紙の本
実践できる
2019/06/28 13:38
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投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
Daigoさんの主観で書かれているのではなく、実験やメタ分析に基づいた内容なので役に立ちます。すぐに実践できるノウハウが豊富です。
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一般労働者は1日の労働時間の2時間を先延ばしにより無駄にし、年間で480時間お金に換算すると約100万円もの損失を出しているという。DAIGOのいうように先延ばしの本質的なデメリットは、「価値ある時間の喪失」なのだろう。
本書では、先延ばしが生じるメンタルの要因から始まり、すぐやることのメリット、そしてすぐやるを実践する具体的な方法が学べる。個人的には、先延ばしすることのデメリットとすぐやることのメリットを比較して自分の行動を決定するネガポジアプローチを実践したい!
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・すぐやる人が人生で成功する可能性が高くなる。
先延ばしで生ずるリスクが圧倒的に少ない。
・失敗を認めたくないから、わざと先延ばしして
「時間がない」という自分に不利な状況を作る。
自尊心が低い人、プライドが高い人がやる。
・先延ばししたことが「気がかり」になって、
脳に負担をかける。
・負担がかかりストレスが高じると、脳の部位に萎縮が
発生するリスクが高まる。脳の機能そのものが低下
する恐れがある。
・時間的余裕があるかないかは、「トライできる回数」
の違いに大きく影響する。
すぐやる人は、失敗しても取り戻すチャンスが多く
得られる。
・心配事の80%は起こらない。
・終わり時間を決めると、それを先延ばししたくなる。
・いちばん最初にもっとも負荷の高いタスクを済ませると
決めてしまえば、それ以外のタスクはとても楽そうに
感じる。ワースト・ファースト・アプローチ
・すぐか後かで迷っている時間で何ができるかー
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本書では、先延ばしグセを直すいくつものヒントがあるが、その中のひとつでも実践していくことで、「先延ばしをしない体質」といったものが身体感覚でわかってくる。
類似書に比べても内容はとても充実しているので、迷ったら購入して損はない、と思う。
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・完璧主義ではなく「完了主義」になる
・先延ばしグセは「周囲に伝染する」
など、先延ばしで生じるデメリットやリスクだけでなく、どうすれば先延ばしをやめられるのかまで理論立てて書かれている無上の1冊です。
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何冊かDaiGoさんの本を読ませてもらいましたが、
とにかく平易な文体でわかりやすく書かれていることが
印象に残りました(動画配信でも意識していると
仰っていましたが)。
「こうしたら改善する」という具体的なノウハウが、
臨床試験の実例で裏付けられているので、
書かれているノウハウに対しての説得力があります。
比較的前半に健康面への影響も書かれていましたが、
これには目からうろこでした。
初めにも述べましたが、
DaiGoさんの著書には現代の人々が抱えている悩みに対して
その処方箋となるものが数多く、しかも読みやすい。
なので、何を読んだらいいかわからないという、
普段本を読まない人でも平易に読み進めることが
出来るのも特徴かと思います。
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先延ばしが以下に体や脳に悪いかが分かる。
先延ばしが起こる理由を解説した後に、先延ばしの回避方法を学べる。
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興味深い。後半の実践的な内容が最高だけど、それに取り組むのがめんどくさいと思ってしまう私はやはり早死にしてしまうのかな。
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最近毎日タスクが重なっては次の日に持ち越すことが多くて、休日も落ち着かなかった。
こういう繰り返しが自分を弱らせていたなと思い、まずはやってみて「案外やれるじゃん」という感覚を持つことと、if then 作戦等、心理的に負担をかけないアプローチで今の仕事に取り組むことにする。
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先延ばしによるデメリットを述べた本。
自分でもよくやる先延ばしあるある事例が多く書かれており、人間の本能は現代にあってないんだとつくづく思う。
先延ばしに対する解決策、考え方も書かれており非常に参考になった。
あと戦略的先延ばしの話もあって、面白かった。
無駄な時間はないので、本書の内容を実践して先延ばしないようにして行こう。もちろんいつか、明日からではなく、今から。
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先延ばし人間な私が、早死にすると脅されて手に取ってみた本。
「早死にする」の根拠は「先延ばしをすることで生まれるストレス」と 「必要な検査や治療を先延ばしして手遅れになる」 ことらしい。
先延ばしにするくらい気が重いことなら、いっそのことやらないという選択肢もあり、やるならさっさとやってスッキリした方が精神的にも良いという内容。
ただし、
①クリエイティブな発想をする時
②大きな決断をする時
③心待ちを楽しみたい時
④悪習慣をやめる時
⑤ムカついた時
は先延ばしにした方が良いそうです。
なるほど。
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先延ばしにはデメリットしかない。
自分をいかに騙して先延ばしを撃退するかの手法が盛りだくさんに書かれている。
if then
先延ばし分析ノート
価値観ノート
などは実践の価値ありと思った。
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先延ばしせずに、久しぶりに一気読み。これを読んでいること自体が何かの先延ばしな気がしているくらい、自分は普段から何かのタスクが気になっていると思っている。
ニコニコやオーディオブックでも他の作品を聞いているが、単なる精神論や無謀な自己啓発でなく、著者の読書量や下調べから裏付けらる理論と実践的なアドバイスが、サクッと読んで自分の行動を振り返るにはちょうどいい感じ。
何が自分には取り入れられるだろう?
・日記の書き方
・いつやるか、取り掛かる時間を設定する
・締め切りの時間を自分で設定する
・短期~長期的ゴールで考える
・if then 効果を利用する
・ネガポジアプローチを利用する
一気に始めるには多すぎるかな?
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努力や根性で先延ばしにする習慣を直す必要はない。
なぜなら、努力や根性を使う事を面倒に思い、先延ばしにしてしまうからだ。
大事なのは、システム。
すぐやらざるを得ない状況を作り出しておく環境が重要なのだ。最初から努力や根性だけでどうにかなるなら、この本を買うことはなかっただろう。
何事も後回しにせず、すぐやる事が出来れば人生を変える事ができる。時間は有限だ。先延ばしにした分だけ,時間も金も労力も消費する。
小さな「すぐやる」の習慣を積み重ねていけば,大きな成果を出す事ができる。そう信じて,日々の習慣の改善を行っていきたい
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本当に先延ばしにする人はこの本を読むことすら先延ばしにして読まないので、結局はビジネスマン向けのタスク管理についての本です。
第一、二章ではタスクを先延ばしにすることによるデメリットを中心に書かれています。
具体的には、
・先延ばし(マルチタスク)は瞬間的に思考を切り替え続けるので脳が疲れてしまう
・フロー状態(ゾーン)になりづらくなり効率が悪い
第三章以降では、先延ばしにしないこと(早くやること)のメリットについて書かれています。
最終章で、先延ばしにしない具体的な対策について書かれています