあるが、個々の話からは、一社会人としてシリアスに学ぶこと多い。一気に読めた。
著者は意外にベテランなようだが、取材力に驚きます。世の中、変わっていってるんですよねぇ。
投稿元:
レビューを見る
左遷されていたスーパー秋津渉が急遽コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。社長の密命とは何か、元部下の役員はなぜ自分を売ったのか…。ハラスメントをテーマにしながら飽きさせない展開には引き付けられたが!最後の誘拐は少現実離れしていて興ざめ。
投稿元:
レビューを見る
45面白かった。今はどこに行ってもハラスメントばっかりだから、内容にも説得力がある。実社会ではもっと陰湿で、訴える人にも課題があることも多いけどね。自作期待します。
投稿元:
レビューを見る
ハラスメントの種類の多さに驚き!もはやなんでもハラスメント(笑)
個性的な登場人物が多くて、頭の中に登場人物の姿が浮かんでくるよう。どんどん読めました。
投稿元:
レビューを見る
今や世の中はハラスメントだらけ。
「昔は良かった、こんなつまらないこともハラスメント、なんて言われると人間関係が作りにくくってならないよ」
なんてぼやいて、いませんか?
「あなたは」、親しみを込めていたかもしれない、でもその陰で泣いていた人もいたかもしれない。
私はこう思う、でもあなたは?
そこに想いを至らせることが、成熟というもの。
他人の気持ちなんてわからないから、想像し、歩み寄り、尊重する努力をしたい。
とはいえ、だ。
本書中には、パワハラ、セクハラはもちろん、パタハラ、ハラハラ、モラハラ、カスハラ、もはやなんのこっちゃいな、なハラスメントだらけ。
うーむ、人間関係って難しい......。
パタハラは印象に残った。
時短(じた)ハラというような嫌がらせには、転勤前の職場であった。
上司ではなく、先輩、後輩からだった。
嫌な思いは確かにしたが、これ以上やったら出るとこ出るぞ、法的にやってやんぞ、と戦闘態勢整えつつあったので、大きな悩みにはならなかった。
でも、人は自分が被害者になったことはよく覚えているけれど、加害者の時は「そんなつもりなかった、ふざけてた、信頼関係があると思った」など、覚えてればマシ、という認識の差がある。
つまり誰もが加害者にも被害者にもなりうる。
物語のような極端なことはないとしても、自分ごととして省みる教材にしたい。
投稿元:
レビューを見る
どのお話も、ちょっとしたどんでん返しがあったりしつつも、スッキリと終わらせてくれていて読後感が良かった。話は基本的に独立しているので、読みやすい。
投稿元:
レビューを見る
タイトル通り、何でもかんでもハラスメントでゲームみたい。極端な例ばかりだけれど、ちょっと考えさせられる部分もあり、面白かった。
展開としては、個人的には最後がイマイチだったかなと思う。
投稿元:
レビューを見る
2020年スペシャルドラマ「秋津VSカトクの女」
唐沢さんの熱い男、一癖ある感じ?の役は、見ていて面白いです。
投稿元:
レビューを見る
個人商店から全国チェーンに発展したスーパーのコンプライアンス室を中心にした話でした。楽しめましたが、物足りなさも残りました。
投稿元:
レビューを見る
**ハラスメントだらけだな。
自分のことばかりでなく、相手の立場になって一度ゆっくり考えてから行動しないとな。
投稿元:
レビューを見る
この作家初読み。
ドラマは見ていないが好評の様子。ハラスメントを題材にしている割に、重くないのが良い。展開もスピード感あって読後も爽やか。
投稿元:
レビューを見る
Amazonプライム視聴
書籍しかヒットしなかったので。
唐沢寿明と仲間由紀恵。
唐沢寿明の妻に石野真子。ちょっと癒された。
コンプライアンス室。
店員の自殺未遂にどう対応するか。
本当の理由とは?
まあまあかな。
さらりと観ました。